タイトルロゴ
- カラーリング:Do you Enjoy? Yes! ヒルナンデス!
オープニングアニメに描かれたピンク色の吊り目の猫(フェルナンデスくん)とオレンジ色のビーグル犬に似た垂れ耳の犬(フィル・アンデスくん)。
ロゴではフェルナンデスくんには「Do you Enjoy?」、フィル・アンデスくんには「Yes!」というフキダシがついている。
スタジオセット
2011年3月28日 - 2017年9月29日
S4スタジオに『
ZIP!』のセットと隣り合うように設営されている。
お菓子をイメージにしたセットで、基本的に開始当初から変わっていないが、テーブルと『ZIP!』のセット近くの箇所が一度変更されている。
キャンディー、ソフトクリーム、ケーキなどのオブジェが置かれている。
2017年10月2日 - 現在
カラフルのお花をイメージにしたセット。
電車、バスなどのオブジェが置かれている。また、スプーンやフォークをモチーフにしている。
テーマ曲
オープニング・エンディングテーマ
のぞまぬ&BASSICK「欲張りランチタイム」(2020年10月1日 - 、オープニング・エンディングテーマ曲)
- 2020年2月14日 - 9月30日までは、日本テレビの音楽ライブラリーにある音源を使用していた。
過去に使用されたオープニング・エンディングテーマ
槇原敬之「LUNCH TIME WARS」(Buppuレーベル)(番組開始 - 2020年2月13日、オープニング・エンディングテーマ曲)
2011年5月のみ、エンディングテーマ曲に砂川恵理歌の「一粒の種〜合唱〜」(よしもとアール・アンド・シー)が使用された。
同曲が収録された槇原のアルバム「Heart to Heart」がリリースされる前のクレジットは「LUNCH TIME WARS~汐留OL編(うそ)~」。
- 2011年7月には番組レギュラーの大半と槇原が出演するミュージック・ビデオが制作された。女性レギュラーによるダンスシーンの配置はダンス技術と秘書検定の成績により決定し、平愛梨がセンターに選ばれ、いとうあさこ・吉川友・愛実・河北麻友子がセンターグループに入った。振り付けはパパイヤ鈴木が手掛けた。
- 2012年7月には新たにミュージック・ビデオが制作され、女性レギュラーによるダンスシーンの配置は、南原・槇原・振り付けを担当したSAM(TRF)[注 56]によるダンス審査とホームページでの視聴者投票により決定。前年に続き平愛梨がセンターに選ばれ、矢口真里・いとうあさこ・SHELLY・足立梨花がセンターグループ(ヒル5)に入り、裏センターには水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が選ばれた。
「LUNCH TIME WARS」使用停止から新テーマ曲募集まで
- 2020年2月13日、槇原の不祥事を受け同日をもって使用を打ち切り、翌14日からは、日本テレビの音楽ライブラリーにある音源を使用しているが、4月1日から番組ホームページにて新たなテーマ曲の募集を開始。7月31日で応募は締め切り、これまでに2664曲が応募された。また、7月31日の放送で、選考方法をカメラ・音声・美術・照明などのヒルナンデス!に携わる全スタッフが選定を行う(但し、南原やヒルナンデス!レギュラー・アシスタントの滝・梅澤は除外)。二次選考では各曜日の演出・プロデューサー、計30人による選出で9月下旬に5曲まで絞られ、最終選考で全スタッフ246人による投票で決定した「欲張りランチタイム」が10月1日(木)の放送より使用を開始した。
「フェルナンデスくんが行く!」のコーナー内ではフェルナンデスくん1号からもらったシシケバブ1本(後程キャラクターグッズも追加)で請け負ったことになっている。
マスコットキャラクター
番組のタイトルロゴとオープニングアニメに描かれたピンク色の吊り目の猫(フェルナンデスくん)とオレンジ色のビーグル犬に似た垂れ耳の犬(フィル・アンデスくん)。ロゴではフェルナンデスくんには「Do you Enjoy?」、フィル・アンデスくんには「Yes!」というフキダシがついている。オープニングのアニメのほか番組中のロケVTRや週間天気予報内に登場する。彼らがメインのコーナー「フェルナンデスくんが行く!」ではパペット人形になり、視聴者のために得する情報やプレゼントをゲットするべく赤い封筒に導かれてリポートロケを敢行するリポーターとして登場。それぞれの詳細は下記を参照。いずれも、目や眉や口などのパーツを付け替えて表情を変えられるようになっている。
番組開始時は毎日ある程度の出番があったが次第に活躍の場が減っていき、2013年10月以降は下記の通りフェルナンデスくん1号のみセリフ付きの出番がある程度である。またおねがいマイメロディとのコラボグッズなどのキャラクターグッズも多数発売されており、特に2013年5月にはフェルナンデスくん1号をベースにしたハンドパペットが「フェルナンデスくんの兄弟たち」として限定2000体で販売されており、1体ずつシリアルナンバーが入っている。
2017年10月の番組リニューアルに伴い、各コーナーの開始時などにパペットに準じたデザインのフェルナンデスくん1号とフィル・アンデスくんのCGアニメが流れるようになった。
フェルナンデスくん
- 声:長良真里、原案:村上和彦
- 番組ロゴから現実世界に飛び出したピンク色の猫リポーター(姿形は未だ微妙に未完成。2号に関しては若干番組ロゴの公式イラストに近いデザインをしているがこちらも未完成)。足は灰色、尻尾は黒色をしている。イラストでは黒い首輪をしているがパペットはしていない。
- 鳴き声は「みゃ」、「みゃあ」、「みゃう」、「みゃは」、「みゃひ」など。3号は「みゃむ」と鳴く。
- 大好物はねこまんまとおにぎり。好きなプロ野球チームは読売ジャイアンツ。
- 2011年4月18日よりフェルナンデスくん2号、2011年10月25日よりジャイアントフェルナンデスくん3号(身長130センチ)が登場。
フェルナンデスくん1号
- 一人称は「僕」。
- 体表はボア生地のような質感でフサフサした体毛があり、口を開閉させることができる。イラストに比べ柔和な目つき(イラストは吊り目だがパペットは垂れ目に近い)。
- リポーター以外の仕事は映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(宝くじ売り役)と『スノーホワイト』(ラヴェンナ王女の弟役)の日本語吹き替え、「ミュージック・ビデオを作るンデス!」(2012年7月)の振り付け担当探し、番組内で放送されるインフォマーシャル(「梅の日」のCM、食器用洗剤のCM(松本志のぶと共演)など。
- お人好しで単純な思考の持ち主だが、すぐに涙を流すなどネガティブな性格。
- 2013年3月27日放送分で、コピー機に激突したショックでクシャミをすると自分の分身を生成する能力が身についた。これで誕生した分身たちは、その後グッズとして限定販売されている(上記参照)。またこの時期にパペットが新調されたようで、全身の毛足が若干短くなり目や眉も固定式になった(発売されたグッズと同仕様)。
- オリジナルテーマソングは「フェルナンデスくん1号Go!」(作詞・作曲近藤夏子)
- 第28回サンリオキャラクター大賞コラボ部門にマイメロディとのコラボレーションとして出場し、準優勝を獲得した。
- 2020年5月11日放送分の「超難問 間違い探し」内で月曜レギュラーの敵ワルナンデスとして約7年ぶりにヒルナンデス本編に出演した。
フェルナンデスくん2号
- 一人称は「僕」。
- 体表はフェルト生地のような質感で、口は小さく開閉はできない(パーツの付け替えで表情をつける事は可能)。上記の通り1号に比べイラストに近いデザインになったが、目は丸っこい。1号よりやや耳が小さく体色が濃い。
- リポーター以外の仕事はホームランアワードの親善大使。
- ポジティブかつ強気で賢いが計算高い性格。
- オリジナルテーマソングは「フェルナンデスくん2号のテーマ」(作詞・作曲SPYAIR)
ジャイアントフェルナンデスくん3号
- 一人称は「俺」。
- 身長130センチ。外見は1号がモデルで、若干両目の間隔が広い。
- 巨体のためリポーターはしないが、2011年日本テレビ系食ウィークの一環として行った「ヒルナンデス!オリジナルアイスクリーム」の販売マスコット、日テレ屋での店番(ディスプレイ)などが主な仕事。フィル・アンデスくんが登場する前は、時折勝手に1号のロケ先に付いて行きインタビュー対象のタレントを「遊ぼう」と誘うこともあり、そのため1号は3号の強攻的な行動に対しツッコミを入れていた。
- 勇敢だが気に入らない人物に噛み付く癖がある。また、食いしん坊な性格。
- 自称・芸能事務所社長のDr.タナカの所属タレント兼部下として、一番イラストに近いデザインで目が小さく、両目の間隔が広く口が開閉する新型フェルナンデスくん(仮)が登場したこともある。少し頭が弱く舌足らずな喋りが特徴で、当初は1号よりもかなり高い声だったが、2011年9月19日放送分からは3号よりもかなり低い声に変わった。Dr.タナカの計略で1号と2号に取って代わる事を目論んでいたが、自身のグッズ製作をメーカーに依頼する際に間違ってサンプルとして1号の写真を提出し、結果1号モチーフのキーチェーンが製作されてしまうという失態も演じている。Dr.タナカはこのキーチェーンと製作費の支払いを1号と2号に押しつけ、1号と2号は支払いのためにキーチェーン500体(後に新型フェルナンデスくん(仮)の発注ミスという設定で2500体を追加)を日テレ屋汐留店内の特設ブースで販売した[注 59]。また、このグッズ製作の過程で、試作品としてイラストのデザインをほぼ忠実に再現した「完成形フェルナンデスくん」のマスコット人形が作られている。
- 2011年10月より曜日レギュラーとなった春日俊彰(オードリー)の衣装には、お馴染みのピンクのベストに新型フェルナンデスくん(仮)のアップリケが施されている。
- 2012年3月21日・22日放送分は“人間ドック中”という理由のもとコーナーが休止となり、その結果過労と診断されたため(余談だが、人間ドックを担当した医師はDr.タナカにそっくりである)、2012年4月9日放送分からは週2 - 3回程度の出演となり、新たにフィル・アンデスくんがリポーターとして加わった。
- 2012年6月27日放送分において、1号は番組の資金不足を理由に遠藤正累プロデューサーにクビを宣告された。その後、資金調達のため2号とフィル・アンデスくんと共に「ピンクエージェンシー」なるヒット商品の謎を調査をする組織を結成し、青い封筒に導かれて儲け話を探すことになった。以降、ヒット商品の開発は1号、レポートは2号とフィル・アンデスくんがそれぞれ担当になった。
フィル・アンデスくん
- 声:長良真里、原案:村上和彦
- 番組ロゴから現実世界に飛び出したオレンジ色の犬リポーター(姿-形は未完成)。足と尻尾は黒色。
- 鳴き声は「ヴァウ」。
- 鼻が利かないため方向音痴(外見上も鼻に当たる部分は見当たらない)。
- 一人称は「オイラ」。
- 体表はフェルト生地のような質感である。口は開く場合と開かない場合(この場合は口が完成形に近づく)がある。
- 人間ドックの結果「仕事量を減らせ」と宣告された2匹のフェルナンデスくんの負担を軽くするため、2012年4月9日放送分の「フェルナンデスくんが行く!」でリポーターとして現実世界に初登場した。それに先立ち、2012年4月5日放送分では謎の黒い影として後ろ姿、2012年4月6日放送分では全身が公開された。
- リポーターデビュー当日の2012年4月9日放送分では、赤い封筒の中身を見ずに飛び出してしまったためフェルナンデスくん1号の負担を増やしてしまい、挙げ句の果てに迷子になりフェルナンデスくん2号に保護されるなど、さんざんなデビューとなった。
- 楽天家なお調子者で、実際はフェルナンデスくん達のサポート役だが「コーナーを引き継いだ」と思っている。また非常に単純であり、槇原敬之に「ひろし」と呼ばれた際に「オイラ“ひろし”だっけ?」と勘違いしそうになった。
最終更新:2021年04月13日 22:21