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  • COOL&CREATER ビリーと××を M.C.ドナルドの洗脳なのか? 最終鬼畜弟カガミネ・L

COOL&CREATER ビリーと××を M.C.ドナルドの洗脳なのか? 最終鬼畜弟カガミネ・L

最終更新:2009年05月10日 16:50

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COOL&CREATER ビリーと××を M.C.ドナルドの洗脳なのか? 最終鬼畜弟カガミネ・L ◆xHiHmARgxY





朝日の差し込む平原を、鉄の塊が北上していく。
この会場において、平原に敷かれた二本の線の上をひたすら往復するだけのその存在――B-4駅へ向けて走る列車。
その中で、タケモトはドナルド・レンと議論を交わしていた。

各々熱くなり、真剣な表情でそれぞれの持論をぶつけ合う様子を見れば、何故短時間でこのような意見の食い違いを見せたのかと疑問に思う所だ。
だがあに図らんや、議論の中身は彼らの当面の目的をどうこうしようという物ではなかった。

どこか駆け足で議論の結を急ぐタケモト達。まるで議決に制限時間を切られたかの様な――
いや、実際この議論に制限時間は存在した。
期限を切られたその議題、それは今現在最も差し迫った事柄、即ち『どの駅で列車を降りるか』である。

遅くともこの列車がB-4駅を発つまでに、降りるかどうかを決めねばならない。
その焦りによって若干早口になりながら、タケモトはレンに向かって自説を語る。

「レンの言ってる事は分かる。
 ネガキャンをした人物がB-4駅付近へ消えたからそこで降りて周囲を捜索するというのは一つの案だ」

「だったら!」

「だが相手の立場にたって考えると、この案は蓋然性に欠ける。

 いいか、まず相手の目的は、拡声器を使って他の参加者にネガキャンを広める事にほぼ間違い無い。
 そこに至るまでの動機までは分からないが、それはこの際関係ない。
 さて、そうすると、普通相手は一ヶ所に留まる様な非効率的な真似はしない。各所を回ってネガキャンを続けるだろう。
 この事は、男のその後の行動からも裏付けられる。
 ここで言いたいのは、ネガキャンを聞いたのが数時間前だとしたら、相手はもうとっくにB-4駅を過ぎて、どこか離れた場所に居るだろうって事だ」

「そっ、そんな事くらい俺だって……」

尚も言い募るレンを遮るかのように、タケモトは説明を続ける。

「そして、数時間で移動出来る範囲での行き先の候補として、最も有力な場所はどこか。
 相手が極力多くの者にネガキャンを広めたいと思っているなら、当然人の多く集まる場所を目指すだろう。
 この場で最も人が集まる場所。それは言うまでもなく中央、市街地の辺りだ。
 隅で隠れていようとする者の選択肢は四ヶ所だが、中央に向かう者は必然的に一ヶ所に集まる。
 ましてそこには、病院という他とは意味合いの異なる建造物がある。集まり具合は他とは一線を画すだろう。
 加えて、相手の“武器”は効果の及ぶ範囲が広い。市街地の外周を回るだけで、多くの者にその“攻撃”が届く。

 そして厄介なのは、会場内の施設の悪用。即ち放送機材の転用だ。
 例えば駅のアナウンス。
 あれをネガキャンに使ったら、少ない労力で姿を隠して広範囲に情報を広められる。拡声器を巧く組み合わせればなおのことだ。
 今言った事が現実の物となれば、悪評を打ち消すには大変な時間と労力がかかる。
 それを未然に防ぐ為にも、C-3のホテルまで足を伸ばしてはどうかと俺は考えたんだが」

その光景を想像したのか、口をつぐみ、青ざめた顔をタケモトに向けるレン。
理路整然と考察を述べ、最後にちょっぴり揺さぶりを掛ける。タケモトの計画は、見事に的を射た。

(決まったか。
 要所要所にブロックやブラックパックンを配置して、後ろからキラーを撃ち込んでやれば大抵は思った方向に誘導出来る。
 生身の人間相手で成功するかどうかは一種の賭けだったがな。
 これでなんとか口実をでっち上げれた訳か)

前言を翻すような思考を抱くタケモト。
彼の目的はネガキャンをした人物を追う事ではなく、その義務もない。
彼がC-3を目指す理由、それは誰しも考える発想。施設の探索である。

だが、タケモトは施設に脱出に使えそうな物があるとは端から期待していない。
このゲームの作者側に立って見れば、そんなアイテムは真っ先に消し去る事は明白だ。
苦労して作ったステージにショートカット可能な区間があったのでは、作者側としてはたまったものではない。
めぼしい物は粗方チェックしてバグを取り除く筈だ。

だがここで発想を転換すると何が見えるか。
脱出に役立ちそうな物はこの場から消えている。
即ちこの場から不自然になくなっている物こそが、脱出に必要なアイテムだ。

例えばパソコンとネット環境が手付かずのまま残っていたら、作者はどれだけネットの海を探ろうとも脱出されないだけの自信があると思っていい。
逆に厨房から食材が丸ごと消えていたら、その意図は食料を巡っての争いを誘発させる事にある。
消えた物と残った物。それらをしっかり見極めれば、作者の思惑、脱出の糸口が見つかる筈だ。

また、作者がしっかりチェックしたつもりでも、思わぬ抜け道があるかもしれない。
この事は、タケモト自身も経験した事がある。
設計ミスによるショートカットコースにも増して、TASさんの取った想定外の動きと画面外という突拍子もないルート。それらを見た時の驚愕は、並大抵の物ではなかった。

だからこそ、作者の見逃しや第三者による介入の可能性を、タケモトは否定しない。
そして、作者の気まぐれ、余興、或いは孔明の罠。それらの可能性も、否定しない。
ステージに散らばる真と偽。これらを見分ける事こそが、鬼畜ゲームの作者たるタケモトの脱出プラン第一歩だ。

手ごろな施設へ向かう為に、C-3のホテルへ向かうもっともらしい理由をレンに披露した。
あの説明を聞けば、ネガキャンを行った者はホテルに向かうのが最も合理的だと思うだろうが、人間は必ずしも合理的に動く訳ではない。
マップの端からしらみ潰しに回ろうという考えもあれば、行き当たりばったりに行動しようという思いで彷徨く事もある。
地図を見ても現在地が分からなかったという事があれば、そもそも地図を見ていなかったという事もある。

言い出せば切りの無い話だが、それでもタケモトの言った通り、ホテルに向かう事には一定の意義がある。
だからこそ、レンは先程から押し黙っているのだ。
――そのレンが、不意に口を開いた。

「なあ、ドナルド。ドナルドはどう思う?」

この列車の3人目の乗客、ドナルドに話を振られて、タケモトの表情が僅かに引き締まった。
ドナルドは先程から議論に積極的に参加せず、何事かを考えている様子だ。
その思考がタケモトには読めず、ドナルドが何と発言するのかを若干身構えつつ待った。

「うーん。こっちに向かって来てるのかな?」

その発言に肩透かしを食ったタケモトは、発言に抜けている主語をドナルドに尋ねる。

「何が来てるって?」

「こっちの方かな? ドナルドは、向こうの方から誰かが来てる気がするんだ☆」

そちらを見やると、列車の進行方向からもう一両の列車が、こちらに向かって走って来ている。
何という事のないその光景に気を緩め、その一瞬後には前以上の緊張が走った。

列車が正面衝突するなどというふざけた事態を心配した訳ではない。タケモトの頭の片隅に引っかかったのは、ある単語――

『向こうの方から誰かが来てる気が――』

“誰か”

ドナルドは列車を指したのではない。列車に乗っているであろう誰かの事を指して言ったというのだろうか?
ここで真に驚くべき事は、誰かが近づいて来たという事よりも、それをこの位置でドナルドが気付いたという事だ。
レンと二人で行動していた時のように他者の存在を指摘してしまったドナルドに、タケモトの視線が行く。

タケモトには、ドナルドがどんな手品を使ったのかは分からない。
だが、過程や手段などどうでも良い。それが関わって来るのはゲーム終盤、首輪を解除してからだ。
それまでは、この事はゲームを進める上で有利な事項として覚えておけばいい。
……ドナルドが裏切らなければの話だが。
タケモトの思考を余所に、二両の列車はどんどん接近していく。

レンは窓を開け、隣の線路上を見つめている。
タケモトも、これが罠であるという可能性に注意を払いつつ、ドナルドと列車とを交互に見やる。
タケモトの視線に反応して、ドナルドが語る。

「なんとなく、そんな気がしたんだ☆」

つい言ってしまった秘密を誤魔化そうとしている。タケモトの目には、そう映った。
視線を反らして列車を見やる。列車は依然接近を続け、もう少しですれ違う程に――


突如、上空にスクリーンが現れた。
放送が、始まった。

右上の、本筋とは関係ない話を聞きながら、タケモトは考える。
放送が流れた瞬間、B-4駅から来た列車に人影が見えたのは気のせいだったのだろうかと。
中にいた人物が、放送に反応して姿を見せたのではなかろうかと。

放送を聞き終え、名簿に浮き出た名前を一通り確認する。
幸いタケモトの知人はこのゲームに参加していないようだったが、しかし――

(ルイージ? まさかあの永遠の二番手の事か?
 いや、名前が同じだけで、実は全く関係ない2Pキャラっぽいどこかの巫女さんだったりするかもしれないが。
 ともかく、この名簿に載っている名前は統一感が全く無い。中には人名とは思えないものまで混じっている。
 名簿から何かを探るのは難しいか?)

結論を保留し、タケモトは顔を上げた。
列車は間もなくB-4駅に着こうとしており、駅の様子も朧気ながら判別出来るようになっている。
そちらを眺めたタケモトは、この駅でも何かが起こった事を、目にした物によって悟った。

線路上に広がる赤黒いシミ。いや、最初はシミに見えたそれは、近づくにつれてその正体が明らかになった。
赤黒いソレの、原形を留めた箇所がどの部位なのか分かるようになる前に、タケモトはソレから目を反らした。

その先にあったのは、進路の右手に見えた人影と、駅から細く立ち上る黒煙。
それがホームの奥から流れて来ているのを認めたタケモトは、一つの仮説を建てた。

この駅での戦闘の結果、列車に乗っていた者が平原に見えた人影を避けるように逃げた。
そして犯人はおそらく列車で逃げた者。

そちらが犯人だと考えたのには理由がある。
線路上のソレは、ホームのかなり手前側にある。
位置的に、列車がここを発った時に轢かれたのだろう。
だとすると、列車に乗った者は、列車が動けば前にいる人が轢かれると承知の上で乗り込んだ事にならないだろうか。

あの位置だったら、列車が動き出してから落ちたとしても、速度が出ていないから横に逃げる事は可能だ。
だとすれば、動けない状態で落ちたと考えるのが妥当だ。

人が落ちてから列車が出るまで、乗っていた者が何も手出しできなかったとは考えにくい。
列車の出口は一つだけではないのだから、外に恐れている者がいたとしても、出ようと思えば出れた筈だ。
だが、何もせず列車に留まっていたという事は、少なくともそれを見殺しにしたという事だ。

あくまで可能性の話だが、一番疑わしいのには間違い無い。
そして、このゲームでは疑わしきは罰せずといった甘い事は言ってられない。その人物が犯人だと思っていいだろう。
そうすると、犯人が去ったあの駅はそれほど危険はないと、言えるだろうか。


――列車は駅に着き、その扉を開いた。

(たとえ孔明の罠が待ち受けていたとしても、リフトはその場で止まってくれはしない、か)

すぐに戻ると言い残し、タケモトは駅に降り立った。

ホーム周辺の安全を再度確認した後、タケモトはまず煙の出どころを確かめた。
ホームから続く、階段の下から煙が立ち上っていて、その先は階段を下りないと確認出来ない。

階段を下りるか反対側の線路に向かうか、どちらを優先すべきかと考えながらふと視線を足元にやると、血痕が点々と階段に向けて続いていた。
血痕のつき方から見て、線路から階段に向かっている。
それを追うように、タケモトは階段を下りていった。

煙の大元、爆破されたトイレを目にし、タケモトは先程の推理に確信を深めた。
爆発の規模と煙の薄れ具合から見て、爆発はここ一時間足らずの内に起こったと思われる。
当然、列車に乗った者もなんらかの形で関わっていたと見るべきだろう。
たまたま前の駅から乗っていて、この駅では降りずにいたというには偶然が過ぎる。

そして、ここで使われたのは爆弾だ。爆発物を持った者が近くにいるかもしれない時に、狭い空間に逃げ込むのは、下策中の下策だ。
だとしたら、列車に乗った者は、列車ごと爆破されるという事態を想定しなかったのだろうか。

そう。その人物は、爆破される事はないと確信していたのだ。
弾切れ? もう爆弾はない?
そんな事簡単に分かる筈はない。

確信出来るのは――犯人だけだ。

考察を一旦打ち切り、思考をトイレの捜索に切り替える。
ここに留まれる時間は僅かしかない。発車ベルが鳴るまでに捜索を終わらせなければ……


B-4駅に、ベルが鳴り響いた。
タケモトの帰りを不安な表情で待っていたレンは、ベルが鳴り止んでも一向に姿を見せないタケモトに焦りと同時に疑念を募らせていた。
一人で逃げ出したのではないかと本気で疑いそうになる程の時間が経ち、思わず列車を降りようとして――

ようやくタケモトが列車に滑り込んだ。

列車が駅を発って数分。
突然列車を降りた事に対する怒りをぶつけていたレンだが、反応の薄いタケモトに業を煮やしたのか、先程から気になっていた事を詰問した。

「だいたいあの駅では降りないと言ったのはタケモトだろ! なんで勝手に降りたんだよ!」

一応断った筈だが。などという火に油を注ぐ発言を腹の中に収め、タケモトは簡潔に説明した。

「駅の状態を見ておきたかったというのもあるが、一番の目的はこれだな」

言って、手に持った戦利品を掲げるタケモト。

「こういうのは、持っておくに越した事は無い。そうだろ?」

驚愕の表情でそれを見つめるレン。参加者を襲って手に入れたとでも思ったのだろうか。
当然、そんな時間はタケモトには無かった。タケモトは、瓦礫の中からそれを見つけ出しただけだった。
――爆発によって多くの傷が付いた、ドアラの首輪を。

列車の中で先程までの行動を語るタケモト。
駅の異変について話すと、名簿の名前に気を取られていて――レンの話では、知人が一人二人どころかほぼオールキャスト勢揃いといった状況らしい――駅の様子は全く目に入らなかったらしく、素直に驚いてみせた。
続けてその状況に対するタケモトの推理を披露した所、一頻り感心した後、何故B-4駅で降りて犯人を追わなかったのかと詰問しだした。
その事も予測していたタケモトは、表情を崩さず反論する。

「確かにその事も考えた。相手の位置が判明している内に接触しようというのは悪くない。
 だが、先程の放送を思い出してくれ。8時からA-4、10時からB-6が禁止エリアになる。
 つまり、駅のあるA-6は禁止エリアに囲まれて行動がかなり制限される事になるんだ。
 こんなエリアに籠城したら、いずれどこかでそのツケが回って来る。

 何と言ってもあの島は、じきに脱出経路が線路一本になってしまう。待ち伏せされたら圧倒的に不利だ。
 A-5、B-5のどちらかに蓋をされても、やはりアウトだ。そうなったら、緩やかな死を待つのみ。そこに留まる事は、自殺と同義だ。
 だから、そうなる前にあの島を出るのが普通の行動だろう。ましてあの駅には死体が転がっている。
 折り返してA-6駅に向かった所で、中に誰もいやせんよ。

 それに、先程の推理はあくまで可能性の話だ。状況証拠だけで、まだ犯人だと決まったわけではない。
 ネガキャンをした者を追う方がいいと、思うんだがね」

何も言い返せず押し黙るレンを見て、タケモトは心の中でほくそ笑む。
タケモトの目的は首輪の解除。
犯人の事が気にならない訳ではないが、今は優先すべきではないと考えていたので、レンが早々に意見を引っ込めてくれたのには助かった。
尤も、事前の説得で予め行き先をしっかり定めておいた事、列車に乗るのをギリギリまで遅らせた事があればこその話だったが。

ただ、乗車が遅くなったのはそれだけが理由ではない。
反対側の線路の上を確認しに行ったせいでもある。
血痕から察するに、すでに誰かがその場を調べ、立ち去った後と思われたが、予想に違わずそこに首輪は無かった。
それを確かめ、急ぎ列車に飛び乗ったというのが事の真相である。

(一個とは言え、首輪を手に入れたのは上出来だ。
 ドナルドの沈黙が不安だったが、なんとか誘導にも成功した。これで何も言う事はない――)

安堵と共に、列車の行き先を見据えたタケモトは、早くも前言を翻さざるを得なくなった事を実感した。

徐々に速度を落とす列車の先には、駅と一体化したホテルが、半壊したその姿を現していた。
タケモトと、遅れて気付いたレンが驚きを顔に現して見つめる中、列車はホテルの手前で完全に動きを止め――


メンテナンスのお知らせ

いつも、ニコニコ鉄道をご利用頂きありがとうございます。
ニコニコ鉄道ではメンテナンスの為、2:00~19:00の間サービスを一時制限致します。
尚、作業内容によって終了時間が前後する事がございます。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

それでは線路の安全を確認して再発車するまでの間、私、股尾前科運転士の歌声を聞きながらお待ちください。


車内アナウンスが途切れた頃には、タケモトは行動に移っていた。

見晴らしのいいこの場所で、長時間じっとしているのはリスクが高い。あのままでは重火器のいい的だ。
なにせ爆弾どころではなく、ホテルをあんな風にした者までいるのだから――

その考えを伝えるまではいかなかったが、レン達に退去の意向を発し、素早く窓を開き列車を飛び出て周囲の警戒を行うタケモト。
列車内から崖の上の○ニョらしき歌が漏れ聞こえる中、一応の確認を取った後、状況が上手く飲み込めていないレンを強い口調でホテルに向かわせると、自らもその後を追ってホテル二・三階にある駅構内へと高架を駆けた。

ホテルの探索を一時棚上げにし、何処をどう通ったかも分からぬまま、一旦ホテルの外に出たタケモト達。
当面はネガキャンをした者を探すのに付き合い、強力な力を持つ者を仲間に引き入れてからホテルの捜索を行う――
今後の行動を修正したタケモトは、それでも尚この状況を不利とは感じていなかった。
青い髪の少女に、突如襲撃を受けるまでは。


ホテルの損壊状況を認めたタケモトは、外に出るリスクと中に留まるリスクを考慮し、結果一旦ホテルの外に出る道を選択した。
ホテルに留まるリスク。
それは、ホテルが倒壊し、タケモト達がそれに巻き込まれることだ。

上方が吹き飛び、外壁にも破損が認められる現状、再び同規模の戦闘があった場合、巻き添えを食って崩壊を始める可能性が否めない。
そうなった時に、通路の崩落によって迷路状になったホテル内部から即座に脱出するというのは、困難を極める。
内部に留まるなら、少なくとも脱出経路を把握しておく必要がある。だからこそ、一旦外に向かわなければならない。

そこかしこに瓦礫が点在するホームを抜け、寸断され複雑な構造になった廊下を方角が分からなくなるほど行き来した果てに、ようやく出口にたどり着いたタケモト達。
道中で途切れ途切れながらも説明を行なった為、レン達も事情は把握しているが、それでも尚レンの表情に不満は絶えない。
独断専行が過ぎた故か、勝手な行動は許さないと言いたげな表情でタケモトを睨む。
口を開いたレンが言及したのは、しかしその事ではなかった。

「いくらなんでも、心配のしすぎだろ。注意するのはこういう先の見えない所だけで構わないって!」

そう言って、出口脇からの襲撃を警戒しつつホテルの外に足を踏み出すレン。
その姿はどこか急いているように見受けられる。

レンを支配する焦りの感情、それは放送後に浮き出た名簿に起因する物であった。
名簿に載っていた、5つのレンと同じVOCALOIDの名。
それはミクだけに傾注していたレンにとって青天の霹靂だった。

その5つの名は、いずれもレンにとって大切な名前。ミクだけではなく、5人全員に生き残って欲しい。
その為にはどうすればいいのか。

答えはドナルドが、名簿を見て動揺するレンに教えてくれた。

今回の放送で名前を読み上げられる事がなかったのは行幸だが、このままではいつ放送に登場するか分からない。
だからそうなる前に、この場から殺し合いに乗る者を取り除けばいい――

言われてみれば、何故この事に気付かなかったのかと目から鱗が落ちる程の、単純な――それでいて悪魔的な――解決策。
兄弟達を守る為、“正義”の為に、レンは一刻も早く強くなって、悪党をすべて取り除かねばならない。
慎重に行動していては間に合わないのだ。

いささか無謀とも言える行動方針を定め、ホテルを離れるレン。
進行方向の平原に視線をやる彼の目に、他とは異なる色彩が飛び込んできたのはその時だった。

周囲から浮いている青い点。
それが人の頭だと理解した時、レンは思わず走り出した。

――KAITO兄さん!

レンがそう判断したのは、KAITOが青い髪の持ち主だからというただそれだけではない。
彼らがいた世界、そこはVOCALOIDという歌唱アンドロイドがいる事を除くとごくごくまともな世界。
レンの黄や姉のMEIKOの赤といった髪を持つ者はそれなりにいたが、レンの兄――KAITOのような青い髪を持つ者は、目にした事は無かった。

だからこの地で見つけた青髪の人物をKAITOだと早合点したとしても、あながちレンばかりに非がある訳ではない。
何故なら相手もまた特異な存在、幻想郷の住人なのだから……。

知人を見つけたと誤解して駆け寄るレンだが、その誤解を解ける距離まで近付くより先に、相手が不可思議な現象を起こすのを目の当たりにした。
透明な塊――それが氷だと、レンは即座に気付けなかった――が、次々と相手の左右に撃ち出される様を怪訝な思いで見ていたレン。
それが90度向きを変え、自分を挟み込むかのように襲い来るのを目にし、慌てて来た道を引き返す。

距離が離れていた為、氷弾の多くはレンの元にたどり着く前に地面に激突し、僅かに残った氷弾はレンに当たる事なく飛び去った。
何が行われたのか、今のレンには理解出来ないが、一連の流れが起きる直前、青髪の人物が何事か言葉を発したように思った。
レンには知る由も無いが、青髪の少女――チルノは手元にあったら掲げていたであろうカードの名前を高らかに宣言したのだった。

幻想郷の弾幕ごっこならいざ知らず、この場でそれを宣言する必要はない。
また、それによって不意を突く事が不可能になる以上、その行為は不利を招くだけだ
それをいつもの調子でやってしまうあたりが、チルノが⑨と呼ばれる由縁なのだろう。

制限下の現状において、このスペルは氷弾の速度、サイズ共に弱まっていたが、同時に弱体化したコントロールによって、通常なら規則的な軌跡を見せる筈のそれは、時折混じる不規則弾によって軌道の予測が困難になり、結果その実用性を高めていた。
最大の制限と言えば、氷弾を撃つ際に他の弾幕――相手を狙った5発弾が撃てなくなった事だろうか。

チルノの持つ他のスペルに比べ、何故か明白に主催者からの制限の度合いが低かったそのスペル――
氷符 「アイシクルフォール」が、この会場で初めてその威力を見せつけた。


「畜生、ふざけやがって」

射程距離の外にいた為被害を免れたレンは、その攻撃に対し、恐怖に先立って怒りを覚えた。
当たらない攻撃に恐怖は覚えない。
なまじ知識のある攻撃――銃撃等であったらその怖さを想像できるのだが、おおよそ幻想郷内でしか目に掛かれない弾幕という存在は、元々闘志の高かったレンにとって興奮剤にしかなり得なかった。

だがさしものレンも、弾幕の中を掻い潜って攻撃を仕掛ける程の猪突猛進は実行に移せず、結果攻撃の機会を伺うに留まっていた。

「どうやったらあの悪党を倒せるんだ……」

様子を伺いながら、相手との距離を少しずつ詰めて行くレン。
再度攻撃があれば後退するしか選択肢がないが、それでもじっとしているのに耐えられずジリジリ前進していく。

――突然、レンの横を、誰かが駆け抜けた。

あっけに取られてその背中を見つめていたが、ふと我に帰り現状を再認識する。
その背中はここ最近で見慣れた、タケモトの物。
彼の武器が自分の持つナイフと大して変わらない刃物だった事を思い出したレンは、同じ状況に置かれながら果敢に悪党に突撃していったタケモトに畏怖の念を抱き、自らもタケモトに続き地を駆けた。

「二人、来る!」

タケモトとレンの姿を認めたチルノは、再度アイシクルフォールを放つ。
氷弾が両サイドから撃ち出され、正面に向かってその軌道を修正。
先程と変わらぬ光景が展開される。

異なる点は二人の位置。
氷弾が方向を変える頃には、二人はその角度より内側、チルノの真正面に来ていた。

「近い!」

そこは、数多のスペルの中で一番有名な安地。
悔しそうな表情のチルノを見据え、前後左右どこに動かれようと攻撃を当てられるように注意を払いながら、ナイフを構え急接近するレン。
――直後、思いも依らぬ事態がレンを襲った。


最初に放たれたアイシクルフォール。
命中せずに終わったかと思われたそれは、後方にいたタケモト達にもその一部が届き、結果ドナルドが吹き飛ばされるという事態が起こっていた。

「アラー!?」と声をあげ、後ろに倒れるドナルド。
暫くして身を起こした時には、隣にいた筈のタケモトは、遠くを走る小さな影となっていた。

「う~ん。簡単に洗脳できるとは思ってなかったけど、こうも綺麗に無視されるとドナルド悲しいなぁ☆」

そうつぶやき、上体を後ろに反らし、反動を付けて一気に起きあがるドナルド。

その動きからは、氷弾の直撃を受けた影響は見受けられない。
それも当然だ。ドナルドは直撃を回避していたのだから。

氷弾が自分に向かって飛んで来る事を察知したドナルドは、激突する瞬間後方に飛び退き、同時に溜めていた足の力を氷弾に向けて蹴り抜いた。

この一連の動作を流れるように行い、且つ氷弾に吹き飛ばされたかのように見せる。
ドナルドの持つ道化師としてのテクニックを駆使した、見事な道化役であった。

この演技がタケモトに通用したのかはドナルドには分からない。
だが、演技を見破らずとも、攻撃を受けた者を眼中に置かず、相手に向かう姿勢は評価に値する。
首輪解除の為の戦力として、タケモトは申し分なかった。

「それにしても、レンは本当に素直だなぁ。早速悪党を取り除こうとしてるよ。
 でも、あれでは分が悪いなぁ。殺される事はないと思うけど、勝てそうにもない。思いが強すぎるのも考え物かな?」

そうつぶやいたドナルドの視線の先では、この闘いに終止符が打たれようとしていた。


レンが畏怖し、ドナルドが賞賛したタケモトの行動。
そこに至るまでの思考は、闘志や勇気といった単語とは凡そかけ離れた理由だった。

アイシクルフォールを見た時、タケモトは強い驚きに包まれた。

(何だ、あの濃密な弾幕は。
 あんな物をまともに狙われたら、開幕で5連キラーが真っ正面に配置されたようなものじゃないか。
 初見で食らったら、まず間違いなくtktkだ。回避ルートを見つけないと、一環の終わりだ――

 まてよ。あの撃ち方……。
 あそこまで辿り着ければ、安全に居られるのでは――)

思考をそこまで巡らせたタケモトは、すぐさま前方へ駆け出した。

途中で警戒しながら前進するレンを追い越し、少女――チルノの目前へと足を進めるタケモト。
彼の想像通りなら、そこが安全地帯となる。
再び弾幕が襲い来る前に、何としてもそこまで辿り着く――その一念で、必死に足を走らせる。

タケモトがそこを安地だと判断した理由。
それは、弾幕の軌跡にある。
チルノの両脇から弾が撃ち出されてから、弾が曲がるまでには若干のタイムラグがある。
その区間は弾は直進しか出来ない。

5連キラーを避けるには、砲台のない高さまで跳ばなければならない。
だとしたら、弾幕を避けるには、弾が飛んで来れない所に行けばいい。

この弾幕では、それは撃ち始めの直進区間。
そこまで行けば、弾幕を避けられる――

両脇からしか氷弾を出せないという先入観に基づいた推測だが、結論は的を射ていた。
その推測を元に走るタケモトは、推測をさらに発展させて考える。

作者の立場で考えれば、この穴を埋めるなんらかの策が欲しい。
そして、苦労してゴール手前まで辿り着き、気が緩んだ瞬間こそ、孔明の罠が威力を発揮する。
目の前の安地は、実は巧妙な罠かもしれない――

その推測によって、チルノまであと僅かという所で速度を落とす。
その横を駆け抜けるレン。
戦果にこだわりのないタケモトは、レンの行為をただ見守る。
あと少しでレンの持つナイフが届きそうな距離で――チルノは空中に浮いた。

タケモトもレンも、人が宙に浮くという事態は全く想定しておらず、ただその様子を見つめる。
幻想郷では相手も空を飛ぶ為、さして重要ではなかった回避方法。
だが、この場においては2Dゲーで3Dの動きをするかの如く、反則的に有益な方法だった。

眼前の光景に唖然としながらも、惰性で足を進めるレン。
異様な気を察知して視線を正面に向けた彼は、先の比ではない程の驚愕に包まれた。

遅れてその様子に気付いたタケモトは、自身が夢でも見ているのではないかという錯覚に陥る。
タケモトが目にした光景、それは――

「なあ、俺達は殺し合いに乗っている訳じゃない。
 出来れば、そいつを離してやってくれないか。
 絵面的にも、その、何だ。困る」

その光景を詳しく描写する事は、中々困難だ。

なにせ、セーラー服に短パンという服装の華奢で整った顔立ちの者が、破れかけた半袖ジーパンのパンツレスラーと組んず解れつしているのだから。


タケモトの説得に応じて矛先を収めたチルノ達。
レンも説得と先程の精神的ショックによって、大人しくなっている。
後からレン達が投げ置いたデイパックを持って合流したドナルドも加わって、双方の話し合いが始まった。

その席でまず最初に話題に上がったのは、先程の戦闘だった。
聞けばチルノ達は、戦闘は望むが殺し合い自体は否定していた。
ならば何故いきなり弾幕を張ったのかと尋ねたが、チルノは慌てず返した。

この弾幕を見て、弱者ならば怯えて逃げ去る筈。
それを追撃するつもりはなかったし、こちらに挑んで来るようであれば気概のある者として迎え撃ち、仲間に引き入れる――
その説明にうまく言い返せず、レンは黙らざるを得なかった。

続いてチルノは自分の力が制限されていると語る。
因幡の兎がいたらイージーモードがどうたらと話したチルノ。
彼女は低下した力を補う為に、遠距離攻撃に優れたチルノと近距離攻撃に優れたビリーのコンビを組む事にしたと言った。

遠距離ではチルノの弾幕によって相手を包み込み、近距離に寄られたらチルノは退避。
後に控えていたビリーが格闘戦に持ち込み、隙を見てチルノも援護する。

その案を、さも自分が考えたと言いたげであったが、どちらの発想だったかにはあえて触れないでおく。

レンとしては、役に立たない者は無視するという方針が気に入り、合流してもいいのではないかとも思えて来た。
そしてタケモトは、半壊したホテルを始め、見聞きした情報から人外の存在が混ざっている事に気付き、戦力に不安を覚えた為、合流について悩み始めた。
ドナルドは、チルノという⑨っぽい者との邂逅で、チルノを育成(或いは洗脳)出来ないかと考慮を始めた。

危険思想が集うこの地を離れる一人の少女。
彼女、或いは手に持ったその剣が背後に注意を払っていれば、弾幕を目にし、引き返していたかもしれない。
だが、吸血鬼たる妹ははそれに気付かず、危険思想が6人になる事はなかった。

ここに集う5人がどう動き、どんなチームを組むのかは分からない。だが……

「アタイのチームに入るって事は、アタイが5人のリーダーって事ね!
 アタイってさいきょーね!」

「「「「…………」」」」

先行きは、穏やかではないようだ。


【D-3 平原/1日目 朝】
【チルノ@東方project】
[状態]全身強打、右肩甲骨、左肋骨に若干のヒビ(怪我はそこそこ回復)
[装備]なし
[道具]支給品一式、毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストシリーズ、DMカードセット(翻弄するエルフの剣士、鉄の騎士ギア・フリード、ガーゴイル・パワード)@遊☆戯☆王
[思考・状況]
基本思考:殺し合いには乗らないが手当たり次第倒して部下にして回る、主催を倒す
1:一気に部下が増えたわ。あたいってさいきょーね。
2:さいきょーを証明する。
3:さいきょーのあたいがさいきょーのチルノ軍団を結成して主催者を倒す。
4:リョホーセン(呂布)を倒して部下にする。
【備考】
※漢字が読めません。
※空は飛べますが体力を余計に消費します
※ビリー・レン・タケモト・ドナルドを勝手に部下にしました。
※スプーを妖怪だと思っています。
※氷符 アイシクルフォールは制限対象に入っていないようです。
弱体化してはいますが、支障なく使えます。
但しイージーモード限定です。自機狙い5way弾は出せません

【ビリー・ヘリントン@ガチムチパンツレスリング】
[状態]:小ダメージ、股間が少し痛む。 
[装備]:敗れかけの半袖ジーパン(二試合目の最初の姿)
[道具]:支給品一式,万葉丸(26/30)@零シリーズ、強姦パウダー@ニコニコRPG(8/9)、不明支給品0~1個
[思考・状況]
基本思考:強者を求める。
1:体はだいたい回復したので目の前の相手(レンを除く)が強ければ戦いたい。
2:強者と戦う。
3:トキともう一度戦いたい。
4:リョホーセンやあの怪物(スプー)戦いたい。
【備考】
※チルノから呂布の簡単な姿と行き先を教えてもらいました。

【鏡音レン@VOCALOID】
[状態]:肉体的・精神的に疲れ ドナルド信者状態
[装備]:朝倉さんのナイフ@涼宮ハルヒの憂鬱
[道具]:支給品一式×2 不明支給品0~1 ダイヤの結婚指輪のネックレス@ネ実板(ブロントさん) シルバーウルフ(12/12)(予備弾188本)@フルメタル輪ゴム鉄砲
[思考・状況]
基本思考:弱い悪党から殺していき、出来る限り早く強くなる。(悪気はないが足を引っ張る参加者=悪党)
1:拡声器でミクの悪口を言っていた悪党(僧侶)を殺しに行く
2:強くなって、いつか志々雄にリベンジする
3:兄弟たちに会いたい
4:ドナルドを尊敬、信頼
5:不安だったがタケモトも見直した
※僧侶のネガキャンを聞きました。

【タケモト@自作の改造マリオを友人にプレイさせるシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:アイスソード@ちっこい咲夜さん
[道具]:支給品一式、精密ドライバー@現実 野菜ジュース@ぽっぴっぽー カミーユの首輪 ドアラの首輪
[思考・状況]
1:生き残り脱出する,そのためには……な……
2:大連合は組まない、最低限の人数で行動
3:施設を回って情報を集め、その真偽を見抜く
4:首輪を外せはしないと判断。無力化するための協力者を少人数集める
5:規格外の者に対抗出来るように、ある程度の戦力が欲しい
6:人の首って切りにくいんだな。落ち着けて設備のある場所で実験するか
7:誰が創造者なのか教えてやんよ
※僧侶のネガキャンを間接的に聞きました
※ドナルドが強力な支給品を持っていると判断。持っているとは限りません。

【ドナルド・マクドナルド@ドナルド動画】
[状態]:健康 興奮
[装備]:なし
[道具]:支給品一式 不明支給品0~1 1outキノコ@奴が来る
[思考・状況]
基本思考:教祖として信者を沢山作りつつ、バトルロワイアルを盛り上げ主催者になりかわる
1:レンを殺し合い向きな人材に育てていく
2:タケモトの首輪解除及び無力化のための手伝いをする。利用した後は……
3:チルノも洗脳出来ないだろうか
※僧侶のネガキャンを聞きました。



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