花師百家 -ハナシヒャッカ-


  • 概要
読み方は「はなしひゃっか」。
「花師百家」とは代々花師を輩出する名家のことであり、全国各地に存在する。
その歴史は古く、責任あるものとされる。
年に一度、花師百家の当主とその跡継ぎが集まる「花師総会」が開催される。
その家々には代々伝わる神木が生えていると言う。


誰がこの名前をつけたのか、何故花師百家と呼ばれるのか、その真の源流を知る者はもう居ない。



家名 当主 関連血縁キャラ 役割 説明
天花 天花 源 天花 芽生
天花 樹(無自覚)
剪定 剪定とは、必要な枝や葉などを切り、樹形を整えたり、育成を促進したり、逆に育成を抑えたりする作業のこと。天花家は花園において、その役割を担っている。
城ヶ崎
山桜 山桜 北斗 山桜梅香 平癒 かなり古くから花師百家に名を連ねている百家の古参家系。
"当主が早死にする"と言う曰くがある。
分家が北の神社(旧・櫻木神社)をかつて管理していた。
白桐 平穏
南成 防遏
真希波 真希波 怜樹郎 真希波 依音 栄華 長らく凜花市の商工業方面に幅を利かせている一族。花師向け助成金の出資をしている。
山梨
牽牛寺 牽牛寺 蒼麻 牽牛寺紗有希 変化 花師百家の一つ。かつては別の名前であったが、長い歴史の中で変化していき現在の名になった。
様々な教えや技術を取り入れ、その体系を変えながら脈々と継がれてきた家系である。
排出されるのはいずれも一癖も二癖もある人物ばかりだが、その多くが優れた実績を残してきた。
國晃 國晃 朧 國晃 來日 厄払 凜花市の北東の地を管理する一族の1つ。それなりに長い歴史をほこる。
謎が多く不気味な空気があり、他の百家からは遠巻きにされている。
役目を秘匿する傾向がある。
灰鏡 灰鏡 合歓 抑止 元々古くより蝕や昇華能力者による争いが絶えなかった凜花を守るため、能力者たちによる自警団として興った一族。
現在も"昔ながら"の価値観とやり方で凜花市を守護している。
?? 不在 あい どういうわけか誰も名前を思い出せない。
雪洞院
大神 繁茂
八獄 八嶽 雫 八嶽 一
八嶽 零
追想 大昔に封印された忘却の蝕・ヌエの失われた記録を追っている。
花師の傭兵として地方に遠征しているが、その実態はヌエの情報収集と被害抑制のための活動である
有栖川 有栖川? 在沢 克己
月食女
盛衰 京都を本拠とし、吉凶を占っては過剰な繁栄や衰退を抑える方向に力添えをしてきた。使い方を誤ればかえって均衡を崩しかねないため、一部では危険視されている。
宍喰院 宍喰院 川妃 慈愛 力の弱い家や花師に手を貸す傾向が強い。その真意はわからない。
奈須川 観察
岐蛇穴 岐蛇穴 璃恵竜 岐蛇穴 紫遠
岐蛇穴 沙零夢
防除 世間一般にはその名を知られていない百家。
凜花市にとって病苦や災いとなり得るものを内側から「間引く」事が使命。
家名を表に出さない為に、戸籍上は同じ読みの「如月」という姓で通っている。
八薺 虫除
安朝 安朝 野土叶 前進 孤児の花師達を束ねて組織された百家の片方。
凜花市の北東・北に本家があり「安朝神社」という神社を持つ。血の繋がりよりも絆の結束を重んじる。
「精螻蛄(しょうけら)」という名の蝕を封じたという記録がある。が、今のところ記録があるのみである。
灯生 灯生 天叶 停止 孤児の花師達を束ねて組織された百家の片方。
凜花市の北東・東に本家があり「灯生寺」という寺を持つ。血の繋がりよりも絆の結束を重んじる。
「精螻蛄(しょうけら)」という名の蝕を封じたという記録がある。が、今のところ記録があるのみである。
三廻部 覚悟
海勢頭 海勢頭くだり 茂木羊
海勢頭 航琉
幸福 沖縄に存在する花師百家。一般人を守り、人々の幸福を守るのを役割として担っている。最近当主が殉職し、新しい当主へと代替わりした
縁宮 除名済み 縁宮 紡
縁宮 継
不朽
秋風 秋風 帝 恐怖の中に恩恵を、破壊の中に再生を。
地に息吹を、草木に水を。生命に進化を促せ。
御零 御零 深緋 継続 一部の百家からは『花師の記録係』と呼ばれている。全国各地に数多ある百家や花師から情報を受け取り、その全てを記録し、守護することが役目。
〈イワイサマ〉という名前の神木が本家の敷地内にある。




          データ破損           

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最終更新:2023年09月05日 12:52