【 Capacity 】 [統率:7(+3)][武力:7][知力:6(+2)][交渉:0][幸運:0]
【 Remarks 】
ガフリント帝国軍「急進派」の中核にして筆頭
皇帝に忠誠を誓い、大陸統一の為に手段を選ばず軍を率いる他、影で様々な策略を張り巡らして暗躍を続けてきた異端者
しかし近年の皇帝の消極的態度や、大闘技大会の御触の件で不信感を募らせている
【 objective 】
悪鬼羅刹の如き"人間"が跋扈する大陸に恒久の和平を齎し、安定した未来を構築させる
其の為にはガフリント帝国と云う大組織に大陸を統一させた後に、
武力を至上としない、民の一人一人が真摯に未来に向き合う為の教育の行き届いた国が必須と考える
同時に、そういった大事業でこそ己の様な異常者に存在意義が許されるのだと認識していた
また、いつまでも"人間"が跋扈するのは、数多の英雄と巨悪が繰り返し見える幻想に拠る誘惑が原因で有り、
其れらの排斥も影で企んでいる。即ち自身も含めた"現象"の消滅
但し、大陸を纏め上げる為には現在の皇帝とは異なる"光"が必須であると捉えており、
己は其の"光"をより輝かせる為に消費されるべき"闇"を担おうとしている。
具体的には公言を憚られる残虐な必要悪や汚れ仕事の代理、並びに大陸の民からの怨嗟を一身に蒐める事で、
最期は自身を裁かせる事で"光"をより尊い位階に押し上げる"駒"に見立てている
【 Position 】
ガフリント帝国軍中央参謀付所属、階級は中将で皇帝の側近の一人
近年の主要な全ての戦場で指揮を執り、侵略した国の民からは憎悪の対象として悪名を磨いている
元々は戦災孤児・・・と云う事になっているが詳細は不明(下記の項目参照)
幼少の頃に小児愛好の異常者である大貴族、カーラル・フロワード公爵に養子として拾われる
其の後は上等な教育と養父の庇護を利用しながらも手段を問わずに軍功を重ね、中佐の地位にまで昇進
皇帝の側近として忍び寄るや存分に辣腕を振るい、更なる躍進と遂げる
現在は帝国軍急進派の中核を担っており、上記の理由から大陸統一と敵対国の怨嗟の収斂の為に奔走
皇帝の実子、
マリアに密かに接触した後に臣下の誓いを立てており、
彼女を次代の皇帝、己が掲げる王と云う"駒"であり"光"と定めた
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其の正体は古の時代に活躍した伝説の勇者、「聖騎士ハルフォード・ミラン」の末裔であり、生まれ変わり
紛う事無き"現象"の一端たる『勇者』に属するが、本人は其の事を異常に嫌悪している
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【 Stance 】
目的の達成の為ならばら手段は選ばない、もしくは選ぶべきでは無いを体現している
大貴族の養子として取り入ったのも上等な教育とコネを獲得する為の手段であり、
帝国軍で出身を重ねて来たのも、所詮は最も効率的な最短コースであると捉えている
畢竟、恒久の和平と"現象"の消滅と云う自身の目的が達成されるのであれば
ガフリント帝国と云うツールなどに未練は無く、逡巡する事無く捨て去るだろう
手段を選ばず、如何なる残虐も厭わないものの根底の目的は善性に拠る、「最善」手
事実として彼と急進派の行いは大陸の抱える問題を解決する為の行動であり、
彼らと敵対する事は即ち「悪」の烙印を押される事となる・・・其れも全ては計算済
英雄と呼ばれる者達が「悪」側に陥った時、大幅に戦力を低下させる現実を踏まえての手段である
【 Secret 】
◇
【戦闘能力】
表向きには暗部上がりの指揮官として振舞っているので単体での戦闘能力を誇示する事は皆無だが
他の帝国軍中将位である東方大隊の故・
キントレスキー、"桜花将軍"
クジュラとほぼ同等
肉体の強度と運動能力は「鍛えた凡人」程度ながら、明晰にして如何なる判断も躊躇せずに下せる頭脳を誇る
其の演算能力は千通りの戦術を千回、瞬時に計測して実践に反映可能な位階に在るらしい
◇【精霊魔術】
大気中に存在する"精霊"を掻き集めて魔法陣を描き、術式を起動するタイプ
基本的に後述の武具を用いる為に滅多に使用する事は無い
◇【聖騎士ハルフォード・ミラン】
フロワードの先祖にして前世の姿。大帝・黒叡を滅ぼした大偉業により伝説の勇者として名を遺す
但し現存する文献は皆無で、其のほとんどはフロワード自身の手に拠って末梢されている
自身は己の血統を嫌悪しているものの、『勇者』としての"補正値"〔キセキ〕、
即ち「悪」を相手にする時に発揮する、ご都合主義的なチカラだけは
意図的に利用して戦力として組み込む事が在るらしい
◇【黒叡の指輪】
嘗て世界を闇と恐怖で覆った『魔王』の一柱、大帝・黒叡のチカラを顕現させた帝具(らしい)
所持者の資質と意志次第で無尽蔵の"影"を産み出し、武器とする非常に強力な兵装
『魔王』である黒叡は自身が最も信頼する部下にこの指輪を託していたものの
「聖騎士ハルフォード・ミラン」に討たれ、この指輪を獲得した『勇者』によって『魔王』も討伐される
後に『勇者』の子孫達に代々受け継がれていった
主に"影"を操り武器とする能力を持ち、攻撃手段は所持者の心の闇次第
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◆『影狼』
最もスタンダートな攻撃手段、"影"で生成した巨大な獣
其の硬度と破砕力は、1体にして帝国軍の魔法騎士を凌駕する戦力を有する他、
獣が飛び交う速力は平時では「限りなく光速に近い」、本気で殲滅する際には「光速を凌駕する」
◆『大蛇』
長く、しなやかな形態。其の銘の通りに這い寄る様に標的に襲い掛かる
隠密性が高く、耐久力にも優れるので布石として用いる事が多いが『影狼』よりも消耗が激しい
◆『影の魔王』
大帝・黒叡の偉業と脅威を顕現させた巨大な悪魔、或いは其の銘の通りの魔王
イメージとしてはFE聖魔の光石に登場する某魔王みたいな感じでお願いします
◆『影鑓』
仮名。フロワードが操れる全ての"影"を凝縮して生成する剣、ないしは槍の様な形態
非常に貫通力に優れ、単体攻撃力だけならは最強。また大地に突き刺せば何処までも透過して伸びる他、
大地そのものを融解させて意のままに操作する布石とする
◆『縫合』
仮名。極小の球形の"影"を幾つも生成して肉体の欠損箇所に貼り付け、千切れた四肢を縫合して修理する
◆『闇の衣』
『影狼』の亜種。複数体の獣を合成して最硬の球形防壁を展開して自身を護る技
◆『転移』
幾重にも"影"を合成して空間を捻じ曲げ、其の場から瞬時に移動する
"主"の『封印』によって目視可能範囲への移動が精々と云ったところ
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◇【魔獣消し】
読み方はエルアムス。アミュレット型の帝具で周囲の光を集積した後に開放、大爆発を巻き起こす
使い捨て前提ながら其の破壊は凄まじいものがあり、『封印』を外せば里一つが消し飛ぶだろう
嘗て"インディゴスの闇"が帝具・神獣消し〔シブアムス〕を解析・量産した戦略兵器
【 History 】
◇【F歴 1651年】
◆ガフリント帝国と、旧ウィスタリア公国の境目の山村で生を得る(ウルテア大山林付近が有力説)
◇【F歴 1656年】
◆帝国軍の侵攻に伴い、山村が壊滅して戦災孤児となる
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・・・と云うのは表向きの経歴
この山村は「聖騎士ハルフォード・ミラン」の末裔達が密かに暮らしていた聖地であり、
代々、末裔達の中から『黒叡の指輪』を封じる『指輪の守』・・・つまり生贄を1名選出し、
其の生涯の全てを牢獄に閉じ込める倣わしが存在していた
フロワードの代では彼の姉が『指輪の守』に抜擢されたものの、逃走
其の罰を受けて姉と父親が見せしめの公開処刑と成り、母親は難を逃れる為にフロワードを売り渡す
斯くして『指輪の守』とされたが為に、長期に渡り牢獄で過ごす事になった
この投獄期間中に彼のニンゲンとしての側面や感情は死に絶え、ただ無感動な"現象"、或いは"怪物"、
ないしは"人間"が誕生してしまう
後に帝国軍の侵攻に伴う混乱で牢獄が破壊されたのを機に脱獄を果たし、
己を売り渡した母、及び聖騎士の末裔達、村を襲った帝国兵を自らの手で淡々と虐殺して回ったのが山村壊滅の真相
尚、この時には既に復讐心と云った感情の機微は消滅しており、合理的な判断から虐殺しただけに過ぎない
※指輪や聖騎士の機密の封殺、脱獄後の生命の安堵などから
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◇【F歴 1656~1664年】
◆山村の外へ出て大陸の情勢を知った時、彼はガフリント帝国と云う組織を利用する為に
先ずは高度な教養と人脈を獲得する為にカーラル・フロワードに取り入る
◆カーラルを選んだ理由は悪名で知れ渡っていた事、当時は当主では無かった事、
そして小児愛好の異常性癖者で、未だ幼少ながら整った顔立ちだったフロワードは条件に適合していたから}
※具体的にどんな事をされていたのかは割愛させて頂きます、因みにこれ公式設定なんですよ・・・
◆フロワード家で教養を積む傍らカーラル以外の一族を密かに暗殺して回る事で
養父を公爵家の当主に押し上げ、自身の行動の範囲を広げる
◆悪名高き公爵家は"インディゴスの闇"にも繋がっており、南方の実態を知る
この事は全くの偶然ながら、己が成すべき目標が定まった
◇【F歴 1664~1668年】
◆大貴族の養子と云う人脈と教養を武器に帝国軍に士官待遇で入軍
この頃は本格的なウィスタリア侵攻が開始された時期であり、当然ながら計画の内
其の後は所有、手段を用いて戦場を駆け抜け十代半ばにして佐官の地位にまで昇り詰める
◇
【F歴 1668~1669年】
◆掃討戦に移行する頃には大隊規模の指揮を執る程に頭角を現しており、
ブリュー伯爵領でエドガー氏と対決したのも、この時期だと思われる
◆残虐非道な手口でウィスタリアの有力諸侯を排除して回る傍ら、
西部に救うガレリアの末裔達の研究施設を密かに殲滅、
黒の中隊の確保・封印に成功
◆ウィスタリア公国制圧後、皇帝に接触・・・「"闇"を担う」と申し出て側近の一人に昇格した
※原作(第1部)初登場時の互換
◇【F歴 1669~1673年】
◆ウィスタリア攻略後、皇帝に付き従って東へ転戦、"主"の棲んでいた霊峰を攻める
"禁断の領域"侵攻でも順調に軍功を重ねて異例の若さで准将の地位に昇進
霊峰攻略後は中央参謀府所属となり、諸々の経緯をへて最終的に中将と成る。
◇【F歴 1674~1675年】※なりきり幻創記Ⅰとほぼ同時期
◆"主"を討伐してしまった影響で「天変地異」が悪化、滅びの真実を識る
皇帝、及び一部の側近と共に各地を調べて対処策を練るも斯くたる成果は得られず、
最終手段として、聖都を治める光の大賢者メネラギルと極秘裏に接触、秘密同盟を締結
◆「異界の英雄」の来訪を経て"主"の残滓を再生、ダリント大洞穴の最奥に安置する事で
一時的ながら「天変地異」の脅威を封じ込める事に成功した
◆「天変地異」を留めている堰が決壊する前に大陸統一を成し遂げて、
然るべき対策とガレリアの末裔の完全排除の為にイルドラーク要塞を攻める手始めとして
インディゴス上陸作戦を上奏、総司令官として再び西部戦線に舞い戻る
◆恐らくこの頃にエリウッド氏と対峙したのかもしれない
◇
【F歴 1675~1676年】
◆イルドラーク要塞が古のガレリア教皇領の本拠地だった事が判明
其の地下部に入念な調査を試みるも成果は上がらず、進軍の勢いが停滞
◆
黒の中隊の1番機の封印を解除、状況の打開策や他大陸の情勢を調べる為に
彼女をラナリキリュート大陸、オダオル上層界へと派遣する
◇【F歴 1677年】
◆大闘技大会の運営主席の任の為に一時的に帝都に帰還
優勝を果たしたのが己と同じ『勇者』である事と事前の諜報活動により
ラナリキリュート大陸の事変に関わった重要人物で在る事が判明し、強く警戒
偽の優勝賞品を手渡しつつ、『勇者』追放の案を講じる
◆皇帝の例の宣言を受けて帝国軍が2つの派閥に分裂
素早く穏健派に杭を打ち、勢力をコントロール出来る体勢を密かに構築していった
◇
【F歴 1678年】
◆養父で在るカーラル・フロワードが皇帝の意志に背き、同士を集めて謀反を画策
表立っての反駁は益を薄く、養父との因縁の精算時でもあったので纏めて虐殺
ついでに『勇者』
アレル・ディアルティスに其の罪を被せ、
ダンピエール商会に手配書の流布を依頼した
◆以下、本編開始
最終更新:2014年04月05日 01:51