MBCニュースデスク

オープニング

初代 1970年-不明

タイプライターの音と印字風景の映像の後にに報道センターの映像をバックにタイトルが現れるもの。タイトルコールも入っていた。
この代のみハングルの表記が「뉴우스데스크」になってる。

2代目 1977年〜80年

アナウンサーが座っている生中継映像をバックに背景に円が拡大すると報道センターの映像が流されてタイトルが現れるもの。
音楽がフェードになるとタイトルは奥へ消える。当時のタイトルは「MBCニュースの現場」。音楽は怪奇現象のような怖い音楽。
この代まで白黒放送

3代目 1980年-1981年3月

スタジオをバックにテロップアニメ。音楽はファンファーレ調のBGM。この代からカラー放送となった。

4代目 1981年4月-1982年3月

スタジオの映像をバックに球体が縮んで棒状に変形してボールが飛ぶと「mbc」が現れてタイトルが1つづ起き上がるテロップアニメ。
音楽は3代目FNNニュースのテーマ+富田勲氏がアレンジした木星を組み合わせたものだった。なお週末版のみ短くしたBGMを使用。

5代目 1982年4月-1984年3月

スタジオの映像をバックに時計回りに地球儀が現れると1たん消滅しMBCのロゴが奥からズームアップしてタイトルもズームアップするテロップアニメ。
音楽が鳴り終わると右へ消滅するもの。音楽は先代と同じ。この頃から「MBC」に変わった。テロップの色は黄色。

6代目 1984年4月-1985年3月

なお1984年頃?にMBCがM⇒赤、B⇒緑、C⇒青に変わり、ニュース デスクが順番に現れるものから同時にズームアップするものに変化したぐらい。

7代目/8代目/9代目 1985年4月-1988年3月

CBSの地球儀OPが使われたもの。宇宙空間にMBCのロゴがズームアップしてタイトルがズームアップして
バックの映像がCBSの地球儀の映像に切り替わると奥へ吸い込まれてスタジオの映像に切り替わる。
時報後、ヘッドライン映像(重厚なオーケストラのBGM)が流れた後キャスターの挨拶で始まった。
1985年度は左からスタジオ映像がズームアップするもので、1986年からはフェードアウトインに変更され(それと同時にMBCのロゴが変更)、1987年度の平日版のみ若干早回しにされ、
すぐスタジオ映像に切り替わったものに変更した。なお1986年、1987年(平日版のみ)にタイトルのデザインが変更されている。

10代目 1988年

独自音楽を使用。地球が横に回転して金色の円柱に吸い込まれるとMBCのBから抜けてタイトルがゆっくり回転しながらタイトルが止まるCGアニメ。この代からヘッドラインは廃止され、時報後すぐにキャスターが挨拶してニュースが始まるフォーマットとなった。

11代目 1989年~1991年4月

先代と同じBGM。宇宙空間を背景にMBCのロゴマークが現れた後、無数の青い楕円形の物体がMBCのロゴマークに集まり地球儀を形成して回転しながら向こうへ消える。それと同時にタイトルが回転して登場するというもの。

12代目 1991年4月~1993年10月

スタジオ映像を背景に黄色い輪がMBCのロゴマークを作る。その後地球儀が落ちてきた後、星状に並んだ五本線が上に伸び回転しながらニュースデスクのロゴを作っていき、最後にMBCのロゴが回転して完成する。
この代からニュースデスクお馴染みのテーマソングが使われるようになった。
エンディングはこれまで通りタイプライター音をバックに「MBCニュースデスク 終 制作 報道局」であったが93年4月からはJeanMichelJarreの「Equinoxe4」が使われる様になった(97年9月まで使用)。

13代目 1993年10月~1994年6月

人工衛星が地球を俯瞰した後、左右からタイトルロゴが光りながら登場する。
この代から提供はこれまでの縦書きテロップのタイプライター音から、OPの後半部分が使用される様になった。

14代目 1994年6月~1995年4月

黒い背景に紫色の光を放ちながら世界地図の描かれたアナログ時計が突き抜け、画面へズームアップしていく。その後金色のMBCニュースデスクが画面上へと向かっていった後MBCのシンボルマークが波紋を出しながら登場し、世界地図が横切った後右からタイトルロゴが登場する。

15代目/16代目 1995年4月~1995年10月

爆発した後、水色の輪と共に地球儀が登場しテレビカメラとMBCNEWSDESKの文字列が俯瞰した後タイトルロゴが登場する。使用された当初はタイトルロゴは旧ロゴのままであったが、3日後に新ロゴに作り直された。

17代目 1995年10月~1997年9月

正距方位図法で描かれた世界地図をレーダーが周回している所に地球儀が登場し、地球儀の内部に入った後小さい地球儀が中央に登場し青いMBCNEWSDESKが描かれた輪が回転しながら下へと降りた後、タイトルロゴが登場する。
1996年10月からは時報前にヘッドラインが追加された。

18代目 1997年9月~1998年4月

羅針盤が回転した後地球儀が登場し、MBCNEWSDESKの文字列と人工衛星が俯瞰した後タイトルロゴが登場する。

19代目 1998年4月~1999年12月30日

金色の地球儀と羅針盤が回転している所をタイトルロゴが横切り、回転しながら正面に登場するというもの。
音楽は18代目までのとは別の独自音楽を使用。

20代目 1999年12月31日~2000年12月31日

青色の地球儀と輪が回転している所にMBCが飛んできて、地球儀が中央に来たところでニュースデスクが回転しながら登場しスタジオ映像に切り替わる(稀にニュース映像の時もあった)。その時地球儀とタイトルロゴは左下に移動する。このCGは23代目まで使用された。
音楽は日本のテレビ朝日で1997年度に使われたスーパーJチャンネルの物を使用。
この代のみ、従来とは違ってOP→キャスター挨拶→ヘッドライン(ナレーターではなくキャスターが読む)→経済情報→提供テロッフ→コマーシャル→時報→トップニュースという体裁を取った。

21代目 2001年1月1日~1月7日

18代目まで使われた音楽をファンファーレ調に手直しして使用。しかし不評だった為僅か1週間で差し替えられた。ヘッドライン曲は先代の物を使用。

22代目 2001年1月8日~2月4日

18代目までの音楽を急遽再利用

23代目 2001年2月5日~2003年

18代目までの音楽をオーケストラアレンジした物を使用(2012年7月26日まで)。
キャスター変更に伴い2002年1月からはヘッドライン曲が変更となっている。

24代目 2003年~2005年1月2日

20~23代目までのCGをマイナーチェンジしたバージョン。

スタジオセット

1970年頃〜1982年まで

貞洞スタジオから放送。ブルーバックのクロマキーのセット。

1982年〜1984年

この代から汝矣島スタジオ。旧社屋から引き続きクロマキー背景のセット。

1984年

木彫りの世界地図のセットで、左側にはTVモニターがあった。

1985年

黒いアクリル板を背景としたセット。定時のMBCニュースと共用。

1986年〜1989年5月

TVモニターが背景のセットで右側には大型モニターがあった。
1988年にキャスターが男女二人体制になり、テーブルがマイナーチェンジされた。セットは定時のMBCニュース、朝の「ここはMBC」、深夜のMBC締めくくりニュースと共用していた。

1989年5月〜10月

宇宙空間をイメージしたセット。

1989年11月〜1993年4月

白い世界地図が描かれたアクリル板が背景の暗いセット。

1993年4月〜1994年4月

CBCイブニングニュースを模倣したとされる、グード図法の世界地図が背景のセット。途中世界地図の色が緑から青に変更されている。

1994年4月〜1995年4月

白と水色の放物線が背景のセットに地球儀が置かれたもの。

1995年4月〜1998年4月

世界地図が描かれた背景の上にTVモニター、下に「MBC NEWS」のロゴが描かれたセット。左側には本棚のオブジェと大型モニターがあった。途中、世界地図の色が銀→青→灰へと変わっている。

1998年5月〜1999年12月1日

当初はスタジオセットを全面リニューアルする予定であったが、IMF経済危機の為、先代のセットを手直しする事となった。
前期は水色の世界地図の背景、後期はMBCのロゴと地球が描かれた背景であった。なお12月2日から30日まではスタジオセット改装の為MBC朝のニュースのセットを借りて進行した。

1999年12月31日〜2005年4月15日

同時期のCBCイブニングニュースを模倣したセット。
2001年1月1日、2002年1月14日、2004年12月10日、2005年1月4日にマイナーチェンジがされている。

2005年4月23日~2007年3月15日

先代のマイナーチェンジ版で水色を基調としたセット。
世界地図があった所が大型モニターに変更されている。

2007年4月8日〜2011年

先代までのワーキングフロアを模したセットから大きく変更。
茶色を基調とした2面の大型モニターが背景のセットで、右側には登場口があった。
2010年にニュースデスク40周年を機にスタジオの色が茶色から白に変更された。

2011年~2012年

白色を基調とした巨大モニターがあるセット

2012年7月27日~2014年8月3日

巨大モニターと五角形のテーブルが特徴的なセット。
セットは朝のニューストゥデイなどと共用。
汝矣島スタジオでの放送はこの代で最後となった。

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最終更新:2024年05月19日 23:13