ANNニュースライナー

1975年4月 - 1980年9月 / タイトル不明・作曲:宮川泰(通称:初代パッパヤーバージョン)

映像は各番組共通のアニメーション。アニメーションの最後に夕日をバックにキリン等が走るシーンがあり、そこにタイトルが表示される。
約5秒間のイントロの後、女性の合唱と男性の合唱で「パッパヤーパッパヤーパッパヤーウォッケナー」。エンディングはパッパヤーの歌声はない。

1980年10月 - 1982年3月 / タイトル不明・作曲:宮川泰(通称:2代目パッパヤーバージョン) 前バージョンのアレンジをポップなものに変更。


1982年4月 - 1984年9月 / タイトル・作曲:不明<ボウリング版>、向谷実(通称:格子絨毯)

黒い背景に2枚の青い格子絨毯のCGが出て、その後、網の目のCGが出てきた後、「ANN」のロゴ(橙色・水色)が出現、オレンジ色の針12本が時計回りに出てきてズームアップし、タイトルが出現するCG。
タイトルロゴは水色。

1984年10月 - 1985年9月 / タイトル・作曲者不明(通称:黄金タイル)

オーケストラ演奏と共通の黄金タイルアニメ。画面に黒い縦7段、横9列のタイルが現れ、タイルが全体に少し傾いた後「A」「N」「N」の立体文字が一文字ずつ左から右へ飛んできて中央に並び(一文字並ぶ毎に金色にタイルの輝きが増していく)、
「ANN」と並んだところで全てのタイルが金色に輝き、その後「ANN」が左上に移動し、「ANN」と同じ立体文字で「ANN」の下側に「ニュースライナー」が表示される。

1985年10月 - 1990年9月 / タイトル不明・作曲:松岡直也(通称:青屏風)

全編CG構成。画面左から右へ世界地図が流れている青屏風が画面右に寄った状態で現れ、その青屏風が画面全体に広がる。そして青屏風が画面下に下がりながら左右3段ずつの階段状になり、その中央から別色の階段状の屏風とタイトルが丸いボールの形で現れ、それが画面一杯に広がり、「ANN」が右から現れタイトルとなる。
「ニュースステーション」のオープニング変更後はマイナーチェンジされ、「ニュースライナー」のロゴも変更。
タイトルロゴは「ANN」が銀色、「ニュースライナー」は橙色。

1990年10月 - 1993年3月 / 「ASTINA」作曲:窪田宏(通称:草原クリスタル)

草原の上に無数のクリスタルの板が現れ、その後、アングルが変わり、クリスタルが重なった後、中心に「ANN」の文字が現れ、周りのクリスタルが割れ、湖の左上に移動し、横下からサブタイトルが登場するGG。『ライナー』は提供クレジットの表示の有無に関係なく、最後にジングルが鳴るものだったのに対し、スポットニュース用はタイトルが出現すると演奏が途切れて効果音が鳴るような感じの仕上がりになっていた。
エンディングテーマは前半を5秒に短縮したもの。

他局での差し替え及び放送状況。

山形放送

1993年3月まで放送。
平日版は末期は「YBC昼のニュース」に内包して放送し、スポンサー交替の提供クレジット(ブルーバック)の後に挨拶から飛び乗っており、画面左下に「ANNニュースライナー」のロゴを表示していた。
土日のEDは5秒ブルーバック。上部にタイトルロゴ(「ANNニュースライナー -終-」)、下部にスポンサーという一体型。テーマ音楽・提供コメントは無かった。
「ANNニュースライナー」のロゴはいずれも1985年9月以前のロゴを流用していた。

福井放送

番組名を「FBC ANNニュース」に差し替えていた他、オープニングタイトルも静止画になっていた。テーマ曲が流れていたのも土曜と1989年4月以降に開始した日曜のみだった。【当初は土曜もテーマ曲無し、平日同様の5秒間無音静止画「続いて、全国のニュースです」】
オープニングの挨拶の部分でキャスターが「こんにちは、ニュースライナーです」とアナウンスしていたが、矛盾や違和感を覚えた視聴者も多かった。

名古屋テレビ

1991年地点でのエンディングは暗めのブルーバックに「ANN ニュースライナー 終」と表記された静止画で、BGMは無かった。
「ニュースライナー」のロゴは青屏風前期の物を使用。

日本海テレビ

1975年-1989年9月まで「NKTニュース」内で放送。
11:44.45までローカルニュースを放送した後、30秒間のCMの放送後に(つまりオープニングをネットせずに)本編のみを放送し、本編終了とともにNKTニュースのエンディングを流していた。

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最終更新:2023年03月23日 18:19