タイトルロゴ
初代:1990年4月2日 - 1997年9月
「ニュースの森」の左上にJNNがあり、題字の下線は「森」の部分を囲むように△三角に曲がっている。
2代目:1997年10月 - 2001年9月
- カラーリング:JNN ニュースの森 THE EVENING NEWS
初代ロゴの下線が「THE EVENING NEWS」の英字ロゴに変わり、「森」の字が△三角形の中に収まる。
3代目:2001年10月 - 2002年9月
- カラーリング:JNN ニュースの森 THE EVENING NEWS
2段組で、上段には緑色の四角形に一字ずつ入った「ニュース」、下段は四角形2個分のスペースに「JNN」「THE EVENING NEWS」、残り部分は上段と同じスタイルで「の森」。
四角形内の文字は、それぞれ■緑の四角形・■黄緑の四角形に交互に入っていた。
4代目:2002年10月 - 2005年3月27日
- カラーリング:JNN ニュースの森 THE EVENING NEWS
3代目のアレンジ版。「ニュースの森」の字が横一列になり、その下に「JNN THE EVENING NEWS」。
オープニング映像・テーマ曲
初代:1990年4月2日 - 1993年3月(作曲:久保田利伸)
夕焼けの町並みを俯瞰した風景の中をUFOのような物体が回転しながら画面手前に飛び去る。物体が消えた所で町並みの部分が持ち上がり(持ち上がった跡は草原になっている)、裏返りながらタイトルロゴに変形する(色は銀色→金色に変化)。
平日…OP映像の後にヘッドライン2本(後に3本となる)を流し、最初のニュースに続く週末…OP映像からスタジオ風景にフェードして、提供テロップを表示
週末…OP映像→スタジオ風景にフェードして提供テロップ
この代はCM前ジングルが2パターン存在し、全国枠と関東ローカル枠で使い分けていた。
2・3代目:1993年4月 - 1994年9月(『ニュースの森オープニングテーマ』(018-1567-9) 作曲:三宅一徳(1993年4月 - 1994年3月)、『「ニュースの森」オープニングテーマ』(026-5513-6) 作曲:岩田雅之(1994年4月 - 1994年9月))
男性キャスターが荒川から杉尾に交代したのを機にリニューアル。3代目テーマは1994年4月から使用(この一年半は一貫して週末のみ2代目をスローテンポにアレンジしたものを使用)。同時にテロップデザインも改められた。なおテロップデザインのうち名前表記と見出しに用いるものには「JNN」「TBS」の文字が入っており前者を全国枠、後者を関東ローカル枠で用いた。
画面の四方からJNNの正式名称である「JAPAN NEWS NETWORK」の他、「POLITICS GOVERNMENT」「SCOOP」「SOCIETY」「MEDIA」など、ニュースに関連する英字の文字列が縦横に流れ、それらが流れ去った所でタイトルロゴが左側から画面下寄りに入ってくる。
平日…ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックにOP映像(途中でスタジオ風景にフェードする。クレーンカメラがローアングルからパンして俯瞰映像になるカメラワークだが、パンする勢いでカメラが照明にぶつかり「ガン」という音を立てるハプニングがしばしば起きた事もある。)
週末…ニュース映像をバックにOP映像→スタジオ風景をバックに提供テロップ
4代目:1994年10月 - 1997年9月(『ニュースの森オープニングテーマ』(029-4379-4) 作曲:神山純一)
現放送センター移転を機にリニューアル。タイトルロゴが、大写しからバックして中央にワイプアウト。 平日…2秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→OP映像
週末①…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ニュース映像(左上にニュースのタイトル)→スタジオ風景をバックに提供テロップ
週末②…5・6秒ほどタイトルロゴを表示→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ(週末版については、この代からしばらく流れはほぼ同一のものになる)
5代目:1997年10月 - 2000年3月(『ニュースの森オープニングテーマ』(063-5077-1) 作曲:羽田一郎)
男性キャスターが杉尾から松原に交代したのを機にリニューアル。色とりどりの球体が螺旋状に回転する中に、タイトルロゴが現れる。 平日…OP映像(約1秒)→ヘッドライン3本→OP映像
週末…OP映像→ヘッドライン3本→3本目のVTRをバックに提供テロップ
平日版はヘッドライン間のワイプ中にOP映像が映るが、週末版は映らない。
5代目オープニングCG映像はタイトルの周囲ワンポイントが月ごとに変わるものだった。3月は桜吹雪、12月は『森』の字がサンタクロースの帽子をかぶっているなど。
6代目:2000年4月 - 2001年9月(『The Evening News Theme』(075-8865-8) 作曲:本間勇輔)
球体の上に立つビル群と英字の文字列が螺旋状に回転する背景に、タイトルロゴが現れる。 平日版で冒頭のOP映像が約3秒になった他は、5代目と同じ流れ。なお2000年10月頃から2001年9月初め頃まではヘッドラインをカットして番組がスタートしていた。
夕暮れ時の球体の上に立つビル群と、その周りを英字「Japan News Network」「HEAD LINE」等の文字列が螺旋状に回転する風景を背景に透明なタイトルロゴが一文字ずつ現れ、その後金色のタイトルロゴ全体が一度に現れる。平日版はタイトルロゴが明滅した後にCG映像がカーテンの様に左下から捲れ、スタジオ周辺の映像が映る。(週末版は4代目とほぼ同じ流れ)(平日版OP②の映像と週末版のOP映像)
平日⋯OP映像①→ヘッドライン3つ→OP映像➁
週末⋯OP映像②→ヘッドライン3つ→3本目のVTRをバックに提供テロップ
平日版で冒頭のOP映像が約3秒になった他は、5代目と同じ流れである。なお2000年10月頃から2001年9月初め頃まで、週末版はヘッドラインをカットして番組がスタートしていた。
7代目:2001年10月 - 2002年9月(『ニュースの森2001』/別名『秋のめぐり逢い』(098-6175-1) 作曲:神山純一)
男性キャスターが松原から杉尾に戻されたのを機にリニューアル。季節ごとにCGアニメを制作。
【秋Ver】秋季の森をかき分けるように進むと、タイトルロゴが現れ、緑と黄緑の四角形の中に収まる白文字のニュースの森が形成し、四角形4文字の下にJNN THE EVENING NEWSが並べられる。
【冬Ver】雪道の傾斜を右下へ下る様にゆっくりと進む途中に四角形のタイトルロゴが現れ、同時にJNN THE EVENIN NEWSが並べられる。
【春Ver】マーガレットのお花の上に止まる蝶々が上空へ向かって飛び立ち背景が大空に差し掛かった所で空から4つの四角形と右側の四角形が降る様に形成し、白文字でニュースの森と表示。同時に空から地上に降りる映像をバックに四方左からJNN THE EVENIN NEWSが並べられる。
【夏Ver】大きい樹木の緑に溜まった水滴が湖にポタリと落ちたと同時にタイトルロゴが現れ、同時に左からJNN THE EVENING NEWSが並ぶ。(ただし平日版はヘッドラインの後、キャスター挨拶と最初のニュースに続くが、週末版は提供テロップの為5-6秒程3本目のVTR映像を表示。)
この代から週末版もヘッドラインが次の項目に切り替わる時にOPのCG映像が一瞬映るようになった。
週末版は提供テロップの為5 - 6秒程3本目のVTR映像を表示。VTR映像が明けるとそれまではキャスターが揃って挨拶をして最初のニュースに続くが、この代では初の試みとして吉川が大型モニターの場所で挨拶し重大なニュースを一つ紹介した後、伊藤が最初のニュースをキャスター席で伝えるスタイルになった。また、平日はヘッドラインのVTRが終わるとすぐスタジオに映像が切り替わりキャスター挨拶となってはいたが、2002年1月1日 - 3日はヘッドラインの後提供テロップの為しばらくスタジオの引きの映像が流れていた。
週末版は2002年10月5日・6日まで使用された。
土曜版のエンディングのアレンジ版が2008年3月まで「
JNNイブニング・ニュース」土曜版のエンディングで、2010年1月まで年末年始夕方枠のエンディングの提供クレジットで使用されていた。
8代目:2002年10月 - 2004年9月(『ニュースの森2002』(106-1347-1) 作曲:神山純一)
最初のヘッドラインVTRをバックに、タイトルロゴが中央に小さく表示される、2秒後裏返る様に消える。
- 平日…OP映像→ヘッドライン3つ→クレーンカメラの俯瞰映像を映しながらキャスター挨拶→最初のニュースを杉尾が伝える(稀にテーマ曲がBGMで流れる事があった)
- 週末…OP映像→ヘッドライン3つ→3本目のヘッドライン映像をバックに提供テロップ→キャスター挨拶、2004年3月までは先代同様吉川が重大なニュースを紹介していたが、先代とは異なりキャスター席で行った。同年4月に柴田・長峰の体制となって以降は、6代目までと同様にキャスター席での挨拶から始まる形に戻された。
9代目:2004年10月 - 2005年3月27日(『「ニュースの森」オープニングテーマソング2004秋』(119-3480-8)/『Truth』(エンディング)(119-3479-4) 作曲:服部隆之)
キャスターの大幅な交代とともにリニューアル。最初のヘッドラインVTRをバックに、四角形のタイトルロゴが一文字ずつ手前から右へ移動した後左下に飛んで来る。
又、平日版のヘッドライン時は、テロップ左側の囲みにメインキャスターの顔がアップで映し出されるが、週末版は映らない。
平日版は小倉・池田・森田で挨拶を行う、週末版は長峰・駒田で挨拶を行った。
ヘッドラインの項目数は1代目・9代目は2本で、それ以外は3本。7代目、9代目は、ヘッドラインのナレーターをメインキャスターが担当している。週末版は初めからメインキャスターが読んでいる。
備考
1996年4月からは週末版もヘッドラインを放送している。ヘッドラインを放送するようになって以降、5代目からは平日版と全く同じテーマソングを使用していたが、提供クレジットを挿入する関係からか、7代目と8代目は平日版よりもテーマソングが若干長めとなっている。
『ニュースの森2001』は2009年11月11日にユニバーサルミュージックから発売された「ブロードキャスト・トラックス TBS編」に収録されている。
エンディング
※平日版の場合
1990年4月〜1993年3月
平日版の場合:映像をバックに、左上に「JNNニュースの森」、右下にゴナ体で「また あした…」と表示後、提供クレジット。CMを挟み、あとは週末版と同様にグリーンバックの背景に白字で「JNNニュースの森」、下段に「終」
週末版の場合:グリーンバックの背景に白字で「JNNニュースの森」、下段に「終」
週末版はエンディング挨拶→CM→提供クレジット→エンドタイトルの順番で、土曜はチャイムが流れた後に「まんが日本昔ばなし」、日曜は「
JNN報道特集」のジャンクションを挿入する。提供クレジット・エンドタイトルはグリーンバックで提供読みではオープニングのBGMを短縮した物が流れた。
1993年4月〜1994年9月
お天気カメラの映像をバックに左上に「JNNニュースの森」、右下に石井横太明朝体で「•また あした…」
週末版はエンディング挨拶→スタジオ映像→提供クレジット(途中でお天気カメラに切り替わる)→エンドタイトル(これ以降は平日と同じテロップを使用。関東・山形・富山以外は週末のみこのテロップが見られた。)の順番で、BGMは平日版とは別の曲を使用。
1994年10月〜1997年9月
お天気カメラの映像をバックに下段に「『JNNニュースの森』 また あした…」
週末版は1995年3月までは先代と同様の流れになっていた。
1997年10月〜2000年3月
先代と同じだがロゴは変更されている。
2000年4月〜2001年3月((ここからは提供クレジットとともに表示)
2001年4月〜2001年9月
2001年10月〜2005年3月
先代と同じだがロゴは変更されている。週末版は 『また明日』のち『明日は5時30分』に変更。
エンディングについての備考
全国枠終了時は関東とそれ以外の地域(山形・富山を除く)で流れる映像が異なっていた。キャスターの「この後もニュースが続きます」または「この後もニュースです」というコメントの後CM前ジングルが流れるが、関東地区ではCM明けの特集の予告映像が流され、それ以外の地域では2002年9月までスタジオの引きの映像がTBSからの裏送りで流れていた。2002年10月以後は、関東・山形は特集のオープニング部分を流し、それ以外の地域はTBSからの裏送りでスタジオに置かれたジ〜ンのオブジェがアップで映し出される映像が流れていた。
スタジオセット
初代:1990年4月2日 - 1991年9月
背景に丸い丘のような模型があり、高速道路やビルなど都市をイメージした模型を森をイメージした木の模型が取り囲んでおり、頂上にJNNロゴが設置されている。オープニングのCGと共通のコンセプトである。上部は空のような青色でまとめられている。
通常は着席だがスポーツコーナーやエンディングでは立って伝えていた。また、右側にもテーブルと机があり、関東ローカル枠など一部コーナーはそこから伝えていた。
2代目:1991年10月 - 1993年3月
CIロゴマーク導入(ミクロコスモス)に伴い、それらを反映させたもの。右側には『JNNニュースコール』で使用するセットが置かれていた。
3代目:1993年4月 - 1994年9月
クリーム色の壁に日本列島やパラボラアンテナ、ENGや「JNN」のロゴ、「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれた背景が印象的なセット(ここまでは旧社屋Dスタジオ)。右側の小型モニター横は『
あなたにオンタイム』で使用するスペースで、そのスペースにあたるテーブルの右端は関東ローカル枠の進行に使っていた。
4代目:1994年10月 - 1997年9月(ここからは新社屋Nスタジオに、平日版のみ立席)
ベージュを基調とした物で、『
あなたにオンタイム』とも共用(『オンタイム』へのタイトル変更後は同番組専用のセットが追加されている)。右側はスポーツコーナーで使うスペースで、『
あなたにオンタイム』ではキャスターが待機するソファーが置かれていた。その横が『
NEWS23』のセットであった。左側はガラス越しに報道局が見えており、この形式のセットは2017年3月まで続けられた。
杉尾が担当した最後の放送となった1997年9月26日放送分は、杉尾が国会議事堂前から中継で出演、門脇が報道局からニュースを伝えた。関東ローカルのエンディングでは新しくなった
Nスタジオから杉尾が降板の挨拶を行い、松原が就任の挨拶を行った。
5代目:1997年10月 - 2000年3月(平日版のみ立席、ただし途中で着席スタイルとなる)
青色・紫色を基調とした物で、左側の報道局が見えるガラスセットはそのままだった。1998年9月までは『
NEWS23』と共通のデザインだったが、10月以降は別々のデザインとなった(当番組のセットはそのままだが、『23』は木目調の新セットに代わった)。
6代目:2000年4月 - 2001年9月
木をイメージした装飾が置かれた階段上のセットで、終了まで手直しして使用していた。途中から進藤(→小川、週末は吉川)の位置の後ろにタイトルロゴと「JAPAN NEWS NETWORK」「(ジーン) JNN」の表記の入った柱が追加された。『
JNNフラッシュニュース』では左側の報道局が見えるガラスに置かれていた。
7代目:2001年10月 - 2002年9月(平日版のみ立席)
これ以降は6代目のマイナーチェンジ版である。柱のタイトルロゴが変更され、植物が大量に飾られた。
8代目:2002年10月 - 2004年9月
先述した柱が撤去され、階段部分の装飾が木をイメージしたものに変更。ガラスで隔てていた報道局の様子がセットで塞がれ見えない仕様となっている。
2002年12月31日放送分は「
JNNフラッシュニュース」のスペースから放送。
2004年9月25日から26日の週末版は翌日からの番組リニューアルに伴う『JNNニュースの森』の新セット建て替え工事のため報道局から放送された。
9代目:2004年10月 - 2005年3月25日
備考
初代のセットには、左側に大型のモニターが置かれていた。
2代目と3代目はセットの場所の都合上スタジオに柱があり、セットで隠されていた。この柱は元々、Dスタ完成時に将来のスタジオ増築の際大道具通路を設けることを想定して設けたものである。
2000年4月にスタジオが改装されて以降、スタジオ全体の改装は番組終了までされず、セットの一部を改めることで対応した。
2代目のセットから大型モニター(初代よりは小さい)のほかに、中型のモニターが置かれた。2代目はモニターに球形の形をしたセットが付けられていた。3代目以降は大型モニターは元々の形のままスタジオに置かれ、画面下部には「JNN」のロゴが書かれたシールが貼られていた。6代目からはモニターの色が変わり、画面下部のシールも「JNN」から「TBS」に変わった。また中型モニターも3代目から側面に「JNN」ロゴと「JAPAN NEWS NETWORK」と書かれるようになった。6代目からはTBSのマーク「ジーン」と「TOKYO BROADCASTING SYSTEM」に変わった。
備考
二ヶ国語放送
ニュースの森の特徴の一つに、前番組の『
JNNニュースコープ』から続く副音声による英語同時通訳の二ヶ国語放送実施があげられる(平日全国パートのみ。)。かつては他系列でも行われていたが次々と取りやめられ、末期になると民放では唯一JNN系のこの時間帯の番組だけが行っていた。
テロップ
番組スタートを機にそれまでの写植テロップが一掃され、全面的にテロメイヤ(電子写植)と静止画ファイルを利用した電子テロップに変更、さらに基本書体もゴナ・ナール(いずれも写研製)に統一された(全ての
JNNニュースで共通)。
1994年10月の新社屋移転後も非透過のテロップが使われたが、1995年4月前後より透過が可能になった。
2002年10月からはヘッドラインテロップと名前テロップがアニメーションで表示されるようになった。さらに、2004年4月からはサイドテロップもアニメーションがつくようになった。
JNN各局の番組状況
全国ニュースは基本的には『JNNニュースの森』で統一。但し、ローカルの場合、各地域ごとに番組名や内容、放送形態が異なる。それらの番組については、JNN夕方ローカルニュース一覧を参照のこと。
尚、テレビユー山形では特集(関東ローカル枠)を引き続きネットしているが、2000年3月以前はスポーツや天気まで関東ローカル枠を完全ネットしていた(但し、1997年4月から2000年3月までの17:55 - 18:00の間のコーナーは除く)。これは同局が開局当時、経費を抑える為必要最低限の報道取材活動しか行わず、ローカルニュースだけのワイド番組を制作する事ができなかったからである。
また、チューリップテレビも1990年10月の開局から1993年9月までローカルニュースを17:30- 18:00の枠で放送していたため関東ローカル枠を完全ネットしていた。
拡大放送
重大なニュースがあった場合は、放送時間を1時間早めて放送していた。この場合は「ニュースの森特集」「ニュースの森総力特集」「ニュースの森緊急特集」として放送される。1999年9月30日に発生した東海村臨界事故の時は「ニュースの森緊急特番」というタイトルであった。
また、2004年5月22日の小泉純一郎首相(当時)が北朝鮮に再訪朝した際は「ニュースの森拡大版」というタイトルであった。なお「緊急特集」というタイトルは、後継番組「
JNNイブニング・ニュース」でも引き続き使われた。ただ、事象やニュースの発生時間によっては「ニュースの森」ではなく「報道特別番組」として放送される場合もある。この場合は「ニュースの森」のキャスターではなく、アナウンサーが担当する場合もある。
1995年4月19日の横浜駅異臭事件、1995年6月21日の全日空機ハイジャック事件(この2つは杉尾、久和がキャスターを担当)、1995年10月7日の上祐史浩オウム緊急対策本部長(当時)の逮捕状請求(TBSアナウンサーの奈良陽と吉川美代子が担当)、1999年10月1日の東海村臨界事故の関連ニュース(TBSアナウンサーの柴田秀一と長峰由紀が担当)はこのケースにあたる。
1991年の湾岸戦争の開始・終結時や1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件では、夜8時まで番組が延長された。
1995年1月17日の阪神・淡路大震災では全編全国ネットとなった。2002年9月17日の小泉首相(当時)の北朝鮮訪朝の際も全編全国ネットとなったが、「ニュースの森」ではなく「JNN報道特別番組」としての放送だった。(番組終了時に「JNN報道特別番組 終」と出された) また、1995年6月21日の全日空機ハイジャック事件の際は、HBCが当時放送していた「テレポート6」を休止して、関東ローカル枠を放送した。
年末年始の放送
年末年始は、1999年始までは他の時間帯と同様『JNN NEWS』が放送されたが(他の時間帯は15分間、夕方は30分間)、同年末以降は当番組が30分の短縮版として放送された。なおキャスターはTBSアナウンサーによるシフト制であった。これ以降夕方のニュースで通常の番組を放送しなかった体制は、1999年・2000年の年末、2009年~2010年の年末年始[注 9]のみである。
ただし、大晦日だけは『JNN NEWS』として伝えていた。しかし2002年から、放送時間は15分のままで『JNNニュースの森』として放送された。(担当は升田尚宏アナ)、2003年からは大晦日も30分間の放送となった。
キャスターは、ベテランの女性アナウンサーがメイン格を務め、当日昼の『JNN NEWS』、午後の『TBS NEWS』の3番組を兼務。当直勤務の若手男性アナウンサーがサブ格を務め、当日夜の『
JNNフラッシュニュース』、深夜と翌朝の『JNN NEWS』の4番組を兼務する(深夜、早朝のラジオニュースも兼務)という体制であった。
ただし、1999年末、2001年始の放送は、通常どおり松原・進藤がメインキャスターを勤め、元日は和服姿でニュースを伝えた。2002年始と2002年12月30日の放送は、杉尾・小川・豊田・森田が務め、こちらは豊田・森田が和服姿となった。(2002年12月30日の放送は杉尾・小川・森田の3人のみ、森田はTBS前から「ザ・ベストテン」の番宣のため、黒柳徹子と安住紳一郎と一緒に天気を伝えた)
久和の卒業
1996年3月29日の放送を以て『
テレポートTBS6』から通算7年間TBSの夕方の報道番組を担当した久和が降板することになったが、この日のエンディングで『テレポート6』のキャスターを担当してから豊浜トンネル崩落事故まで、今までの取材映像を振り返る久和のVTRが放送された。
その後、同じくこの日で降板する安東アナの挨拶を挟んで、久和は視聴者に「長い間皆さんのおかげでやってこられました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。そして、杉尾が「それでは今日はこれで失礼します。また来週」と言って締めた後、
Nスタジオに集まったスタッフから拍手が送られた。
杉尾から松原へキャスター交代
1997年9月26日放送をもって1993年4月から4年半キャスターを務めた杉尾が番組を一旦降板。この週は
スタジオセットの建て替えに伴って各地から中継を行っており、この日杉尾は国会議事堂前の歩道から、それ以外のキャスターは報道局内やスタジオから伝えた。全国パートの終わり、杉尾は番組からの降板を報告し『この4年半数々の事件等が有りました。色々な場面に遭遇しました。そう言う時代にニュースを皆様に伝えられました事を心から思っております。それではこれで、私の放送は全国の皆さんは終わりです』と挨拶した。そして、関東・山形ローカルで放送されたエンディングではNスタジオに完成したばかりの新セットで改めて挨拶し、前年のTBSビデオ問題に触れて『あの問題では皆様から厳しい御叱責、御批判、そして暖かい励ましの言葉を沢山頂きました。これは今も決して忘れることはありません。これからも私達はあれを糧にして前進していかなければならないと心から思っております』と決意を述べた。その後、新たに就任する松原が登場し『これまで事件事故、そして経済の分野を中心に記者として取材して来ました。これからは毎日のニュースを様々な角度から、生き生きと伝えたいと考えております』と挨拶した。そして番組の最後に杉尾が『ご覧の様にセットも模様替え致しました。そして森田さん、福島さん、門脇さんに松原新キャスターが加わりまして新しい体制で 来週から新生ニュースの森がスタートします。では皆さんごきげんよう、今日はこの辺で失礼いたします。』と挨拶し番組は終了した。そして、1997年9月29日放送より松原が就任。改めて『今日から門脇キャスターと一緒にニュースの森を担当することになりました松原耕二です。14年間の記者経験を生かして ニュースを分かりやすく、そして生き生きと伝えたいと思います。どうぞよろしくお願いします。』と挨拶した。
2000年度のリニューアル
2000年4月3日よりスタジオセットやテーマ曲がリニューアル。松原が『ニュースの森、今日からセットそして音楽も一新して新しい気持ちでお伝えします。』と抱負を述べた。この日は当時の内閣総理大臣だった小渕恵三の緊急入院に関するニュースが中心となった。
松原の退任と杉尾の復帰
2001年9月28日の放送をもって4年間キャスターを務めた松原が降板。この日の全国パート終わりでは小川から卒業が伝えられ、松原が『長い間本当にありがとうございました。4年間やって来れたのも視聴者の皆様方の暖かい言葉があったからだと思っております。来週からニュースの森は 生まれ変わります。新生「ニュースの森」もどうぞ宜しくお願い致します。』と挨拶した。そしてローカルパートでは復帰を果たす杉尾が告知CMにも触れた上で『何か「あの人が帰って来ます。」という宣伝がありましたけど「あの人」が杉尾でございます。お久しぶりです。』と挨拶。『4年ぶりの復帰と言う事になります。ここの所非常に大きなニュースが続いています。激動の時代を迎えて、新たな気持ちでまた1からやってみたいと思います。これからもどうぞ引き続き宜しくお願いします』と挨拶し、松原と握手を交わした。また、この日はフィールドキャスターを務めた竹内も卒業する事になり、竹内は『7年間現場を駆け回って来ましたけれども、皆さんと深い憎しみや悲しみを共有した気がします。本当にありがとうございました。』と挨拶、そして最後に松原が『来週からは杉尾キャスターそして小川キャスター中心にニュースの森が生まれ変わります。これからもどうぞ引き続きよろしくお願いいたします。それでは』と挨拶し、番組は終了した。そして、10月1日のオープニングでこの日から復帰した杉尾は『今日からこの番組、私と小川さんで担当します。どうかよろしくお願いします。』と挨拶し、トップニュースへと繋いだ。
平日版の最終回
2005年3月25日、平日の放送は最終回を迎えた。全国パートの終わりでは、小倉・池田らが横一列に並んで立ち、池田が「春は卒業・新スタートの季節と言いますけれども、15年前、90年の4月にスタートしましたこの『ニュースの森』という番組も、私ども4人でお伝えするのは今日が最後となりました」と話したのに続いて、小倉が「そして、来週からはと言いますと装いも新たに、この時間は新番組『イブニング・ニュース』としてお送りしていきます。今後とも皆様どうぞよろしくお願い致します」と挨拶し、小倉・池田らがお辞儀をして地方局での視聴者に別れを告げた。そして、関東ローカルでのエンディングでは、番組開始当時の1990年に絡んで小倉・池田らがトークした後、当番組の終了をもって当該枠から降板する竹内香苗(当時TBSアナウンサー)が降板の挨拶を行った。その後、後継番組『イブニング・ファイブ』で総合司会を務める三雲孝江 ・ラサール石井が登場し、三雲は「私たちも仲間に加わらせていただいて、5時からということで、ほんとは4時54分からです。1日のニュースを噛みしめるような、ゆったりとした時間を皆さんと共に共有出来たらなと思います」、ラサールは「まあ真っ当でですね、押し抜けがましく無く暑苦しくない正義感の下にですね、分かりやすく面白いニュースをお届けしたい」とそれぞれ抱負を述べた。最後は、池田が「森田さん、小倉さん、そして私も新番組でもお目に掛かろうと思います。来週月曜の午後4時54分から2時間になりますね。頑張りましょう」と話したのに続いて、三雲が「それではよろしくお願いします」と改めて挨拶したところで番組は終了。15年間の歴史に幕を閉じた。
週末版の最終回
2005年3月27日、週末版も最終回を迎えた。最終回は既に『イブニング・ファイブ』『JNNイブニング・ニュース』開始に伴うセット建て替え工事が完了したNスタジオの定時の『JNNニュース』などで使用するスペースから放送され、通常通り全国のニュースとスポーツコーナーを長峰・駒田で担当し、関東ローカルパートのニュースは駒田が務め、その後、森朗のローカル天気予報の後、番組の最後に長峰が「来週のこの時間は『イブニング・ニュース』としてお目にかかります」と新番組告知をし、番組は終了。15年間の歴史に幕を閉じた。なお、翌週からの『JNNイブニング・ニュース』週末版も最終回で使用したスペースから放送されている。
その他
平日のヘッドラインのナレーションは1993年まで鈴木史朗、その後は2004年9月まで鈴木順が務めた。鈴木順に至ってはヘッドラインだけでなく番組内のナレーション全体も担当。ただし末期の特集コーナーだけは生野文治の担当で固定した。
週末のスポーツニュースは全国ニュース枠で放送していた。平日も、同様にスポーツコーナーを全国ニュース枠で放送した時期が何度かあった。
天気予報は平日・週末共ローカル枠での放送だったが、2004年9月から番組終了までは平日のみ全国ニュース枠でも天気予報を放送していた。民放の夕方のニュースではテレビ朝日の『
スーパーJチャンネル』以来、およそ4年半ぶりであった。
土曜日に関しては、土6枠の終了直後に毎日放送からの送出で5秒間のジャンクションが流れた。内容は女性キャスター(アンカー格)が「この後は『ニュースの森』、今日一日のニュースとスポーツをお伝えします。」のち「この後は『ニュースの森』(末期は再び戻される)」、「ウィークエンドのニュースとスポーツ、『ニュースの森』」とアナウンスし、続けて男性キャスター(サブ格)が「今日一日のニュースとスポーツをお伝えします」から「この後の『ニュースの森』でお伝えします。」、「ニュース・スポーツ満載でお伝えします。」、「最新のニュースとスポーツをお伝えします。」というものだった。柴田・長峰Verの場合は 柴田が「まもなく〇時〇分からは『ニュースの森』」、続いて長峰が「今日のニュースとスポーツをお伝えします。」と告知していた。
平日版の場合、初期は前番組終了直後に荒川が「まもなく6時、今日も『ニュースの森』です。」とアナウンスしていた。
全国ネット枠終盤でニュースを短く伝える際、当初は前番組同様「ニュースフラッシュ」や「ニュースを続けてお伝えします。」などと言っていたが、平日版は1997年9月から「ニュースメドレー」という名称になり、2004年9月24日まで使われた。週末版も2001年10月から「ニュースメドレー」という名称を使用していた。その後2004年9月から、平日版は「ニュースな言葉」という名になった。
最終更新:2026年05月31日 12:56