
※左から、初也・初広・巧也・育也
まえがき
武兄弟、デムーロ兄弟、横山兄弟、藤岡兄弟、オルティス兄弟・・・
競馬の世界では様々な兄弟ジョッキーが世界各地で活躍しているが、兄弟ジョッキーといえば?というアンケートをもし取ったら木幡三兄弟と答える人は50人に1人、いや100人に1人もいないのではないか。
そんな木幡三兄弟をもっとメジャーな存在にしたい、その思いから始めたページです。みんなも今週末から木幡チャレンジ!
そんな木幡三兄弟をもっとメジャーな存在にしたい、その思いから始めたページです。みんなも今週末から木幡チャレンジ!
今週の木幡三兄弟(木曜か金曜更新)
後述するが、3人とも芝レースでチャレンジするのはあまりおすすめできない。ただ突然騎乗スタイルが変わる可能性もあるので芝レースでもどのようなレースぶりだったかはチェックしておこう。
(巧也は開催後半の馬場が荒れた芝レースは得意な傾向にあるので要注意)
(巧也は開催後半の馬場が荒れた芝レースは得意な傾向にあるので要注意)
※過去のチャレンジ結果はページ下部に格納しております
長男 木幡初也
次男 木幡巧也
土日16鞍(東京)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
三男 木幡育也
筆者多忙のためお休みです。初也騎乗イサチルシーサイドの距離延長はあまり歓迎できる条件ではないような・・・
木幡三兄弟の特徴と、共に過ごした活躍馬
長男 木幡初也(はつや)
生年月日 1995年4月7日
身長 155.3cm
体重 47.2kg
血液型 O型
顔の覚え方 三兄弟で一番中性的な顔してる
身長 155.3cm
体重 47.2kg
血液型 O型
顔の覚え方 三兄弟で一番中性的な顔してる
木幡三兄弟の長男
2018年から年間1桁勝利が続く苦しい現状だがたまに穴馬券をもたらすジョッキー、今後の活躍はシンリョクカ次第といっても過言ではないだろう。2024年の新潟記念で重賞初制覇をしたが今後の騎乗数上昇に期待したい。
これは木幡三兄弟に共通して言える事だが、とにかく芝の勝利数に対しダートの勝利数の比率が高い。初也は芝33:ダ67で3回に2回はダートの勝利である。シンリョクカという突然変異はあるが基本的にはダート戦で狙おう
2018年から年間1桁勝利が続く苦しい現状だがたまに穴馬券をもたらすジョッキー、今後の活躍はシンリョクカ次第といっても過言ではないだろう。2024年の新潟記念で重賞初制覇をしたが今後の騎乗数上昇に期待したい。
これは木幡三兄弟に共通して言える事だが、とにかく芝の勝利数に対しダートの勝利数の比率が高い。初也は芝33:ダ67で3回に2回はダートの勝利である。シンリョクカという突然変異はあるが基本的にはダート戦で狙おう
主な活躍馬
シンリョクカ(2024年新潟記念・2022年阪神JF2着)
シンリョクカ(2024年新潟記念・2022年阪神JF2着)
2024年成績
4勝(芝3ダ1)
2着1回(ダ1)
3着13回(芝5ダ8)
着外99回
単勝回収率50・複勝回収率65 代表馬シンリョクカ(G3新潟記念)
4勝(芝3ダ1)
2着1回(ダ1)
3着13回(芝5ダ8)
着外99回
単勝回収率50・複勝回収率65 代表馬シンリョクカ(G3新潟記念)
次男 木幡巧也(たくや)
生年月日 1996年5月9日
身長 159.8 cm
体重 46.6 kg
血液型 O型
顔の覚え方 三兄弟で一番いかつい顔してる
身長 159.8 cm
体重 46.6 kg
血液型 O型
顔の覚え方 三兄弟で一番いかつい顔してる
初也とは年子の木幡三兄弟の次男。藤田菜七子に目線をやってチンポジを直していたかのような写真を撮られたせいで勃也とありがたくないあだ名が付けられたのはこの人
デビューから一貫して牧光二厩舎所属で通算勝鞍の約3割が厩舎所属馬と、師匠との関係は良好のようだ。
腕っぷしが強く前々で粘らせる競馬が得意だが逆に速い上りが使える切れ味鋭い馬は得意ではない。
なので芝レースはあまり買わない方がいい。同期でだいたい同じ通算勝利数の荻野極が芝ダートほぼ50:50で勝利しているのに対し、巧也は芝37:ダ63の比率。ダートの先行馬を狙おう
デビューから一貫して牧光二厩舎所属で通算勝鞍の約3割が厩舎所属馬と、師匠との関係は良好のようだ。
腕っぷしが強く前々で粘らせる競馬が得意だが逆に速い上りが使える切れ味鋭い馬は得意ではない。
なので芝レースはあまり買わない方がいい。同期でだいたい同じ通算勝利数の荻野極が芝ダートほぼ50:50で勝利しているのに対し、巧也は芝37:ダ63の比率。ダートの先行馬を狙おう
特注条件:東京ダート2100m
生涯単勝回収率が200%を超えており、複勝回収率も約120パーセントある木幡チャレンジのボーナスステージ。
ちなみにダート1800m(大多数が中山だが京都阪神新潟も含まれる)の単勝回収率も100パーセントを上回っており、逆にスピード能力が問われる東京ダート1400、東京ダート1600の単勝回収率は50%前後と芳しくない(中山ダート1200は70%台と水準レベル)
タフな展開になりやすいダートレースを狙うのが木幡チャレンジ成功のコツだ。
生涯単勝回収率が200%を超えており、複勝回収率も約120パーセントある木幡チャレンジのボーナスステージ。
ちなみにダート1800m(大多数が中山だが京都阪神新潟も含まれる)の単勝回収率も100パーセントを上回っており、逆にスピード能力が問われる東京ダート1400、東京ダート1600の単勝回収率は50%前後と芳しくない(中山ダート1200は70%台と水準レベル)
タフな展開になりやすいダートレースを狙うのが木幡チャレンジ成功のコツだ。
主な活躍馬
ローズプリンスダム(2017年レパードステークス)
ミライヘノツバサ(2020年ダイヤモンドステークス)
ローズプリンスダム(2017年レパードステークス)
ミライヘノツバサ(2020年ダイヤモンドステークス)
2024年成績
24勝(芝8ダ16)
2着34回(芝15ダ19)
3着24回(芝4ダ20)
着外508回
単勝回収率43・複勝回収率69 代表馬ボーンディスウェイ(LオクトーバーS)
24勝(芝8ダ16)
2着34回(芝15ダ19)
3着24回(芝4ダ20)
着外508回
単勝回収率43・複勝回収率69 代表馬ボーンディスウェイ(LオクトーバーS)
三男 木幡育也(いくや)
生年月日 1998年9月21日
身長 158.5cm
体重 47.0kg
血液型 B型
顔の覚え方 三兄弟で一番眉毛が太い
身長 158.5cm
体重 47.0kg
血液型 B型
顔の覚え方 三兄弟で一番眉毛が太い
木幡三兄弟の末弟(もしかしたら競馬関係者じゃないだけで更に兄弟いるかもしれないけど)
未成年飲酒したり禁止薬物で騎乗停止になったり三兄弟随一のお騒がせジョッキー。
年々乗鞍が減っているし2024年は4勝したものの2022年2023年は未勝利と厳しい現状。夏前の未勝利馬に対するコメントでありがちだが、何かきっかけが欲しいところ。
トーラスジェミニで芝レースを4勝しているが、一応兄達と同じで通算勝利の6割がダートに寄っているのが特徴といえば特徴か。何度も言うが木幡三兄弟はダートで買え
未成年飲酒したり禁止薬物で騎乗停止になったり三兄弟随一のお騒がせジョッキー。
年々乗鞍が減っているし2024年は4勝したものの2022年2023年は未勝利と厳しい現状。夏前の未勝利馬に対するコメントでありがちだが、何かきっかけが欲しいところ。
トーラスジェミニで芝レースを4勝しているが、一応兄達と同じで通算勝利の6割がダートに寄っているのが特徴といえば特徴か。何度も言うが木幡三兄弟はダートで買え
主な活躍馬
トーラスジェミニ(条件戦~OPで4勝なお七夕賞勝った時は戸崎圭太)
トーラスジェミニ(条件戦~OPで4勝
2024年成績
4勝(芝1ダ3)
2着4回(芝1ダ3)
3着3回(芝1ダ2)
着外86回
単勝回収率26・複勝回収率121 代表馬オタマジャクシ(2歳未勝利)
4勝(芝1ダ3)
2着4回(芝1ダ3)
3着3回(芝1ダ2)
着外86回
単勝回収率26・複勝回収率121 代表馬オタマジャクシ(2歳未勝利)
おまけ 木幡初広(はつひろ)
生年月日 1965年6月14日
身長 160.0cm
体重 51.0kg
血液型 O型
身長 160.0cm
体重 51.0kg
血液型 O型
JRA通算715勝の元ジョッキーで木幡三兄弟の父親。
G1級勝利は2006年ダービーグランプリでのマンオブパーサーのみだが52歳まで現役を続けいぶし銀の活躍をしていた。
特筆すべき点はフェアプレー賞を7回受賞した事だろう、運転ではやらかした過去もあったが騎乗に関しては非常に誠実であった。例年制裁点の多い巧也は父親を見習ってほしい。
G1級勝利は2006年ダービーグランプリでのマンオブパーサーのみだが52歳まで現役を続けいぶし銀の活躍をしていた。
特筆すべき点はフェアプレー賞を7回受賞した事だろう、
主な活躍馬(太字はG1級競走)
パルブライト(1997年新潟記念、1998年函館記念)
サクセスストレイン(2001年クイーンカップ)
バランスオブゲーム(2001年新潟2歳ステークス)
ウインブレイズ(2002年カブトヤマ記念、福島記念、2003年鳴尾記念)
マンオブパーサー(2006年ダービーグランプリ)
ブライトトゥモロー(2007年新潟大賞典)
パルブライト(1997年新潟記念、1998年函館記念)
サクセスストレイン(2001年クイーンカップ)
バランスオブゲーム(2001年新潟2歳ステークス)
ウインブレイズ(2002年カブトヤマ記念、福島記念、2003年鳴尾記念)
マンオブパーサー(2006年ダービーグランプリ)
ブライトトゥモロー(2007年新潟大賞典)
2017年10月28日は木幡記念日
2017年10月28日新潟8レース、その時歴史が動いた。
1着木幡初也 ミュートロギア
2着木幡巧也 ファントムグレイ
3着木幡育也 ドラゴンストーム
ローカル開催の3歳以上500万下(現1勝クラス)という際立って特筆の無いレースではあるが、このレースにおいて三兄弟による馬券内独占というJRA史上初の快挙を木幡三兄弟が成し遂げたため、この日を木幡記念日と筆者は勝手に名付け特別な日とした。
今後木幡三兄弟がもっと大きなレースで馬券内を独占して欲しいと筆者は淡い期待を持っているが、その際はその日が新たな木幡記念日となるだろう。
2着木幡巧也 ファントムグレイ
3着木幡育也 ドラゴンストーム
ローカル開催の3歳以上500万下(現1勝クラス)という際立って特筆の無いレースではあるが、このレースにおいて三兄弟による馬券内独占というJRA史上初の快挙を木幡三兄弟が成し遂げたため、この日を木幡記念日と筆者は勝手に名付け特別な日とした。
今後木幡三兄弟がもっと大きなレースで馬券内を独占して欲しいと筆者は淡い期待を持っているが、その際はその日が新たな木幡記念日となるだろう。
ソース1:https://db.netkeiba.com/race/201704030508/
ソース2:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=128215
ソース2:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=128215
なお、巧也がローズプリンスダムで重量初制覇した2017年8月6日と、ミライヘノツバサで単勝325.5倍の万馬券でダイヤモンドSを勝利した2020年2月22日は、巧也記念日と筆者は勝手に名付けている。また初也がシンリョクカで重賞初制覇した2024年9月1日もめでたく初也記念日となった。なお当然馬券は当てられなかった模様
育也も早く記念日ができるのを期待したい。
育也も早く記念日ができるのを期待したい。
チャレンジ結果
+ | 2025/4/20~4/21 |
巧也チャレンジ成功!
土曜中山1Rピコグリーン 3着複勝570円
成功はこの1つだけだった。残念ながら初也騎乗シンリョクカは5人気5着だった、もう少し前で運べたら・・・
長男 木幡初也次男 木幡巧也
土日14鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
注目出走馬の紹介は少々お待ちください。。。(夜できなかったらごめんなさい)
【土曜10時18分更新】出張疲れでやっぱできませんでした。初也はシンリョクカ頑張れ、巧也は中山1すげえの持ってきたなあ…
|
+ | 2025/4/13~4/14 |
初也チャレンジ成功!
日曜中山2Rスマートクオーレ 1着単勝7290円複勝970円 巧也チャレンジ成功! 土曜中山8Rラファールドール 1着単勝620円複勝240円
初也が本年初勝利、巧也が長い連敗を止めての勝利と兄弟で2勝の活躍となった。執筆時間がないので回顧は控えるが、この勢いで今週のシンリョクカの活躍にも期待してみたい。
長男 木幡初也次男 木幡巧也
土日16鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
昨年末から中1週で走り続け勝てはしなかったものの馬券に貢献し続けてきたオウケンシルヴァーの名前がない。放牧中となっていたが怪我でないといいのだが・・・
今週は中山ダート2400が2レース組まれている。巧也はダートの距離が伸びれば伸びるほど腕っぷしで粘らせる持ち味が活きるのでこの2レースに注目していただきたい。どちらも勝ち筋のある馬に騎乗する。
土曜8レースのラファールドールは昨年6月に巧也が未勝利戦を勝たせた馬、昇級後は着順がひと息だが前走は6着と復調の兆しを見せた。昨年勝ったレースも距離延長、初の2400メートルで新味を期待したい。 日曜9レースのソウルアンドジャズは前走昇級戦で1人気を裏切っての6着(横山武史騎手騎乗)からの臨戦。出脚があまり良くないが道中まくりを打つレースが多いので11頭立ては歓迎か。1勝クラスは1.5秒差圧勝なので手が合えばあっさり勝利もあるだろう。 |
+ | 2025/4/6~4/7 |
チャレンジ失敗。。。
※巧也騎乗のフィーリウスは山吹賞で3着だが、7頭立てにつき失敗扱い 長男 木幡初也次男 木幡巧也
土日14鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
ぱっと見あんまりチャレンジ推奨できそうなレースは無いか。加えてあまり検討に時間を割けないので今週は推奨馬無し・・・お休みとさせていただきます、自己責任でチャレンジしてみてくださいませ。
|
+ | 2025/3/29~3/30 |
初也チャレンジ成功!
日曜中山10Rイサチルシーサイド 2着複勝320円 育也チャレンジ成功! 日曜中山7Rオウケンシルヴァー 2着複勝150円
イサチルシーサイドは3勝クラスを連続2着と好走、次は美味しいオッズで買えないだろうが勝利に期待したい。まだまだ4歳、順調に成長して夏のキーンランドカップあたりで見てみたい。
オウケンシルヴァーはまたまたまたまた中1週で2着。 長男 木幡初也
3勝クラスに昇級初戦となった前走を2着と好走したイサチルシーサイドが勝利を狙う。テンに早く逃げても良いが、逃げられずに馬群に揉まれても大丈夫なのが強みでなるべく内枠を取りたい。中山芝1200のセオリー通り内枠であるほど重視、外枠であるほど軽視という考えでいいだろう。
次男 木幡巧也
土日11鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
連敗が100を超えてしまったがどこで止まるだろうか、馬券にはソコソコ絡んでるのでそんなに心配していないが早く止めておきたいところ。
土曜12レースのブレイゼストは前走未勝利戦以来の逃げの手に出て3着と好走。今回は他に逃げ馬もおらず前走の再現が狙えそう、去年の同時期重馬場の中山ダート1800で1:51:8という好タイムで勝利しており馬場が渋ればチャンス。 三男 木幡育也
土日3鞍(土曜中京日曜中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01167/
またまたまたまたまたまた登場オウケンシルヴァー、中1週ローテはついに7連続となった。こんな過酷なローテの中2着3回3着1回、一番負けているレースも6着としっかり走ってるのは本当に頭が下がる。勝利を決めて休養を取らせてあげたいところだ。
|
+ | 2025/3/22~3/23 |
巧也チャレンジ成功!
土曜中山7Rファルコンミノル3着複勝350円 日曜中山8Rケイケイ3着複勝1140円
圧倒的1人気のペリファーニアが最下位とまさかの結果となり日曜8レースのケイケイは複勝1140円の高配当となった。
しかし巧也の連敗はついに3桁の100に。早くトンネルを抜け出してほしいところだが・・・ 長男 木幡初也次男 木幡巧也
土日11鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
正直3人ともかなり厳しい勝負が予想される。
かつてはクラシックを目指し重賞にも挑戦したショーマンフリートに巧也が騎乗するが、巧也テン乗りというのはあまり勝負気配を感じない手塚師の采配が見え隠れするので軽視したいところ。 強いてチャレンジしたい馬を挙げるなら土曜中京2レースで育也が騎乗するキチロクキャップか。今回は距離を1200に戻しての一戦で新馬戦では4着、前走は出遅れて外々回されの7着だったのでチャンスはゼロではないだろう。 |
+ | 2025/3/15~3/16 |
育也チャレンジ成功!
日曜中山8Rオウケンシルヴァー 2着複勝220円
中一週続きでもまたまた好走しクビ差2着と惜しいレースだった。このまま1勝クラスで安定して賞金を咥えて帰ってくるのもいいが育也の初勝利もそろそろ見たい、次走も改めて期待しよう。1800mもこなせるが距離は長ければ長いほど期待度は上がりそうなのでレースの選定にも要チェックだ。
巧也が89連敗中と足踏みが続いてる、去年初勝利に3ヶ月以上かかったのに比べればまだ軽症だがそろそろ連敗をとめておきたい。
長男 木幡初也
土曜7レースのフイノマジワリは初也騎乗で1勝クラスで2着の実績のある馬。使い詰めだった近走はあまり芳しくなかったが3ヶ月と充分な休養をしてのレース、初の1400mがどう出るか。
次男 木幡巧也
土日11鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
11鞍中ダート戦が10鞍とかなり偏った週となった。先週が残念だっただけに今週は大暴れに期待したい。
土曜はあえて1鞍だけの芝レースとなる6レースのハニードレスに注目したい。前走は東京の切れ味比べに屈した格好となり5着と敗れたが着差は僅か0.2秒だった。新馬戦で2着となった中山に戻る今回は前走以上が期待できる。 日曜は8レースのブレイヴアロウに期待。前走は初めて巧也が騎乗し14人気ながら4着と激走しての継続騎乗となる今回、中山ダート2400mというタフな条件で巧也の𠮟咤激励に応え前走敗れた2頭に逆転できるか。下記オウケンシルヴァーとの兄弟チャレンジもできるぞ。 三男 木幡育也
またまた中一週で登場オウケンシルヴァー、今回は日曜8レースの中山ダート2400mに出走する。3月半ばなのに今年既に6走目だが毎回きっちり掲示板を確保して賞金を咥えて帰ってくる姿には非常に頭が下がる、さすがに馬券的には軽視したいが今回も頑張りに期待しよう。
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+ | 2025/3/8~3/9 |
チャレンジ失敗。。。
2場開催の影響で勝負になる馬があまりいなかったのもあるが、全くもって馬券に絡まない週となってしまった。
また中京でローカル開催が始まるので次週以降改めて期待しよう。 長男 木幡初也
土日3鞍(土曜中山日曜阪神)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01153/ 次男 木幡巧也
土日11鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
2場開催で初也と育也の乗鞍があるか非常に心配ではあったが、土日とも見れる事となった。
初也で期待できそうなのは土曜8レースのジャクソン、この馬は近走5戦連続で中山を走っており府中の開催は当然パスしての臨戦。中山で人気薄で馬券で絡む事がたまにあるこの馬、ただ相手関係も恵まれた感があり土曜朝7時時点で2人気7倍。決してお買い得とは言えないオッズなので他に買いたい馬がいればその紐でという扱いが無難か。
巧也と育也はかなり厳しい勝負が予想される。強いて挙げるとするならば、3勝クラスで何度も好走してきて最近もたまに馬券に絡む土曜10のオンザライン(前崩れの展開恵まれ待ち)、東京の新馬戦10人気4着からの中山替わりとなった日曜5Rヌンルチル(条件は両方とも芝1600)くらいか。その他が馬券に絡んだらとんでもない荒れたレースとなるだろう。
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+ | 2025/3/1~3/2 |
巧也チャレンジ成功!
土曜中山4Rセージグリーン 3着複勝250円 土曜中山9Rフィーリウス 3着複勝1810円 土曜中山10Rキタノソワレ 3着複勝480円 土曜中山12Rブレイゼスト 3着複勝340円 育也チャレンジ成功! 日曜中山8Rオウケンシルヴァー 3着複勝220円
巧也が人気薄含め3着4つと土曜日大暴れした。中山開催はまだまだ続くので同じ条件での再度の好走に期待したいところだ。
育也もオウケンシルヴァーを4人気3着と持ってきて過密ローテをものともしない結果となった。中山ダート1800の1勝クラスは毎週のようにあるのでまた近いうちに見る事ができそうだ、怪我だけには気を付けてほしい。 長男 木幡初也
日曜4レースのヴォーパルソードは新馬戦の中山を3着、次走の東京を6着という臨戦。内が死に枠の東京ダート1600を白帽子で6着は頑張ったと言えるだろう、好走した中山に戻って持ち時計を縮められるか。
次男 木幡巧也
土日15鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
土曜日はセージグリーンがオッズ次第で買いたいと思ったが前日21時時点で単勝4倍前後とこれではあまりチャレンジする気が起きない。前走掲示板内が2頭しかいないので致し方なしかもしれないが、ここはスルーしたいというのが筆者の見立てだ。
日曜は中山記念にボーンディスウェイが出陣。中山金杯3着、AJCC7着といずれもピンク帽の中頑張ったと言えるだろう。今回は開幕週で黒帽子を引くことができ逃げ馬は明らかに距離が長いメイショウチタンだけ、2番手で自分のリズムで走れれば残り目もある。 日曜は1レースのロジステートにも期待。2走前の中山では最内枠で砂を被って大敗したが、前走のように逃げられればまた穴場券をもたらしてくれるかもしれない。芝でも逃げられる脚力があるので長く芝を走れる外枠が欲しいところだ。 三男 木幡育也
3鞍の中で期待できるのはまたまた登場日曜8レースのオウケンシルヴァー。ただまだ2ヶ月しか経ってないのに今年5走目、去年の12/22から数えると6戦連続の中1週。さすがに体重も減りつつあるし軽視したいとは思ってるが…
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+ | 2025/2/22~2/23 |
巧也チャレンジ成功!
土曜東京12Rフィリップ 3着複勝430円
成功したのはこれだけ、日曜の人気どころはチャレンジ成功してほしかったが…
フィリップは東京が合うようで9人気3着と好走、ただ中山は未勝利時の3着が1回あるだけで1勝クラスでは好走できていない。次出番がありそうなのは2ヶ月後の府中になりそうだ。 長男 木幡初也次男 木幡巧也
土日15鞍(東京)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/ 三男 木幡育也
残念ながら初也と育也は期待できそうなレースが無いので15鞍ある巧也にフォーカスせざるを得ない。とはいえ土曜日は厳しい戦いが予想されるのでチャレンジするのは日曜がオススメか。
4レースのハニードレスは前走中山2000の新馬戦で2着と好走、東京替わりと距離短縮が合うかは未知数だが芝の巧也であまり人気しないようなら狙ってみてもいいかもしれない。 一番の期待は7レースのバナマンテソーロ。前走は横山武史騎乗で1勝クラスを勝ち上がっての昇級戦だが横山武史は有力馬アムールドパリの騎乗依頼があったようで巧也にお鉢が回って来たようだ。アムールドパリは強敵だが東京ダート2100m、巧也の手綱捌きに期待したい。 |
+ | 2025/2/15~2/16 |
巧也チャレンジ成功!
日曜東京7Rトルーマンテソーロ 2着複勝310円 育也チャレンジ成功! 土曜東京1Rユウオウマイシン 3着複勝620円
上記2レースが成功となった。
トルーマンテソーロは下記の通り柴田大知で好走できるのであれば巧也が馬券を外すとは考えにくかったので複勝310円は非常に美味しい配当だったと言えるのではないか、ただ他の赤オッズ馬は軒並み崩れており三連系の馬券を買う人には難しいレースだっただろう。ずっと左回りを使い続けているので次回見れるのは春の東京開催か、巧也の継続騎乗に期待しよう。
育也はユウオウマイシンで10人気3着と激走、上がり最速ではあったが位置取りの差で勝利までは届かなかった。ただ中山でも東京でも上がり最速の脚を繰り出す事が出来たので次走も期待できそうだ。
また育也は馬券には惜しくも絡まなかったが日曜3レースの新馬戦でエイミームーンを10人気4着と好走させた、牝馬限定戦で改めて期待だ。
初也のオウケンシルヴァーは終いが甘くなっての4着、やはり2連続での京都遠征が応えたか。ひと息入れて改めて中山で見たい。
長男 木幡初也
土日3鞍(土曜東京日曜京都)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01153/
3鞍と少ないが面白いレースも初勝利が期待できそうなレースもある。
土曜9レースのロンギングドルチェはキャリア僅か3戦の未勝利馬だが、新馬戦3着前走格上挑戦で6着とそう悪くない成績を残している。今回は2勝クラスと更なる格上挑戦だがハンデ戦で裸同然の斤量50キロ、事故があってもおかしくない。 日曜7レースのオウケンシルヴァーは前走勝てたレースを落としての2着、中1週続きで連続の京都遠征であるのは気になるが相手関係も手薄で今回は決めたいところだ。 次男 木幡巧也
土日10鞍(東京)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
フェアリーSとクロッカスSを連続2着と好走したティラトーレが中1週でクイーンSに出走する。世代重賞2着の賞金があれば桜花賞かNHKマイルに出走するのは例年なんとかなるので中1週でここを使う理由は解せないが、巧也の重賞制覇に期待しよう。ただ相手は揃ったので過度な期待は禁物か。
土曜8レースのピコニは前走2着と2勝クラスに目処を立てた。東京ダート1600は1勝クラスを勝った舞台、思ってたより人気を集めていないのは絡まれず自分のペース逃げたいこの馬にとっては朗報か、展開が向くのに期待しよう。 日曜は7レースのトルーマンテソーロに期待。過去3年のダート単勝回収率が26%と壊滅的な柴田大知で好走を続けているので最低でも複勝圏内には入ってほしい。2023年に1度乗っているがスタート接触しての7着なので気にしなくていいだろう。 三男 木幡育也
土曜1レースのユウオウマイシンは前走9人気5着、日曜1レースのキチロクキャップは前走12人気4着と激走した。どちらかというのであれば継続騎乗の後者の方に期待か、東京替わりに対応できれば。
|
+ | 2025/2/8~2/9 |
巧也チャレンジ成功!
土曜東京2Rロジステート 3着複勝1060円 日曜東京3Rライズトゥザトップ 3着複勝210円
上記2レースがチャレンジ成功となった。
ライズトゥザトップは危険視していた中3着と好走し申し訳ない気持ちだが、信じてロジステートを買っていただいた方はいい思いができたのではないだろうか。筆者の思い描いた通りの展開になって今年一番の会心の予想だった(なお土曜日は競馬をやってなかった模様) その他4着も5着も2鞍ずつあり次走に期待がつながるので気になった馬がいたら各自チェックをしてみよう。個人的には新馬戦で4着となったヌンルチルに次走は期待してみたい、ダートにするのも面白そうだ。 長男 木幡初也
新馬戦で3着とチャレンジ成功したヴォーパルソードが初也継続騎乗で日曜3レースに出走する。チャレンジ成功したとはいえタイムは平凡、過度な期待はしすぎずジャバウォック倒せないかなあくらいの気持ちでいるのが丁度よいか。
次男 木幡巧也
土日16鞍(東京)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
土曜東京1レースピコグリーンは前走巧也で1人気3着だった、出馬表を見る限り勝つのはともかく馬券内は外してほしく無いメンバーなので4人気(金曜23時時点)の現状は美味しいように思える。
土曜もう1頭の注目馬は4レースのラズライト。現在6歳ながらも去年秋の東京開催で2着→3着→4着と軌道に乗ってきた。中山開催は当然の如くパスしてここに照準を合わせて来たのも好感が持てる上に外寄りの枠も取れたのでチャンスだ。 穴なら土曜2レースのロジステートを推したい。東京ダート1300という条件は実はダートにしては珍しく内枠が有利らしい、前走逃げた馬が1頭もいないメンバーの中1枠を取れたので新馬戦のように逃げられれば一発があるかもと期待している。
日曜日は1レースのミラクルミッキー。新馬戦の12着から着順を上げてきて4走目の前走は2着と好走した、初の東京だが勝利まで期待したいところだ。
逆に前走3着の4レースライズトゥザトップは東京では凡走続きで新馬戦でも2人気8着と人気を裏切っていた、このレースで木幡チャレンジをするなら筆者は上記初也のヴォーパルソードを選ぶだろう。 三男 木幡育也
残念ながら今週の2鞍は厳しいだろう。
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+ | 2025/2/1~2/2 |
初也チャレンジ成功!
日曜京都7Rオウケンシルヴァー 2着複勝280円 巧也チャレンジ成功! 土曜東京4Rユーディキウム 1着単勝1080円複勝420円 土曜東京10Rティラトーレ 2着複勝160円
初也は京都遠征でチャレンジ成功したが、立ち回り次第で勝てたレースであっただろう。向こう正面で前にいた2番人気馬が早く下がってきてしまうのが想定外であったのかもしれないが、それさえパスできれば勝っていただけに勿体ない一戦のように感じた。今年既に3走しているのでここで少々休ませて4月くらいの中山を目指してほしい。
シンリョクカは6着、スローペースの切れ味比べではやはり分が悪かったか。
巧也は初ブリンカー+ダート替わりのユーディキウムで一発回答、まさか巧也がシルクの勝負服で勝つとは思わなかったがいつ以来のシルクレーシング勝利なのだろうか。
ティラトーレは3番手追走もとんでもないスローペース(1400m戦で入り3F36.7)が仇となり逃げ馬を捉えきれずの2着。ただ初の1400m戦で目途を立てたと言ってもよく次走ファルコンSを目指すようなら重い印を打ちたいところだ。
育也は最高着順8着だった。ディフューズは3着と0.4差、また狙えるシチュエーションは出てくるだろう。
長男 木幡初也
土日6鞍(土曜東京日曜京都)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01153/
総大将シンリョクカが土曜メイン白富士Sに出走する。中山金杯では外々を回らされ12着と崩れたが0.8秒差と大きく離されてはいなかったのであまり気にしなくていいだろう。なかなか骨っぽいメンバーが揃ったが初也の本年初勝利に期待だ。
日曜は京都に遠征するが、7レースのオウケンシルヴァーは2週前育也でチャレンジ成功し2着となった。中1週→中1週→中1週と強行ローテでの京都遠征なので前走以上は望めないかもしれないが日曜のチャンスはこの馬だろう。 次男 木幡巧也
土日14鞍(東京)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
去年の春開催では毎週のように東京ダート2100で勝っていた巧也だが、今のネット社会において木幡巧也がこの条件得意というのは簡単に広まり、この点は今年に入ってから騎手を予想のファクターとしている複数媒体で筆者も目にした。土曜2レースのホークライトも去勢明けにも関わらず10倍ちょっと(当日0時現在)と過剰人気感があり、バブルは弾けてしまった感はあるが今年はどうなるか。
土曜は10レースクロッカスSでフェアリーS2着馬ティラトーレが出走する。7頭立てながら楽な相手関係では無さそうではあるがマイルで楽に先行できる脚はあるので距離短縮は向きそうだ。
日曜の注目馬は1レースのミトノキャット。前走は1人気7着と期待を裏切ってしまったが今回は牝馬限定戦なので前走より相手関係は楽になるだろう、ただ馬格は無いので凍結防止剤によりどうなるかはやや不安なところか。 三男 木幡育也
日曜6レースのディフューズは今回で4戦連続の左回りのマイル戦となり、過去3走は何れも育也騎乗で12人気5着→15人気3着(複勝7000円オーバー)→10人気6着という戦歴。今回もあまり人気はしなさそうで高配当が期待できそうなので懐に余裕があればチャレンジしてみよう。
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+ | 2025/1/25~1/26 |
巧也チャレンジ成功!
土曜中山10Rピコニ 2着複勝480円 日曜中山1Rミラクルミッキー 2着複勝410円 日曜中山4Rピコグリーン 3着複勝180円
難しい勝負が予想されたが3頭の成功となった。ピコニはスローペースを利しての2着、展開が恵まれた感は否めないがこの馬の真価を発揮するのはやはり逃げだろう、次走も展開が恵まれるのに期待したい。
ミラクルミッキーは逃げを打つのに成功し競馬ぶりに進歩が見られた。さすがに勝った馬は強かったが、3月以降の中山開催でもいい競馬が見られそうだ。 ピコグリーンは新馬戦で1人気3着、次走買うべきか評価を下すのが難しいが個人的には東京替わりで狙ってみたい。 総大将ボーンディスウェイは18番枠から強気な競馬をしたが最後力尽きての7着、ただこのメンバー相手に真っ向勝負をして若干距離が長いながらも大敗しなかったのは地力をつけてきている証拠だろう。2000mの重賞タイトルをなんとしてでも取らせてあげたいところだ。
初也も育也もチャレンジには失敗したものの人気薄を4着まで持ってきた、来週こそはチャレンジ成功に期待したい。
長男 木幡初也
現クラスを連続2着と好走している土曜7レースのホーリーブライトがチャンスか。4ヶ月の休み明けなのかはたまた初也テン乗りなのか、連続2着の割にはオッズがついている方に思える。他に買いたい馬がいないのならチャレンジしてみる価値はあるだろう。
次男 木幡巧也
土日16鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
中山金杯3着と好走した総大将ボーンディスウェイがAJCCに出走する。ただ18頭立て18番枠に入ってしまったうえに2200は長いようにも思えるのでここは試練の1戦となるか。
16レース乗る割には厳しい勝負になりそうで、一番可能性あるのは日曜2レースのシナツヒメか。ただ今回は中1週になるとはいえ今年3走目と明らかに使い詰めなので、2走前のパフォーマンスを出せるかどうかは当日の気配を要確認。 なお土曜6レースのリュキアは6頭立てにつき2着までをチャレンジ成功と見做します。 三男 木幡育也
あまりにも人気無さそうだが日曜5レースのイデアブリランテは前走の新馬戦15着ながらも上がり2位の脚を繰り出した。レースというものを覚え流れに乗れてどこまで頑張れるか。
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+ | 2025/1/18~1/19 |
全員チャレンジ成功!
土曜中山3Rヴォーパルソード 3着複勝540円(初也) 土曜中山8Rキタノソワレ 1着単勝1360円複勝410円(巧也) 日曜中山2Rライズトゥザトップ 3着複勝160円(巧也) 日曜中山7Rオウケンシルヴァー 3着複勝300円(育也)
今年初の全員チャレンジ成功となった。中でも初也は新馬戦の1鞍だけだったが人気薄をものともせずヴォーパルソードを3着に持ってきた、ジャバウォックを倒せる日もそう遠くないと期待したいところだ。
育也も3鞍のうちオウケンシルヴァーをテン乗りで2着に持ってきた。3着のイデアイゴッソウをアタマ差退けたのは育也の意地といったところか、次走も府中をパスして中山ダート1800で見てみたい。 巧也は年明け3週連続の勝利、4ヶ月近く勝てなかった去年とは大違いの幸先の良いスタートだ。ただキタノソワレは次走層の厚い3勝クラス、ライズトゥザトップも上位2頭とは大きく水をあけられての3着と次はあまり積極的なチャレンジはできなさそうという印象だ。 長男 木幡初也
新馬戦のヴォーパルソード1鞍のみ。名前の由来だけは超良血馬っぽい感じがひしひしと伝わるが果たして…
次男 木幡巧也
土日10鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
10鞍あるもあまりチャレンジしたくはならないラインナップではあるが強いていうなら日曜1レースのベルトネか。前走6人気2着と好走してからの連闘、当然ながら連闘なので当日の気配はチェック。
三男 木幡育也
土日3鞍(土曜中京日曜中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01167/
展開の助けは必要だが可能性があるのは日曜7Rオウケンシルヴァーか。昇級してから4→6→5→5着と大崩れはしていない、浦和でさくっと連勝して戻ってきた育也のかつてのお手馬イデアイゴッソウには負けられないところだ。
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+ | 2025/1/11~1/13 |
巧也チャレンジ成功!
日曜中山3Rベルトネ 2着複勝360円 日曜中山11Rティラトーレ 2着複勝240円 月曜中山2Rジェシーテソーロ 1着単勝400円複勝140円
年明け2週連続で重賞馬券内と巧也が好調だ。フェアリーSのティラトーレは先週のボーンディスウェイと同じような強気な競馬、勝ち馬にはあっさり交わされ最後は苦しくなったが3着4着の追撃を振り切り2着を確保した。クラシックに向けて賞金加算できたが今後のローテはどうなるか注視しておきたい。
ベルトネは新馬戦2着もタイム平凡で人気もあまりなかったが持ち時計を1.5秒縮めての2着、未勝利戦突破に目処を立てた格好だ。府中を使うのか3月の中山同条件を待つのは不明だが次で決めたいところ。
ジェシーテソーロは巧也の叱咤激励に応えゴール前で差し切っての初勝利、2着馬の早目進出に動じず内で我慢できたのが勝因と言っていいだろう。ただタイムは平凡だったので昇級戦は様子見をしたいところか。 上記以外にも4着が3鞍あった。月曜3Rの2人気に支持されたシナツヒメは中1週→連闘の強行ローテが祟り最後伸びを欠いたが休ませて春の中山開催での勝ち上がりが期待される。その他2頭は恵まれての4着で次はこれ以上望めないだろうという見立てなので気になった方だけ動画を見てみよう。
初也は見せ場なし。育也はオタマジャクシで昇級戦4着とクラスに目処を立てた、使い詰めなので東京開催をパスして春の中山開催で改めて期待したいところだ。
長男 木幡初也
可能性があるのは日曜8レースのジャクソンか。前走は10人気ながらもクビ+クビ差の3着、今回は前走ほど人気薄にはならないと思うが520キロと雄大な馬体は凍結防止剤をまず使うであろう今週のダート戦においてプラス要素だろう。
次男 木幡巧也
土日月19鞍(中山)
https://www.keibalab.jp/db/jockey/01162/
なんと19鞍、筆者泣かせもいいとこである。とはいえ9鞍ある土曜は正直期待できないので残り10鞍の日月にフォーカスする。
日曜は3レースのベルトネが新馬戦2着からの2戦目である程度の人気を集めそうだが、2着とはいえ勝ち馬からは千切られていたし1ヶ月足らず前の新馬戦なのでレースレベルがわからないので過度な期待は禁物か。
日曜メインフェアリーSはティラトーレに騎乗するが、馬格があり(前走基準の体重だと出走馬中で上から2番目)現状の馬場は向きそう。ただ外が死に枠の中山マイルで13番、もう少し内だったら本命視していたが紐まででいいだろうというのが筆者の見立てだ。
月曜は4鞍と一番少ないが、2・3レースのダート1800m未勝利戦で前走2着馬が連続でスタンバイ。どちらもネトケ想定1人気だが、強いて言うなら馬格もあり持ちタイムの良い2レースのジェシーテソーロの方を狙いたいか。3レースのシナツヒメは連闘なので当日の気配は要チェック。
三男 木幡育也
土曜9レースのオタマジャクシが未勝利戦からの連勝を狙う。昇級戦となるが中山ダート1800の持ち時計なら今回の出走馬では一番のものを持っている(しかも良馬場で)、ここでも上位争いおよびチャレンジ成功を期待したい。
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+ | 2025/1/5~1/6 |
初也・巧也チャレンジ成功!
日曜中山2Rフィーリウス 1着単勝730円複勝210円(巧也) 日曜中山11Rボーンディスウェイ 3着複勝430円(巧也) 月曜中山2Rシナツヒメ 2着複勝140円(巧也) 月曜中山11Rイサチルシーサイド 2着複勝370円(巧也)
まず中山金杯の回顧から。初也騎乗シンリョクカは終始外々を回らされ12着と大敗を喫してしまったが着差で言うと0.8秒と大きく負けてはいない、牝馬G3戦線で改めて活躍してくれるのを期待だ。巧也騎乗のボーンディスウェイは強気な競馬からの3着、昨年の中山金杯4着から負担重量が2キロ増えたのにも関わらず着順を上げたのは6歳にしてなお馬が成長していると言っていいだろう、今年のローカル2000m重賞で悲願の初タイトルに期待したいところだ。
初也はイサチルシーサイドで惜しい2着で新年初チャレンジ成功。昇級戦で人気もあまりなかったがやはり相手なりに走れるようで3勝クラスにいきなり目途を立てた、東京開催は1200m戦がないので3月の中山開催で改めて期待したいところ。
巧也はダート1800m戦で1勝2着1回と輝いた。やはりスピードが問われる短距離戦よりスタミナが問われる中距離以上のダートが巧也には合うようだ。昨年は4月までかかった初勝利を初日で挙げられたのが何より大きい、今年もダート中距離戦での巧也の活躍に期待しよう。
長男 木幡初也次男 木幡巧也三男 木幡育也
本年も木幡チャレンジを宜しくお願い致します。
初也と巧也がそれぞれの総大将で中山金杯に臨む。初也騎乗シンリョクカはエリザベス杯で見せ場充分の4着、巧也騎乗のボーンディスウェイはリステッドを快勝しての臨戦と期待したいところではあったがまさかの兄弟揃ってのピンク帽、トラックバイアスの確認はしっかりしておきたい。
初也は月曜の2頭も穴狙いで面白いか。メインのイサチルシーサイドは相手なりに走れるタイプで3勝クラスでもしれっと馬券に絡む可能性がある、3レースのスマートクオーレも前走11人気4着と激走したが今回も人気しなければ紐で抑えてみたい。
巧也は日曜月曜2レースのダート1800m戦でそれぞれ有力馬に騎乗する。どちらも前走は同条件で2着とあと一息のところだったが、強いて言うなら月曜のシナツヒメの方が勝機がありそう。日曜のフィーリウスはアイオリアが強敵すぎて勝ちが望めないだろうというのが筆者の見立てなので連系で買いたいか。
巧也は去年初勝利が4月ともたついたので今年こそはスタートダッシュを決めてほしいところだ。
育也は未勝利戦でも目処が立ってなかった馬で1勝クラスに格上挑戦の1鞍、さすがにチャレンジは無謀だろう。
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