atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • ●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ
  • 南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜

●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ

南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜

最終更新:2025年04月20日 02:16

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
  • 今開催の見どころ、開催展望
  • 南関東競馬の心得
  • 知ってるつもり?の騎手たち
    • リーディング上位騎手たち
    • 真面目に馬券から外したい危険騎手
  • 競馬場別攻略法
    • 浦和競馬場
      • 基本情報
      • 雨の浦和競馬場攻略
      • これで勝てる?ビギナー浦和攻略法
    • 船橋競馬場
      • 基本情報
      • ビギナー向け船橋攻略法
    • 大井競馬場
      • 基本情報
      • ビギナー向け大井競馬攻略法
    • 川崎競馬場
      • 基本情報
  • 南関東通信
    • 24年6月版


今開催の見どころ、開催展望



あけましておめでとうございます。新年は毎年恒例の川崎開催。川崎大師に行った足で、駅伝を応援したその後に…と何かのついでに行けてしまう魔の開催。ただ、回数は年度で区切っているので11回開催となる。
今年は1/1〜1/4の4日間開催。例年よりも日数が少ないため登録馬が殺到。掟破りの1400m14頭フルゲートが乱発している、馬券的には楽しい開催となりそうだ。
また、降級がチラホラ発生しておりその辺も含めて馬券的には注意したい。

初日のメインレースは『初夢賞』(川崎デビュー3歳馬限定、1600m)。川崎でデビューした12頭が激突する。ここはセレニアサミットとレッドサラマンダーの2頭が中心になる。

現在2連勝中と完全に軌道に乗った感のあるセレニアサミットは、内を立ち回る競馬で覚醒。今回も理想の内枠に入ったとあればもう一丁で連勝継続も十分視野に入る。
一方のレッドサラマンダーは豊富な経験を買いたい。初勝利後は川崎の一線級と戦い続けていた。結果は伴わなかったが、これが糧となったのか近走は一組(JRAだと重賞でないオープン相当)で②①着とようやく軌道に乗ってきた。2走前に敗れたセレニアサミットを逆転する可能性も十分。

なかなか順調に使えていないゴールドモーニンだが、こちらも鉄砲が効けば一気に主役になる可能性を秘めている。新馬勝ちの素質馬である本馬は、若武者賞で怪物ベアバッキューンの2着。その後の地方交流鎌倉記念でも4着に入るなど一線級の活躍。その後は体勢が整わなかったが、満を持しての復帰。実力的には十分足りる力関係で、軽視は禁物。

そのほか新馬戦を圧勝は時計的にも目処をつけたソイラテ、追い通しで課題は残るが素質確かなアーサ、敗れはしたものの前走の時計は優秀なチャチャハツゴウにも注意が必要。


2日目のメインレースは『ゴールデンホース賞』(C1C2栗毛・栃栗毛限定・1600m)。川崎名物毛色限定レース。新年だからめでたく明るく輝く馬たちの祭典はフルゲート14頭で、それならばいっそ配当も光輝くところを狙いたいところだ。お年玉欲しい。

軸選びは難解だが、川崎のエース野畑騎手が騎乗するタイセイアーメットを中心に据えたい。JRA時代は新馬勝ち以降長らく低迷していたが、昨年10月の浦和交流戦で才能が開花。移籍戦となった前走もキッチリ勝ち切って明け7歳にしてようやく全盛期を迎えた感がある。鞍上も継続騎乗というのは心強く、特殊条件の一戦ならば連勝も可能だろう。

逆転の可能性が高いのはモネ。JRAから移籍して即JRA交流に出ると言う謎の行為に走った前走は4着と目処の立つ競馬。B2B3の交流戦からC1C2に変わるのは相手が大幅緩和となり、この馬がアッサリという可能性も十分に秘めている。

全然マシーンと化しているセイグッドラックも侮れない存在になる。外目をマイペースに追走する方が向いているし、強敵はいるが、自身もかなり実力上位。正攻法で抵抗してどこまでやれるか注目の一戦となる。

そのほかC1で渋太い走りを見せるタキザクラ、絶好枠に入ったゴールデンカガヤ、展開ハマれば面白いマロンフエルテ、トラストガーベラまで広くマークしたい。


3日目のメインレースは『川崎マイラーズ』(S3、4歳以上オープン・1600m)。昨年から年始に移動したマイル競走だが、なかなか慣れない。返してくれよ、年始の報知オールスターC…。それはさておき、好メンバー12頭が揃って熱戦に期待が高まる。

中心は前哨戦圧勝のアランバローズ。前哨戦はいくらメンバーが落ちるとは言え、2.5秒差の大差をつける大圧勝劇。実況も思わず「ここでは力が違いました」という有り様。メンバーは当然強化されるが、東京ダービー馬とこちらも実績では負けていない。逃げて挑戦者を迎え撃つ。

能力試験でレース並みのタイムを出したJRA元オープン馬コンシリエーレも負けていない。同馬は新馬戦カトレアSを連勝し、サウジダービー3着と実績的にズバ抜けている。かなり久々のレースにはなるが、アッサリと突き抜ける可能性も。御神本騎手がこちらを選んだのも期待の証だろう。さきたま杯5着に終わっているため、南関適性だけが気になるところだ。

ムエックスも牙を向く。ムエックスは23年の12月から馬券外に沈んでいない堅実駆け。前走は初の重賞挑戦でもスマイルウィの2着と実力は遜色ないことを示した。カーブの急な川崎コース適性は未知数だが、それも克服可能。

そのほか叩きつつ上昇のギャルダル、安定感の鬼リンゾウチャネル、吉原騎手を配したルコルセールも要マーク。


4日目のメインレースは『スパーキングオールスターチャレンジ』(準重賞・2000m)。昼間開催なのにスパーキング安売りしすぎでは…?と思うが置いておこう。

中心はここも船橋勢。中でも3歳戦線を引っ張ってきたシシュフォスに白羽の矢。東京ダービー6着は立派だし、その後も黒潮盃2着、戸塚記念でも4着と善戦。中距離適性も高いのなら主役視可能。

A2下の川崎二千では実績豊富のドスハーツも注目の一頭。勝ちはないが、複勝率30%となっている反面2100mに実績がないのはマイナス。ただ、このメンバーなら応戦も可能と見れる。

さらにレベルの高い道営王冠賞を制したプラセボも要注意。前走はシシュフォスを破っている面に着目。ここでもカーブをこなせれば逆転の可能性は高い。

そのほか移籍初戦のサトノロイヤル、斤量で有利のシャンパンファイトにも注目したい。

※馬券の購入は自己責任で

(とり)

おまけ:今週の注目ジョッキー
+ クリックすると開きます
  • 佐野遥久:いい馬が回っている。
  • 本田紀忠:年始の開催は要注意。



南関東競馬の心得


・地方競馬だと思うな!

日本で初めてゴール前の判定写真、枠色の帽子、スターティングゲート、パトロールフィルムを採用した他の地方競馬とは一線を画す。つもりの団体なのが南関東競馬。というか大井。両回りもする。持ち回りで競馬を行ったり、二場で同時開催を行ったりするため他の地方競馬とは一線を画す。
それだけに安い配当になるようなレースよりも波乱が多く、三連単2000万も飛び出したことも。

・トリプル馬単をやるべし!

トリプル馬単やろうよ!JRAのWIN5よりも少ない、対象3レース。馬単を当てるだけ。簡単でしょ?
と思ったら大間違い。これが難しい難しい。1億の配当が飛び出すことも珍しくない。
例)21年大井競馬場
的中票数:5票(1人)
的中金額:228,130,165円
つまり50円が2億円に。
なお、SPAT4でしか購入できないため、そのためだけに加入してみるのも一考。

通常の馬券を購入できるのは以下の4システム
  • SPAT4:南関東競馬の公式投票システム。トリプル馬単が購入できたり、ポイントを貯め現金などと交換できる。
  • 楽天競馬:楽天ポイントで競馬を購入できる。
  • JRAネット投票:一部日程のみ。基本的には火曜〜木曜日。
  • オッズパーク:市中銀行会員のみDG競走を購入可。

クラスと賞金について
南関東をはじめとする地方競馬では主にABCによって格付けされている。詳細は各場毎に分かれているが、南関東の場合は主にオープンクラスとなるA1からC3までの9段階。また、クラスとは別に未格付けの3歳馬(≒JRA未勝利)と2歳馬は組のみで分けられている。
詳細を記述すると長くなるため割愛するが、クラスの上から一組・二組・三組…と分かれており、下の組行くほどそのクラスの下位レベルになる。HPでは「C1(一)」などと表記されているが、これはC1クラスの一組(上位)と読む(新聞では一組とシッカリ表記される)。世代戦は単純にポイント上位から一組・二組…分けで数字が若ければ上位。
ちなみに3歳馬は一定の条件を満たすと格付けされる(HP参照)

JRAと大きく異なるのは昇級の仕方。JRAでは主に勝利で昇級するが、南関は入着ポイントによって昇級する。例えばC1(1勝クラス)からB3(2勝クラス)へ昇級する場合、JRAなら勝利しなければならないが、南関はポイント次第で昇級可能。ポイントの詳細は→番組についてをご覧いただきたい。
ちなみにポイント制を導入したのは今年から。そのため把握している人は意外に少なく、使いこなすのは至難の業。関係者も理解していないでレース変更したりしている。
また、ポイントが加算されるのは2週間後。それまでは同クラスで出走できるため連闘策を敢行することも(このように勝っても同級や同組で走れることを勝ち得と言う)。

南関東競馬では1月と7月にクラス編成がある。一度獲得した賞金(ポイント)は基本的に減ることはないが、7月→馬齢が加算される1月と徐々にクラスの基準が上がるため降級が発生する。降級馬はもちろん人気になりやすいが、調子を見極めるのがポイントに。ちなみに6月や12月はクラスが上がらないように休んだりアレしたりする。

・専門紙を買ってみるべし
情報が溢れている現代ではあるものの、必要なくなりつつある新聞。しかし、調教時計やコメント、さらに戦力評価や印など南関東を楽しむための情報が満載で情報が限定されるのも意外と予想の際には助かる側面も。1冊550円は少し高いが、たまに競馬場へ行って何を買うべきか迷ってしまうのなら買ってみる価値はあるはず。南関の専門紙は以下の四紙。

+ クリックすると開きます
  • 日刊競馬:中央関東版と同様、柏木集保氏の流れを汲み穴狙いのイメージ。ハイライトは21年のJDD。大井トラックマン市川俊吾氏の魅せた◎キャッスルトップはあまりにも有名(。コラムなどの読み物も充実しており表面がカラーで綺麗。最近ではYouTubeにも力を入れている。
  • 勝馬:現在は競馬ブックと同じグループになっている勝馬は数年前に一悶着があったらしい。結構粒揃いでトラックマンは基本信頼できる。ただし抜けてうまい人もいない。名前に肖って買われてるイメージが…
  • 競馬ブック:ご存知関西の大御所。セレクトセールの取材、週刊誌などを発刊するほか、ホッカイドウ、兵庫でも専門紙を発行している。キャラクターが濃い。とにかく濃い。アタック地方競馬でもお馴染み中川明美氏、毎週Xで歌いながら予想を披露する孤高の予想家ジョーカー八重樫氏は競馬ブック所属。
  • ケイシュウNEWS:かつては中央競馬版もあったが、現在は南関東版のみ発行する。大川慶次郎がいた事でもお馴染み。現在は南関東競馬の神様吉羽孝氏をはじめ実力者が揃っており、的中率は平成15年から1位の座を譲っていない。冊子で読みやすく、全頭戦力評価入り。程よく的中するため初心者にはオススメの一冊。

知ってるつもり?の騎手たち



リーディング上位騎手たち


南関東には大井31名、川崎18名、船橋24名、浦和18名の91名が在籍(24年度開始時点)している。大半は厩舎に所属しているが、それぞれの場に騎手会が存在しており、そこに所属する所謂"フリー騎手"も存在する。地方競馬においてフリーが存在するのは兵庫と南関東だけで非常に珍しい。
リーディング上位騎手がどのような特徴を持っているか、馬券の参考に把握しておこう。

+ クリックすると開きます
・矢野貴之

最近はヘルシェイク矢野としての知名度があがりつつある男。今は亡き高崎競馬場出身。
22年にはJRAの女子達よりも先に、調整ルームでのスマホ使用が発覚し、騎乗停止(10日間)を喰らった。話題にならなかったのが不幸中の幸いだった。

大井の帝王と言えばこの人と言った印象で、とにかく勝ち星を量産する。他場でも川崎の高月厩舎や船橋の張田厩舎など"お得意様"が存在しており、コレらの場でも信頼できる騎手。反面、浦和はやる気が見られず入着マシーンと化す極端な騎手。

感覚派のジョッキーとしても知られ、馬のことを優先して騎乗するするシーンが目立つ。そのため内目を立ち回れるケースや大外枠など楽に追走できるシーンになるとその強さが際立つ。
ただ、裏を返せば無理してまで追わないシーンもあり常に軸というタイプでもない。
それでも追い比べになった際の強さはピカイチで、それに助けられる陣営が多いのも事実。

1番輝くシーンは世代戦。みんな矢野がどの馬に乗るか目を光らせている。25年の2歳シーズンも多くの勝ち星を挙げていたし、スマイルマンボとナイトオブファイアという有力馬2頭どちらに乗るか頭を悩ませているほど。特に2歳戦はマークしたい。

大井SS 船橋S 川崎A 浦和C
2歳◎ 短距離◎ マイル○ 中距離以上△

・御神本訓史

益田魂!デリ●ル魂!
騎手とは思えない色白さでナイター灯の光を反射させる。その姿はもはやホラー。現在休止(事実上の廃止)となった益田競馬場出身。乗鞍絞って率上げるJRAで言うところの川田のような思考に至っている。
大井所属となっているが、専門紙を見ると「小」のマークがついてるように小林分厩舎所属。調教などは主に小林で主に付けており、近場の船橋ではもはや所属騎手くらい騎乗している。近年は船橋が1番得意な印象もあるが、どこの場でもそつなくこなす。

騎乗技術はピカイチ。特に、大舞台の強さが際立っており、重賞になると頼りになる男。23年は羽田盃、東京プリンセス賞、東京ダービーとクラシックの勝利を総なめ。何回デリを呼べるやら。
ただ、6月に発覚したJRAのスマホ事件で、古傷を思わぬところから掘り返されたのはかわいそう。矢野は話題にもならなかったのに
一鞍入魂を地で行く男のなのでわざわざ乗りに来ている場合は注意が必要。特に浦和開催など"休み同然"と言えるほど乗鞍が少なく、勝負になりやすい。隠れた勝負どころなため積極的に狙いたい。
もっと言うとお得意様に騎乗依頼されている際はとにかく勝ちにくるため、ものごっつ信頼できる騎手と化す。

ちなみに免許を更新できなかったのはデリヘルが直接の原因ではないため誤解なきように。

船橋SS 川崎S 大井S 浦和A
大舞台◎


・笹川翼

久々の大井生え抜きで大活躍中の若き顎。祖父は新潟競馬場の元騎手で、牧場の場長も経験。その際にはシンボリルドルフの調教も経験している。勝負服の黄色は祖父から引き継いだ。
イグナイターとのコンビがすっかりお馴染みとなるなど、飛躍の年となった23年は、他がだらしなくリーディングに輝く。

正直何が上手いかと言われると答えに困る。イグナイターのさきたま杯など、随所でうまいところをみせているんだけど。
好位につけてから外に出して上がっていくタイプで、勝った場合は多くの場合で三分どころより外に出していた場合が多い。

他場でも平均以上の活躍を見せ、苦手がないところがセールスポイントだが、リーディング上位の2人のように武器となる地区がないため
いろんなところで矢野とは対称的な2人だが、意外に仲が良い。

船橋S 浦和S 大井S 川崎A
マイル○ 短距離◎ 中距離◎

・和田譲治

九州出身で顔の濃い。日本で一番騎乗する人。
馬に乗っていないと不安になるほど体力バカで、最終レース(20:50発走)に騎乗しても平気で翌早朝2時からの調教に騎乗するタフガイ。
リーディング上位であるにもかかわらず、軽視されがちな騎手。穴をポンポン開ける。南関東の松山弘平的な立ち位置。
重賞の一撃は恐ろしく、過去には12番人気の馬を勝利に導いたことも。森泰斗など、リーディング上位騎手で凡走→和田譲治に乗り替わりで覚醒のパターンも多いため、テン乗りには要注意。
大井騎手の例に漏れず川崎は少し苦手。

大井S 船橋S 浦和A 川崎A
テン乗り○ 重賞○ 短距離○ マイル◎ 中距離○

・野畑凌
赤丸急上昇中ながら性格に難ありの川崎ジョッキー。関係者からも良いことは聞こえてこないが、ジャイアンのような勘違いされる性格だと信じたい。
川崎としては瀧川寿希也以来の成長株で、2年目の23年にはデビュー2年目で年間100勝&初の重賞制覇を達成。24年も川崎競馬場リーディグの先頭を走っており、まさしくポスト瀧川(瀧川自身も認めている)というのに相応しい活躍を見せている。

良くも悪くも差しが届きにくいタイプで、基本的には4角までに位置を取れていなければ厳しい。道中動けるタイプか逃げ先行できる馬に騎乗した際は信頼できるものの後方ママな馬は手が合わない。
瀧川と同じで船橋は苦手。川崎>浦和>>大井>>>>船橋みたいな感覚で馬券を組み立てる際は優先度をつけたい。

僅差には弱く、馬の差で勝っている感は否めない。競り合いになった場合は頼りないことから単勝向きの騎手ではないかも。「リーディングジョッキーだから足りない馬でもなんとかしてくれる」とは思わない方が無難。火傷をする可能性が高い。

川崎SS 浦和A 大井A 船橋C
逃げ先行○ 短距離○ マイル○ 中距離△

・山﨑誠士

父・尋美は元騎手で調教師、兄の裕也も調教師という競馬一家。その勢力は凄まじく、川崎競馬場では大きな影響力を誇っており、逆らっても良いことはない。川崎リーディングを毎回のように獲得していることがその影響力の証左か。調教乗らなくとも乗り馬が集まるところもそれを示している。

それでも川崎をよく知っている人からすれば「なんでコイツがリーディングトップなのか理解できない」と言われるほど、やる気のない騎乗を連発する。内枠で省エネ走法を見せるのも基本的にはやる気が見られないからこそ。それがハマりやすいんだけども。
ただ、やる気があればとにかく連に絡みまくるため、ハマっている日などは逆らわずに馬券に入れるのが吉。

他場でもその影響力があり、どこでもそこそこまとめてくる。大井でも勝てる馬を乗ってるのはずるいぞ。お手馬が参戦しているならば割と期待して良い。

川崎SS 浦和B 船橋A 大井A
内枠○

・本田正重

南関競馬代打の切り札。制した交流重賞2つはいずれも代打(JDDヒガシウィルイン森→本田正重、浦和記念ディクテオンムーア→本田正重)というほど。
また、営業力も高く、社台系のグループ関係者からの信頼が地味に高い。船橋に移籍してきたキャロットファームのエルデュクラージュも、川崎記念で正重が騎乗し人気薄ながら2着と結果を残した。そういった積み重ねかもしれない(地方の力関係的には吉原が上だけどね) 。

外に回すことが多く、大味の競馬になりやすい騎手で、安定感は信頼に値する。先行よりも差しを好む傾向にあり、差しが決まらない馬場ではあまり期待できない騎手に変わる。先行しても強い馬ならば残るが、基本的には外枠の差し馬が狙い目。
4場まんべん無く騎乗してはいるが、地元船橋が最も信頼できるやや内弁慶な騎手である。

船橋S 大井A 川崎A 浦和B
外枠○ 短距離○ マイル○ 中距離△

・西啓太

小林分厩舎のスーパーサブ。エース御神本が不在または他の馬に騎乗する際に多くの場合で代打を務めるジョッキー。

外に出したがる大井の騎手としては珍しく内内を回ることに命を賭けている。特に内を通ってそのまま内を突いて上がってくる力は相当なもの。内枠×差し馬というパターンの場合は押さえておきたい。外枠ならば先行馬なら含めたいが差し馬の場合は良さが出ない可能性があり、注意が必要。
24年は彼にとって飛躍の年になっており、新年度1発目の開催でブリリアントC(サヨノネイチヤ)と東京スプリント(ジャスティン)を荒山調教師とのコンビで連勝。騎手として一皮剥けた印象。

また、小久保調教師に気に入られており、太刀持ちレベル。結果浦和でも良績が目立つ。浦和大井ではある程度信頼できるジョッキーと言える。
狙い所がはっきりとしている騎手なので条件がハマれば馬券に入れておきたいところである。

浦和S 大井A 川崎C 船橋B
内枠◎ 短距離○ マイル◎ 中距離○

・町田直希

弱冠(正しい使い方かな)18歳で東京ダービーを制すなど、昨年までは山﨑誠士に次いで川崎の№2として君臨していたものの、若手騎手の台頭により勝率は大きくダウン。それでも他場でも安定した成績を残しており、関係者からの信頼度は高いことが窺える。

若くして東京ダービーを制したように中長距離での安定感が魅力で、トップジョッキーと比較しても引けを取らない。先行志向が高く長い距離でもそれを保たせることができる。もちろん1400mなどでも先行能力を活かせる馬ならば活躍。

ちなみに顔の雰囲気はどことなく赤岡修次に似ている。優しそうな顔なのだ。

浦和A 船橋C 大井B 川崎A
短距離○ マイル○ 中距離○ 長距離◎


真面目に馬券から外したい危険騎手


南関東には決して買っても幸せにならない(※一部界隈を除く)騎手が存在している。狙った馬に彼らが乗っていた場合は悪いことを言わない、狙いを変えることをお勧めする。なんと23年度0勝の騎手もチラホラ。幸運になるのは一部のマゾだけだよ、ほんと。

+ 閲覧注意!
大井
田中洸多
とにかくド下手。ドがつくほど下手。先行しても粘れないし後方待機は不発に終わる。ハマれば馬券になるが好走しても再現性が低いし、乗り替わりになる。それだけ信頼されてもいない。デビュー4年目でいまだに▲つけてる時点で色々察してほしい。
ただ、YJSや新人王争覇戦などでキラリと光る処は見せてくれているし、もしかするとプチブレイクはあるかもしれない。

高橋昭平
馬場掃除の定番。勝利すれば全員が苦笑いする。本人も苦笑いしている。馬券になる時は大抵馬が強かったりするが、高橋昭平オッズで中穴になっているため、一見おいしく見えるものの馬券になる場合は大抵大外から差してくる競馬で理解不能の馬を連れてくる。買っても買ってもハマらない騎手。専ら所属の立花伸厩舎専門だが、最近なぜか馬質が良くなった影響で成績が若干向上。穴騎手として密かな人気が出始めている。
恒例の重賞デー勝利ジョッキーインタビューにも顔を出すようになってきたので穴党にはありがたいジョッキーになってきた。

中村尚平
ミックファイアやセイカメテオポリスを擁する大井の強豪渡邉和雄厩舎に所属するイケメン…なのだが、乗鞍には恵まれない。そんな彼も23年後半にはノンストップガールやマグレ、それにニチリンなどソコソコ勝負になる馬に騎乗していた。でも引退や乗り替わりでそれも失って再び厳しい情勢となっている。
視力回復してまで掴み取った騎手の夢だけに、引退はないかもしれないが勝負に乗れるかはまた別問題。狙わない方がいい。

東原悠善
赤嶺本厩舎の余り物を乗せてもらっている状態。それから佐藤壽や佐々木忠の馬に乗せられている、ハッキリと言えば勝負にならない馬専門。非難殺到だったショウナンバルディにも三戦騎乗し続けた。毎年100回に2回しか連対しない騎手を買うというのは危ない。ポンと出て先行する形や長い末脚を使ってのロングスパートは巧い印象を受ける(グローリアスラインなどが最たる例)が、それが合う馬場状態でないことが彼の低迷に拍車を掛けている。
先行して沈む…という例も散見される現状では狙える?だし軸には絶対してはいけない。紐に入れて1発を期待する程度に留めよう。


本村直樹
FLATARK BMXの2023年チャンピオン本村果鈴の父親と言う方が正しい。ほんと下手。23年こそ1勝したものの、新馬戦2着の素質馬。その後その馬も鳴かず飛ばずですっかり馬券になるチャンスはない。所属の高岩厩舎の敗戦処理が身の上になっていて24年は未勝利に終わった。今年は正念場を迎えている。


松崎正泰
The敗戦処理。「いい馬が回ってこない」どころの騒ぎでない。嘆いてしまうほど馬質が悪い。06年にデビューして23年までに積み上げた勝利はわずかに44。攻め馬師として能試などに参加しても全くダメな方に乗せられるか乗り替わるかの二択。こう言った騎手がいないと成り立たないが、馬券購入者からみれば買わないになる。
ただ、大井イチの変わり者高野調教師に気に入られ成績が若干見れるものに。特にマルカンラニは調教師と二人三脚で馬を作り上げ連勝するまでに成長。昨年あげた勝利はマルカンラニとのコンビでだけ。いい馬に乗ればチャンスあり?だが、現状はそれ以外での狙いを立てるのは火傷の前触れである。

川崎
池谷匠翔
父は体操選手、父方の伯父も体操選手、母方の叔父はサッカー選手(いずれも元)というアスリート一家に生まれた騎手だが、コネなしで馬質悪し。デビューしてから2ヶ月間勝利を挙げられず佐賀で初勝利を挙げた。これは某騎手と被る部分がある。大して上手くないし自厩舎の勝負になる馬に乗っていれば程度。

伊藤裕人
極端に下手というわけではないが、本人が温厚すぎ、負けん気がない。競り合いになればあっさりいく場合もあるし、あまり積極的に促したりもしない。良くも悪くも馬頼り。買わないというより馬券になった経験があり、他の騎手へ乗り替わったタイミングで買うべき。馬柱の前走に名前がないか注目したい。

本田紀忠
聖人。ただただ聖人。でも勝てない。人たらしなので生き残ってはいるが昨年未勝利、08年デビューから23勝。突如として穴を開けるがその基準は不明。追込みが決まるような展開になってくればなんとな〜く紛れてくるタイプ。それを決め打ちできるならば狙うのもアリだが、それ以外はお布施。(強いて言えば買うコツは、他の馬も信頼できないレースの際に、どうせなら買っておくかという判断をとれるかどうかだが、それで買えるか?というは話である。)
景気よく逃げると絶望的、外から先行しようとすると他馬のことを気にして内に入れない。馬券になるパターンはポジション取れない→なんとなく後方待機→4角で馬群バラけて運良く外に出せた→突っ込んでくる、が入着するときのパターンなので、完全に運任せ。結果、景気良く逃げたら馬券は無理。その時は諦めましょう。
ちなみに川崎ジョッキーズカップは本田から乗り替わった馬を買えば割と当たる。が、サンベリーニはもういない。
あと秋口から冬場のほうが若干、調子がいい。ここ数年は年末年始にデカい穴を開けて餅を配ってくれる。
そんな本田さん、2022年1月1日に川崎競馬第5レースで勝利したことで、たった1日だけ南関リーディング2位だったことがあるのだ(1位を獲ってほしかったが無常にも矢野が2勝した)。

船橋
柿本量平
テメェテメェ。船橋のみならず全国の日本競馬ファンから熱視線を注がれる勝てない騎手。いや、もはや勝てないのではない勝たないのだ。馬券になってしまえば競馬ファンは3日3晩祈りはじめ、勝ってしまった場合何かが起きぬ様、祈祷し祭りを始めると言われている。彼が負けるのを見守り続けているのは世界平和を祈っている様なものだ。当の本人は気にしてない様だが。

實川純一
この騎手フリーなのである。こんなに勝てなくてもフリーなのである。大抵勝てない騎手は厩舎に所属するものなのだがフリーなのだ。ま、実際は佐々木清・佐々木功の専属騎手になっているからフリーの説も。馬を御すことは上手い方ではなく、何故か後ろに下がっていく。買った人間を4角で絶望させる位置取りは芸術。

高橋利幸
マイルドな男梅。差して穴を提供してくれるが、年々その成績は下降線。船橋では高橋を狙おうとするとオヤジが止めてくれる。
デビューは船橋の名伯楽・川島正行厩舎からデビュー、フリーを経て船橋リーディングトレーナー新井清重厩舎の所属と厩舎だけは一流騎手。それだけに、どちらかと言えば縁の下の力持ちタイプ。
玉井昇(カジノフォンテンを管理)調教師からはソコソコ勝てる勝負になる馬を任されているが、24年の勝ち鞍はわずかに1勝と何かと張り合うレベルに。持続して差してくる馬ならヒモ穴で。

野澤憲彦
高校を中退して騎手の道へ、重賞9勝の後宇都宮廃止後に船橋移籍の苦労人も今やその面影もない。23年は10回の2着がありながら勝ち星には恵まれなかった。佐々木清と齊藤敏の馬ばかり乗っているが、勝ちに直結する馬には乗せてもらえないのがなんとも哀愁漂う。同じ移籍組の西村栄が頑張っているからやる気を出してくれ。ブンロートなどのいい馬が回っていたころは、騎乗数が少ない中できっちり仕留めて3着内率30%だったりしたので(庄司の大ちゃんと似たタイプの成績)、馬質が改善すれば穴騎手として狙ってもいいかも。

浦和
國分祐仁
とにかく数を使って出走手当を狙いに行く浦和版伊藤好厩舎(というか藤男の正当後継。御子息だし)と言われる冨田敏厩舎所属で、乗鞍に恵まれてもほとんどが馬場掃除要因。後方待機がすっかり板についてしまった。進路取りの工夫がないので、本当に買い時は不明。毎年1回は勝てるかな?レベルで複数回勝てたら奇跡に近い。紫と黒という暗めの勝負服を見かけたら決して買わずに暖かい目で見守ってあげよう。
とはいえ小島厩舎や小久保厩舎に在籍していたときよりも乗鞍を貰えているのは前進。24年の年末ごろから奮起して馬券になることも増えてきた。その前あたりから冨田厩舎も出走数を絞りつつあるので、引退前のブースト?と囁かれたりしている。去就には懸念の声も。


競馬場別攻略法

浦和競馬場


基本情報

1周:1200m 直線:240m(4角〜G板)
埼玉県さいたま市南区に位置している競馬場。
フルゲートは800、1400、1500、2000mは12頭、1300、1600、1900mは11頭。24年には1400mの14頭化がテストされ、今後拡大することもあり得る。

※11頭で施行される競走は軒並み距離変更となっており、現在は施行されることはほとんどない(設定自体は残っている)。
南関東の中では最も開催が少なく、売上も南関東で唯一全国TOP5に入っていないなどいろいろ不遇な競馬場。
川を横切る形でコースが所在しており、2か所橋を渡るが、勝負所となる3コーナーの橋では落馬事故や死亡事故も発生している。
23年にナイター照明が完成し、念願の通年薄暮開催が可能となった。狙うはナイター開催。


雨の浦和競馬場攻略


とにかく逃げる馬を買え!
ハナとって4角まで垂れなきゃほぼ馬券確定!
※平場でも使えたことあったけど基本オープン以上のレースに絞ることを推奨します

これで勝てる?ビギナー浦和攻略法


長くなったので閉じました。


+ クリックすると開きます
  • 逃げ先行が圧倒的に有利
なによりテン比べ。前に行けばあっさり残ってしまう競馬場。
特に下級クラス(C3、2・3歳の下位クラス)は差しの心配が少なく、4角で4番手近くで通過した馬が馬券になると考えていい。
特に800mは全くと言っていいほどリカバリーが効かず、意味の分からない前残りが多発する。

  • 上級条件・2000mは差しが決まる
前に行きたがる馬が勝ちすぎた結果、上級クラスには前に行きたい馬がこれでもかと集まる。すると3コーナー近くからスパートして最後まで追い続ける馬があっさり逆転することも。注意が必要。
同様の現象は2000m戦でも起こる。基本的に1500mくらいのペースで逃げる馬がおり、それについて行くことでペースが速くなり当然前がバテる。結果後ろを走って馬が差した形となるなんちゃって差しが決まりやすい。

  • 小久保智は買うを徹底で当たる
小久保智調教師をご存じだろうか。全国リーディングを制するほどの名伯楽で、南関重賞でも存在感マックス、体の存在感もマックスの一流調教師である。
この小久保調教師は、圧倒的な浦和を文字通り席巻しており、とりあえず馬券に入れとけ状態。特に森×小久保のコンビは連対率6割とチート級の成績を残しており、止められない。次点は笹川。
最近は小久保の子分となっている繁田厩舎もその馬質で圧倒しているため、この二人の管理馬で一流騎手が騎乗しているときは馬券に入れておこう。

  • 完全に勝負を捨てた組み合わせは狙うな
申し訳ないが、浦和競馬場には「買ってはいけないコンビ」というのが存在する。このコンビはほとんど馬券になることがなく、非常に厄介な存在。
それでも裏を返せば「このコンビなら馬券にいれなくてOK」ということでもある。積極的に切っていこう。

[浦和で買ってはいけないコンビ 一例]
赤津×山越
勝負が厳しい馬をとにかく赤津に押し付ける山越調教師。そして赤津も回してくるだけの騎乗を徹底する。これは敗退行為と言っても過言ではない。
國分×富田
自厩舎のノーチャンス馬にとにかく騎乗する男。富田調教師がそもそも強くはないけど、勝てない馬をとにかく國分に回す。本当に買う価値なし。

これ以外にも秋元と岡田大を軸にしてはいけない(戒め)
本当にお金をどぶに捨てる覚悟のある人だけ軸にして。筆者は一切の責任を負いかねます。

・高配当の極意:船橋馬

浦和競馬場では少なくとも浦和所属よりも船橋所属が上。穴を開けるときはとにかく開けるし、人気であれば信頼しやすい。もともと船橋は前残り圧倒的有利な環境にあるため、下級クラスの差し馬が活躍の場を奪われがち。結果として船橋よりも(砂厚やラップで)追走が楽な浦和競馬場で差し切ることが可能になると仮説を立てている。船橋で苦戦している馬でも好走する可能性が高いので要注意。

・川崎ならば逃げ残れなかった馬を
これは前残りで前走より楽に追走できるから。逃げ馬や先行馬が遠征してきたならば注意しなければならない。

船橋競馬場

本馬場入場曲の「フワ↑フワ↑」が癖になると評判の競馬場。あとマスコットキャラクターで最近軟禁されがちのキャロッタくんのジト目がかわいい。

基本情報

1周:1400m
直線:307m(4角〜G板)
施行距離(フルゲート)
1000、1500、1600、1700、1800、2200、2400m(14頭)
1200(12頭)
設定されながら開催のないコース
内回り(1周1250m)
1400m
現在は調教のみ使用される。
外回り
2000m
2003年を最後に施行されていない。コーナーのポケットからは危険だからね、仕方ないね。

スパイラルカーブを採用しており、馬群が外に膨らむのを抑制している。ただ、馬群が広がらず内の馬が窮屈になった結果外枠が有利な競馬場になっているイメージ。
南関東で唯一通年ナイターを行なっており、昼間の開催は無くなった。騎手、馬共に南関東随一の実力を誇る競馬場。
22年11月末の開催から南関東初となる白い砂に入れ替えられている。


ビギナー向け船橋攻略法


  • 大井騎手が活躍する
南関のHPで船橋のリーディングを見てみよう。TOP4は大井所属の騎手が占めている。このことから大井騎手(笹川、御神本、矢野、和田)を軸に据えれば的中の可能性が上がるということだ。ひどい時は一日中大井所属の騎手が連対し続けることもある。
船橋騎手ならば森・本田は信頼できるかな?という程度。大井騎手四天王を中心に考えてみると的中の近道に。

  • 外枠先行が有利であると心得ておく
7,8枠が1日中連対し続けるということはザラ。おそらく直線で外に振られることが多いスパイラルカーブがその要因を強くしているということだろう。砂の入れ替え、砂厚変更で内枠がノーチャンスというのは多少緩和されたが、外枠先行馬はとにかく連対するため、警戒が必要。
1200mなどは4枠が最内枠と考えるのが定石だったが、それも今は多少緩和されつつある。内枠の強襲は紐でケアしたい。


大井競馬場

賞金の金額も高く、集客力もある。故に南関東…いや地方競馬代表のような面構え。そして地方競馬で唯一国際G1が行われている。実際はどうなのかな…?

基本情報

1周:1600m(外、左)1400m(内)
直線:386m(外)286m(内)300m(左)
施行距離(フルゲート)
1000,1200,1400,1600,1700,1800,2000,2400,2600m(16頭)
1650m(左、12頭)
※ただし、競走委員が認めたレースのみ16頭で基本的には14頭ブルーゲートで施行される。
かつては1500mも施行されていたが、現在はされていない。

幅員25m、1周1600m、直線386m(いずれも外回り)は地方競馬最大級で中山競馬場ダートコースよりも広い(1周1493m、直線308m)。このレベルのコースを有している地方競馬場は門別(ホッカイドウ)、盛岡(岩手)のみである。
広く長いコースで差しが決まるかといえばそうでもない。
23年10月末の開催からオーストラリアの珪砂に入れ替えられ白い砂の馬場となっている。

ビギナー向け大井競馬攻略法


  • "格差"を理解しておく

大井は頭数が多い。その分在厩馬も多い。しかし、ここは都心の真ん中、当たり前に溢れてしまった。そこで作られたのが小林牧場。千葉県印西市にあるこの牧場にも厩舎がある。
実は小林と大井のパワーバランスはかなり小林優勢となっている。事実、2024年の大井リーディングに12厩舎しかない小林勢が4厩舎もランクインしているほど。
話が広がったが、小林の調教師を見かけたら評価を上げるべきと言うことである。
特に狙いたいのは3人

荒山勝徳
名実ともに小林の重鎮。毎年熾烈なリーディング争いを展開する。JBCレディスクラシックでララベルで勝利、今年の京浜盃でもサントノーレで制している。特にファーストドライバーとも言うべき矢野騎手を乗せている際は"ガチ"。さらにレアリティは高いが、笹川乗せる時は絶対買うべき。

坂井英光
瑠星のパパ。帝王賞で善戦したサヨノネイチヤ、東京スプリントを制したジャスティンなどを管理している。少しネームバリュー優先なところもあるが、それでも信頼できる調教師。近年目を見張るのは西啓太騎手とのコンビ。英光師が信頼しているためソコソコ乗るにも関わらず、連対率50%以上を誇る。

真島大輔
開業1年目だが、騎手時代から人気のあっただけあって馬がよく集まってくる。特に1400〜1600m帯が得意な様子。西啓太騎手や藤本現輝騎手を乗せて活躍している様はオグリみたいな感じで好きになる人もいそう。

川崎競馬場

大都会川崎市街、箱根駅伝コースの脇にありながら昭和レトロの情緒を感じられる競馬場。
競馬場としては日本一敷地面積が小さく、向正面にビジョンが設置される競艇場スタイルであったり、内馬場に駐車場があったり、小向(車で5〜10分程度)に厩舎や調教コースを有したりと地方競馬場としても異彩を放つ。
最寄駅は京急大師線の港町(みなとちょう)だが、川崎駅からも徒歩15分程度。その場合Googleマップ通りに行くと夜の街を通過することになるため、嫌なら大通りに出よう。まだ平和。

基本情報

1周:1200m
直線:300m
施行距離(フルゲート)
900、1400※、2000m(12頭)
1500、1600、2100m(14頭)
※1400mはネクストスター東日本にて14頭で施行されており、今後も14頭で施行される可能性あり。

直線距離を意地でも300m確保したかったため、コーナーのRを犠牲にした。結果、かなりタイトになっており船橋や浦和とは違った適性が求められる競馬場。あまり騎乗しない騎手からすると恐怖を感じるレベル。

とにかくロスなく進める内枠の先行馬が有利な競馬場であるが、ポケット地点からスタートする1500mや1600mはスタート直後にコーナーと合流するため、埒がなく内に刺さる馬も。その場合は不利が発生することもあり、スタートに不安のある馬が内枠にいる場合は注意が必要。

南関東通信

南関東競馬の情報を更新していきます。
誰かのコラムが乗るかも。

24年6月版


  • 豪雨で競走取り止め
 6月3日、大井競馬場初日の7レースが豪雨のため取り止めとなった。序盤は晴れていたものの、4R頃から暗くなりはじめ6Rは大雨の中施行。向正面から4角あたりは霞んでしまって見えにくく、安全かつ公正な競馬の開催が不可能と判断。7レースが取り止めとなった。なお8R以降は平常開催。

  • 東京ダービーはラムジェットが勝利!
 5日に大井競馬場に行われた新制東京ダービー(Jpn1、2000m)はJRA佐々木晶三厩舎、三浦皇成騎手騎乗のラムジェットが勝利。スタートから先行して直線で抜け出す圧巻の競馬で6馬身差の圧勝劇だった。勝ち時計は2:06.1(稍重)。
 今年から中央馬に解放され注目が集まったが、結果はJRA4頭と高知所属馬が掲示板を独占。南関東勢は掲示板に乗れない屈辱的な結果となった。

  • 川崎スパーキングスプリントはプライルードが優勝
 11日に川崎競馬場で行われた第10回川崎スパーキングスプリントは大井藤田輝厩舎、本田正重騎手騎乗のプライルードがエンケレテイアをアタマ差退けて優勝した。重賞勝利は22年アフター5スター賞以来3勝目。1着プライルードと2着エンケレテイアには習志野きらっとスプリントへの優先出走権を獲得した。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
●なんJなんG競馬部オプチャ @ ウィキ
記事メニュー

メニュー

  • トップページ
  • チャット一覧
  • 用語集・語録集
  • オプチャ年表
  • 競馬ニュース
  • 武士沢チャレンジお役立ち情報【完結】
  • 武士沢チャレンジお役立ち情報 延長戦
  • 木幡チャレンジお役立ち情報
  • 南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜

  • プラグイン紹介
  • メニュー
  • 右メニュー



リンク

  • @wiki
  • @wikiご利用ガイド




ここを編集
記事メニュー2

更新履歴

更新履歴の確認用ページです。
取得中です。


ここを編集
人気記事ランキング
  1. 南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜
  2. 用語集・語録集
  3. 武士沢チャレンジお役立ち情報 延長戦
  4. 木幡チャレンジお役立ち情報
  5. 武士沢チャレンジお役立ち情報
  6. オプチャ年表
  7. POG最新情報
もっと見る
最近更新されたページ
  • 4日前

    木幡チャレンジお役立ち情報
  • 6日前

    武士沢チャレンジお役立ち情報 延長戦
  • 7日前

    用語集・語録集
  • 25日前

    南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜
  • 82日前

    トップページ
  • 82日前

    チャット一覧
  • 139日前

    ■■音頭
  • 198日前

    オプチャ年表
  • 366日前

    メニュー
  • 427日前

    武士沢チャレンジお役立ち情報
もっと見る
人気記事ランキング
  1. 南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜
  2. 用語集・語録集
  3. 武士沢チャレンジお役立ち情報 延長戦
  4. 木幡チャレンジお役立ち情報
  5. 武士沢チャレンジお役立ち情報
  6. オプチャ年表
  7. POG最新情報
もっと見る
最近更新されたページ
  • 4日前

    木幡チャレンジお役立ち情報
  • 6日前

    武士沢チャレンジお役立ち情報 延長戦
  • 7日前

    用語集・語録集
  • 25日前

    南関東完全攻略馬券法〜JRAに負けた者が行き着くところ〜
  • 82日前

    トップページ
  • 82日前

    チャット一覧
  • 139日前

    ■■音頭
  • 198日前

    オプチャ年表
  • 366日前

    メニュー
  • 427日前

    武士沢チャレンジお役立ち情報
もっと見る
ウィキ募集バナー
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. R.E.P.O. 日本語解説Wiki
  2. VCR GTA3まとめウィキ
  3. ドタバタ王子くん攻略サイト
  4. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  5. ありふれた職業で世界最強 リベリオンソウル @ ウィキ
  6. STAR WARS ジェダイ:サバイバー攻略 @ ウィキ
  7. アサシンクリードシャドウズ@ ウィキ
  8. パズル&コンクエスト(Puzzles&Conquest)攻略Wiki
  9. SYNDUALITY Echo of Ada 攻略 ウィキ
  10. ドラゴンボール Sparking! ZERO 攻略Wiki
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. oblivion xbox360 Wiki
  5. 初音ミク Wiki
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. SDガンダム ジージェネレーションクロスレイズ 攻略Wiki
  8. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
  9. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  10. SDガンダム ジージェネレーションジェネシス 攻略Wiki
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. 石川啄木 - アニヲタWiki(仮)
  3. バスク・オム - アニヲタWiki(仮)
  4. サイコガンダム - アニヲタWiki(仮)
  5. ムーチョ 文岡 - ストグラ まとめ @ウィキ
  6. ロスサントス警察 - ストグラ まとめ @ウィキ
  7. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  8. 鬼レンチャン(レベル順) - 鬼レンチャンWiki
  9. 柳田 ライアン - ストグラ まとめ @ウィキ
  10. 発車メロディー変更履歴 - 発車メロディーwiki
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.