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ダリガン要塞

メリデルの上空に浮かぶ要塞。かつては邪悪だったダリガン卿によって統治されている。

地名	ダリガン要塞
リリース	2002年11月20日
現在の位置	メリデルの上空
統治者	ダリガン卿
アクセス	→ダリガン要塞

紹介

ショップ

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• ダリガン卿の執務室（Lord Darigan's Chambers）
• ダリガンの手先たち（Minions of Darigan）
• ペットペット・バトル（Petpet Battles）

歴史

300年以上前から2回に渡りメリデルに侵攻しており、現在は停戦中です。それらの出来事がいくつかのプロットにより語られています。

メリデルの戦士たち

プロット：メリデルの戦士たち
かつては豊かで美しく平和な国だったダリガン要塞だが、メリデルに魔法の珠を奪われたことから、土地は荒廃し、伝染病が流行し、廃墟と化してしまう。

魔法の珠の奪還を目指し、メリデルへの侵攻を行うダリガン卿。
浮遊要塞と化したダリガン要塞をメリデルの上空へ浮かべ、魔法の珠の奪還に成功したものの、国にかつてのような繁栄がもたらされる事は無かった。
ダリガン卿は次第に珠の力を自分のものとし、ネオピア全土を支配することを目論み、その力でメリデルを破壊する。
しかし、リーダーの狂気を見たダリガン軍やメリデルの騎士達により、その企みは阻止され、ダリガン卿は閃光の中に消えていった。
同時に魔法の珠は2つに割れ、その力は失われてしまった。

争いの原因が無くなり、メリデルとダリガン要塞は不安定な休戦状態になる。

メリデルの戦い

プロット：メリデルの戦い
メリデルの戦士たちの戦いからしばらくして、ダリガン要塞では、ダリガン卿の失踪後、元将軍のカースが領主となっていた。
カースは自分の意に沿わない、要塞内の影響力を持った人物を次々と投獄していった。
カースは前任者のダリガン卿と同様に「三人衆」と呼ばれるものに促されるまま、国の人々に対して、メリデルへの宣戦布告を宣言した。

カースは和平を装い、宮廷の踊り子をスカールにプレゼントした。しかしその踊り子はスパイであり、魔法で国王や城の兵士を魅了して無力化すると、その隙にカースは侵攻を開始した。

一方、メリデル北部の農場に住むサリーは奇妙なコウモリのような生物を保護していた。その正体は力を失ったダリガン卿だった。農場を訪れたダリガン兵士を追い払ったダリガン卿は、戦争を止める為に要塞へ向かう。

カースとダリガン卿の戦いの結果、カースは敗北し、再びダリガン卿がダリガン要塞の統治者となる。
2つの王国の間には新たな休戦協定が結ばれた。

概要

地理

要塞全体が未知の方法によりメリデルの上空に浮かんでおり、移動する能力があります。
地面から離れている他、魔法の珠が失われた影響により、大部分が不毛の土地です。

政治・成り立ち

要塞の名前は、要塞の最初の支配者ダリガン卿にちなんで名付けられました。
統治者のダリガン卿に子どもはおらず、彼が死んだ場合は軍の高位メンバーが彼の代わりを務める事がメリデルの戦いで示されました。
カースは権力を握るために、ガルガラース将軍、看守長マスター・ベックス、保安官、巡査、市長、船長、および2人の議長の忠誠心を買うか、排除する必要がありました。

軍隊

ダリガン要塞の軍隊は、メリデルに匹敵する大軍を誇ります。

関連する読み物

• ネオピア百科事典：メリデル王国の崩壊
• ネオピア百科事典：Needs Art - カース王
• ネオピア百科事典：三人衆

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