ギャレン

最後に残ったものだけは、失いたくない…!信じられる、仲間だけは!!

仮面ライダーギャレン

性別 職業 弱点 耐性 特性
戦士 暴走・恐怖 炎・火傷 通常攻撃が先制攻撃

LV50時ステータスデータ(未ドーピング)
(詳しくはキャラ別能力早見表へ)
MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷
700 300 250 150 150 200


装備 (詳しくはアイテム一覧へ)
部位 名称 性能 説明
武器 醒銃ギャレンラウザー 攻+30,絶対先制 ギャレンの主武装。
ライダースーツ 防+10,敏+10,クリティカル防止 ギャレンのスーツ。機動力重視。
マスク 防+10 (0M0)ウワアアア


習得技 『カード』(詳しくは全特技一覧へ)

レベルアップもしくは固定イベントで習得
技名 習得Lv 消費MP 効果 属性 単/全 備考
菱4 ラピッド 2 10 補助 -- 使用者 攻撃力、敏捷性上昇
菱2 バレット 2 20 攻撃 物理1.5倍 単体
菱6 ファイヤ 2 50 攻撃 全体 火傷の追加効果
菱2+6+4 バーニングショット 2 220 攻撃 炎4倍 全体

機動力を重視したスーツとの設定通り、ブレイドに比べHP、防御に劣り、MP、敏捷性に優れるステータスを持つ。
技もブレイドの物に比べ優秀で、火傷付きの全体攻撃である菱6 ファイヤ、威力の高い全体攻撃の菱2+6+4 バーニングショットが特に強力。
先制攻撃の通常技で敵に何もさせずに倒してしまうこともできる。一流の名は伊達ではなかった。


アイテム使用で習得
技名 アイテム 消費MP 効果 属性 単/全 備考
秘孔治療 水影心の書・兵 38 治療 -- 単体 麻痺、束縛の治療
アーマーブレイク 全裸騎士団の剣 20 攻撃 単体 敵の防御力減少
聖帝の投槍 聖帝十字陵 77 攻撃 大地 単体 大量出血、束縛の追加効果
銘刀・千本桜 千本桜 45 攻撃 全体 暗闇の追加効果
邪気眼 中二眼 19 補助 単体 敵を麻痺させる
ハンマー状態 ハンマー 120 攻撃 3倍 単体 防御無視
マグロ マグロ 45 回復 単体 HP中回復
魔法再生 魔法再生 250 回復 単体 MP200回復
リザレクション 鳳凰座の青銅聖衣 60 回復 自分 HP全回復・戦闘不能を除く全状態を治療




キャラクター概要

橘朔也がBOARDの製作したライダーシステム第1号・ギャレンアーマーを装着して変身するダイヤ(♦)のラウズカードを持つ仮面ライダー。モチーフはクワガタムシ。2形態共通で基本カラーはワインレッドで、複眼の色は緑。
物語初期には、橘が恐怖心を抱いたことで起こったライダーシステムの副作用で戦闘能力が低下してしまったが、橘自らが恐怖心を克服することで以前の実力以上の力を引き出せるようになった。
外観はダイヤ(♦)とAのカードに封印されたスタッグビートルアンデッドをモチーフとしている。専用武器・ギャレンラウザーを用いた銃撃戦を得意とし、徒手空拳による打撃戦も行う。♦6「FIRE」から得られる炎のエネルギーを主軸にして戦う。

ちなみに「ライダーシステム」としての1号はギャレンだが(公式のサブタイトル上でもブレイドが2号である事が明記されている)、主役ライダーを1号とした場合に2号ライダーとなるのか3号ライダーとなるのかについては未だ論争になることもある。
ギャレンが3号の場合、2号は仮面ライダーカリスになる(キャストクレジット及び終盤の活躍で言えばカリスが2号ポジションだが、序盤の立ち位置やライダーシステムが近い事からギャレンを2号とする者も少なくはない)。


橘朔也(たちばなさくや)

仮面ライダー剣の登場人物。演じた俳優は天野浩成氏。
人類基盤史研究所、通称「BOARD」のライダーシステムのひとつ、仮面ライダーギャレンに変身する青年。
生真面目な性格であり自分の身よりも仲間の身を案じるような気の良い人なのだが不器用で愚直な面もある為、恐怖心に苛まれたり、他人に騙され利用される事などが多い。
彼は同作の他のライダーに比べ、他人の意見を無碍にせずバトルロイヤルの裏側を探って情報を求めており、マクロな立ち位置にいる。逆に他のライダーたちは我が道を貫くと言えば聞こえはいいが、他人の意見に耳を傾けない面が強い。それ故に情報に翻弄され、情けない醜態が多かったのも事実だが、中盤以降物語の焦点として扱われた剣崎と始たちの割を食ったのも否めない部分も散見される。

主人公・剣崎一真の先輩にあたり優れた戦闘技術を持っているが、元々は一介の研究員でしかなく、事故で本来の戦闘要員が役目を果たせなくなった(その現場に研究員として立ち会っていた為システムの安全性が盤石の物でない事を目の当たりにしている)為に急遽充てがわれた代替要員でありアンデッドとの戦いにおいて潜在的な恐怖心に苛まれ、体の不調を訴える。それをライダーシステムのせいだと考えた橘は、物語序盤にして結果的に剣崎達を裏切る立場になる事に。この頃は深沢小夜子の診療所に寝泊りする日々を送っていた。

その後、身体を治すためにはアンデッドを封印すればいいと思い込み、ボロボロの体で無謀な戦いを挑んでは敗北してゆく。
さらにその後、烏丸啓からライダーシステムが恐怖心を増幅して肉体に不調を与える事実を知らされ、打ちのめされてしまう。結局、急遽作ったライダーシステムのせいで体がボロボロになったことには変わりはないのだが、そのきっかけが自分の恐怖心にあったという真相は、生真面目な橘にとって己を許せることではなかった。仮面ライダーの資格を返上した橘は伊坂に誘拐され、シュルトケスナー藻の効果によって一時的に回復したかに見えた。だがそれは一時的なものに過ぎず、伊坂にも敗北してしまう。
しかし、シュルトケスナー藻の真実を知り彼を止めようとしていた、恋人の深沢小夜子を殺された事により、恐怖心を克服。見事ピーコックアンデッドを撃破する。

しかし、小夜子の死により戦いに虚しさを覚え、一時ライダーである事を退くが、ギャレンの最初の適合者であり先輩であった桐生豪が仮面ライダーレンゲルとして暴走したことを知り、彼を止めるため再びギャレンに変身。見事彼を撃破する。
以後、レンゲルの適合者となった上城睦月の成長をサポートしつつ、剣崎達と共にアンデッドと戦い続ける。

スカウトされた剣崎とは異なり、元々は研究員として「BOARD」に所属しており、上記の通りギャレンの正式な候補者である桐生豪が事故(その現場に研究員として立ち会っていた)でリタイアしてしまった為に急遽決まった代替要員である。最初からライダーになるべくしてなったわけではないのだ。

桐生との関わりの後、剣崎との関係は良好だったが、相川始=ジョーカーアンデッドがバトルファイトで勝ち残れば世界が滅びることを知り、始を封印しようと奔走する。
同時に剣崎がアンデッドになりつつある危険を広瀬義人に知らされ、剣崎を止めようとするが、始の件で彼と対立してしまう。その後、広瀬に騙されたことを知り、剣崎と和解。
アンデッドを倒すため共に戦うことを再び誓うのだった。

終盤、アンデッドが残り2体になり、相川始を封印しようとするも、負傷した彼が電話越しに天音に対して優しく話しかける様を見て留意。
彼の想いを信じ、ギラファアンデッドと最後の戦いに挑んだ。この際マスクが割れるほどの猛攻に晒されるも、接射で対抗し、見事にギラファアンデッドを撃破。
そして共に海へと消えていった・・・。


かに思われたが、最終回で見事復活。
烏丸所長から剣崎の真意を聞かされ、彼を止めるためにレッドランバスを走らせて向かうも、既に剣崎はどこかへ去っていた。

「剣崎ぃぃぃっ!!」

彼の悲しい叫びが、海にこだましたのだった。
その後、剣崎の写真を見ながら彼の行方を案じていた。
「剣崎がどこへ行ったのか、それは分からない。やつは人であることを捨てることにより、人を、世界を守った・・・。だが彼は、今も戦い続けている・・・。どこかで。運命と・・・」

本編の後日談である「たそがれ」では、睦月や虎太郎たちが寿命で死去する中で(天音の状態から、本編から数十年以上は経過していると思われる)、彼だけは元気に生きていることが発覚。
これは會川昇曰く、「剣崎を元に戻そうと自分の体を実験台にした影響で、寿命が延びてしまった」とのことである。

生真面目な性格の為、恐怖心に苛まれたり、他人に騙され、利用される事などが多い。
またその真面目さの反面どこか抜けた言動行動が垣間見える事もあり、そのキャラクターをファンにこよなく愛されている。
空耳から「ダディ」「ダディヤナさん」の愛称で呼ばれることもある。

劇中序盤での迷走ぶりや数々の奇行によって(まあ、序盤だけではないのだが)ネタキャラ扱いを受けているが、本人にしてみれば戦闘要員としての覚悟もないままに自分が負ければ後がない状況下で信頼性に不安の残るシステムを使い、誰も経験した事のない不死の怪物との戦闘を強いられ続けてきたわけであり、その重圧からTV第一話の時点で心身共に消耗しきっていたが故の言動であったと考えれば、無理もないところである。
序盤の迷走から弱いイメージを持たれがちだが、剣崎を除けば劇中でカテゴリーキングを封印できたのは彼だけである(わざと封印されたタランチュラアンデッドは除く)。さらにこの時通常フォームで撃破しており、剣崎に勝るとも劣らない実力を備えていることが伺える。
反面、なぜか実力の低い敵には妙に苦戦してしまう傾向も。

また、元々海外留学を経て研究員として「BOARD」に採用された経緯から情報収集・分析や機械類についての知識や技能を持っており、劇中では設定上「文武両道」とされている剣崎よりも「文武両道」と呼ばれるに相応しい活躍をしていたりもする。

ちなみに、劇中で悪意をもって彼を騙した人物は例外なく死亡または封印されている。そのことから「橘さんをだます=死亡フラグ」と一部でネタにされている。

なお、シュルトケスナー藻はファンの間でもずくと呼ばれてきたが、小夜子役の粟田麗と共に出演した天野のインタビューによれば、本当に「もずく」であり、しかも出演者向けの賄いメニューにも「もずくスープ」があったとのこと。

彼もまたオンドゥル語の使い手である。オンドゥル語についてはブレイドの項を参照。



ニコニコストーリーでは番外編7話の最後から登場。
ジョーカーに洗脳されており、ジョーカーの命でシン達の始末に向かう。
そして続く8話にて戦闘するも、途中で戦意を喪失したギャレンは撤退。
10話で再び相対。ブレイドとのぶつかり合いの中で、一時的に洗脳が解けたギャレンはブレイドにラウズアブゾーバーを託す。
ラウズアブゾーバーの力でジャックフォームへと変身したブレイドの手で倒され、ジョーカーにかけられた洗脳は完全に解除された。
その後はシン達に同行し、ジョーカーの元で得た情報を提供する。
11話では体は回復したとし、戦闘に参加してくれる。加入時のレベルが46と高いので非常に頼りになる。やっぱ一流だよなぁ~橘さんは!(ケンジャキ談)

本編24話にも登場。
十二神将の一人として承太郎らと相対したブレイドを元に戻すため、承太郎たちに助太刀する。



主なニコニコ動画出演作品


  • ダディーヤナザァン!オンドゥルルラギッタンディスカー!


  • 橘さんの歌。辛味噌!



 | Hヽ
 |0M0)ジー
 と ノ
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        人   ナズェミテルンディス!
      ヽ(0w0;)ノ   
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        く       


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最終更新:2020年01月14日 20:37