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ワンダーモモ(アーケード版) - (2010/10/14 (木) 12:43:26) の1つ前との変更点

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*ワンダーモモ #contents **データ -バンダイナムコゲームス:2009年06月16日配信 -ナムコ:1987年2月稼動開始 -ジャンル:ACT -使用基板:SYSTEM86 -プレイ人数:1人~2人(交互プレイ) -コントローラ:GC・クラコン -使用ブロック数:30 -紹介ページ --[[VC紹介ページ>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/]] **概要 横視点のアクションゲーム。ゲーム的に見たときの様々な不都合を「ヒロインの可愛さ」のみで一点突破した潔さが特徴w ナムコは昔からキャラクター作りに定評があるが、本作はそのセンスを「突撃!ヒューマン!!」のようなヒーローショー的な世界観という形で発揮している。 また今では珍しくもなくなってしまったが、主人公が美少女ヒロインという設定は当時としては非常に尖っていた。キャラクター自体は「宇宙刑事シャイダー」のアニーあたりからの発想だと思われるが、一部では「ナムコがとうとうおかしくなった」とまで言われた。当時のナムコは妙に特撮ヒーローをゲームで再現しようとしていたが、本作を経由して「超絶倫人ベラボーマン」等の源平プロ作品にそのセンスは受け継がれている。 ゲーム内容は…ナムコ作品にしてはやや練り込み不足な点が目立つ。特に左右への移動に「正面」という1クッションを挟む点は「それがゲーム性の肝だ」と言われても納得しにくい面があるかもしれない。 まあ本作に関しては「細けぇこたぁいいんだよ!」で済む些細な問題でしかないのですが **ストーリー 小劇場ナムコシアターでは人気アイドル「神田桃」主演のヒーローショーが開催されようとしていた。 観客席には子供たちだけでなく彼女目当てのカメラ小僧が沢山集まり開演を待っている。 地球の平和を守るために惑星ロリコットからやってきた女の子「モモ」が愛の戦士に変身して悪者を懲らしめる。 その名は「ワンダーモモ」これより開演です! **ゲーム内容 -主人公モモを操作して悪の怪人軍団ワルデモンをこらしめる事が目的。 --次々と現れる敵をキック攻撃で倒していき、各ステージ毎に存在するボス怪人を倒す事でステージクリアとなる。 ***操作方法 -レバー……左右移動・しゃがみ・キャラの向きの変更 --左右移動に関して「振り向く時には必ず正面を挟む」とよく言われているが、これは誤りで、向きたい方向にレバーを長めに入力するだけで振り向くようになっている。ただ、振り向くと同時に歩き出すので敵に衝突しやすくなるため、「レバーを横にすばやく2度入れ正面を経由して振り向くことで、振り向く際の隙を極力減らす」というのが正しい。 ---事実、PS版「ナムコミュージアムアンコール」に移植された際の説明書には「背中側に長めに十字キーの横を入れる」と記載されている。 -アタックボタンでキック攻撃 --本作には「左右」「正面」の三方向にキャラクターが向きを変える。キャラの向きによってキック攻撃の種類も変化する ---ハイキック…横向き時。リーチが短い。 ---ローキック…横向きしゃがみ時。リーチが長く連射可。 ---開脚キック…正面しゃがみ時。左右同時攻撃。隙がでかく硬直が長い。 ---開脚ジャンプキック…正面向きジャンプ中。連打が利く。アタックボタンを押しっぱなしにすると、モモの右足側にのみ、多段ヒット判定が発生する。 ---ワンダー稲妻キック…横向きジャンプ中にレバー横+アタックボタン。通常威力の2倍の横キック出せるが、レバー横を入れると同時にキャラクターが横方向に動くため非常に当てづらい。よって使う価値はあまりない。 -バイタルゲージ --モモの体力を示すメーター。ゼロになった時点でゲームオーバー。回復アイテムを取るか、ステージクリアで回復。それ以外の回復手段はない。 -ワンダーゲージ --モモのワンダーパワーを示すゲージ。敵を倒すと少しずつ上昇し、一定量の時に変身アクションを取ることでワンダーモモに変身できる。その後、時間と共に減少し、0になると変身が解けてしまう。上昇の条件は変身前に敵を倒すことのみ。変身方法は、正面向きでアタックボタンを連打するか、時折飛んでくる「つむじ風」に入ること。後者の方が隙なく安全に変身できる。変身するタイミングを掴む事が攻略への近道。 -変身時の効果 --攻撃力・防御力・ジャンプ力2倍にUP。カメラ小僧のフラッシュ攻撃を無効化。ダメージを受けて転倒した際の復帰時間が短くなる。必殺技が使えるようになる --ワンダーリング……変身時に最初から持っているフラフープのような武器を投げて攻撃する。雑魚敵を貫通する。画面外に出すと無くなってしまう。&b画面外に消える直前に逆方向へレバーを入れて攻撃ボタンを押すと戻ってくる。 --ワンダーショット……青+クリーム色のカプセルで発動。ワンダーリングの代わりに一定時間、ショットを撃つ事ができるようになる。 --ワンダータイフーン…青+黄色の専用カプセルで発動。その場で高速回転しながらワンダーショットを乱れ撃ちする必殺技。使用中は完全無敵でゲージ消費も無し。 -全16ステージ。4ステージ毎に区切られており全4話のストーリー仕立てになっている。 **裏技 ***よっ、ももや! -つむじ風に入って変身し始める直前にジャンプすると空中で回転し、「よっももや!」の掛け声と共に5000点ボーナスが入る。 **紹介映像 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=tWVPBkIe1Vg){336,280} **他作品との関連 -VCで配信されているソフト --[[ワンダーモモ(PCエンジン版)>ワンダーモモ]](PCE) -関連するアーケード作品 --THE IDOLM@STER(AC) ---主人公モモを演じる「神田桃」をプロデュースしていた人物が&br()現在の765プロ社長であるといった裏設定が存在する
*ワンダーモモ #contents **データ -バンダイナムコゲームス:2009年06月16日配信 -ナムコ:1987年2月稼動開始 -ジャンル:ACT -使用基板:SYSTEM86 -プレイ人数:1人~2人(交互プレイ) -コントローラ:GC・クラコン -使用ブロック数:30 -紹介ページ --[[VC紹介ページ>http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/download/virtual_consolearcade/]] **概要 横視点のアクションゲーム。ゲーム的に見たときの様々な不都合を「ヒロインの可愛さ」のみで一点突破した潔さが特徴w ナムコは昔からキャラクター作りに定評があるが、本作はそのセンスを「突撃!ヒューマン!!」のようなヒーローショー的な世界観という形で発揮している。 また今では珍しくもなくなってしまったが、主人公が美少女ヒロインという設定は当時としては非常に尖っていた。キャラクター自体は「宇宙刑事シャイダー」のアニーあたりからの発想だと思われるが、一部では「ナムコがとうとうおかしくなった」とまで言われた。当時のナムコは妙に特撮ヒーローをゲームで再現しようとしていたが、本作を経由して「超絶倫人ベラボーマン」等の源平プロ作品にそのセンスは受け継がれている。 ゲーム内容は…ナムコ作品にしてはやや練り込み不足な点が目立つ。特に左右への移動に「正面」という1クッションを挟む点は「それがゲーム性の肝だ」と言われても納得しにくい面があるかもしれない。 まあ本作に関しては「細けぇこたぁいいんだよ!」で済む些細な問題でしかないのですが **ストーリー 小劇場ナムコシアターでは人気アイドル「神田桃」主演のヒーローショーが開催されようとしていた。 観客席には子供たちだけでなく彼女目当てのカメラ小僧が沢山集まり開演を待っている。 地球の平和を守るために惑星ロリコットからやってきた女の子「モモ」が愛の戦士に変身して悪者を懲らしめる。 その名は「ワンダーモモ」これより開演です! **ゲーム内容 -主人公モモを操作して悪の怪人軍団ワルデモンをこらしめる事が目的。 --次々と現れる敵をキック攻撃で倒していき、各ステージ毎に存在するボス怪人を倒す事でステージクリアとなる。 ***操作方法 -レバー……左右移動・しゃがみ・キャラの向きの変更 --左右移動に関して「振り向く時には必ず正面を挟む」とよく言われているが、これは誤りで、向きたい方向にレバーを長めに入力するだけで振り向くようになっている。ただ、振り向くと同時に歩き出すので敵に衝突しやすくなるため、「レバーを横にすばやく2度入れ正面を経由して振り向くことで、振り向く際の隙を極力減らす」というのが正しい。 ---事実、PS版「ナムコミュージアムアンコール」に移植された際の説明書には「背中側に長めに十字キーの横を入れる」と記載されている。 -アタックボタンでキック攻撃 --本作には「左右」「正面」の三方向にキャラクターが向きを変える。キャラの向きによってキック攻撃の種類も変化する ---ハイキック…横向き時。リーチが短い。 ---ローキック…横向きしゃがみ時。リーチが長く連射可。 ---開脚キック…正面しゃがみ時。左右同時攻撃。隙がでかく硬直が長い。 ---開脚ジャンプキック…正面向きジャンプ中。連打が利く。アタックボタンを押しっぱなしにすると、モモの左足(舞台上手側の足)にのみ、多段ヒット判定が発生する。右足を当てるとダメージモーションになってしまい多段ヒットしない。 ---ワンダー稲妻キック…横向きジャンプ中にレバー横+アタックボタン。通常威力の2倍の横キック出せるが、レバー横を入れると同時にキャラクターが横方向に動くため非常に当てづらい。よって使う価値はあまりない。 -バイタルゲージ --モモの体力を示すメーター。ゼロになった時点でゲームオーバー。回復アイテムを取るか、ステージクリアで回復。それ以外の回復手段はない。 -ワンダーゲージ --モモのワンダーパワーを示すゲージ。敵を倒すと少しずつ上昇し、一定量の時に変身アクションを取ることでワンダーモモに変身できる。その後、時間と共に減少し、0になると変身が解けてしまう。上昇の条件は変身前に敵を倒すことのみ。変身方法は、正面向きでアタックボタンを連打するか、時折飛んでくる「つむじ風」に入ること。後者の方が隙なく安全に変身できる。変身するタイミングを掴む事が攻略への近道。 -変身時の効果 --攻撃力・防御力・ジャンプ力2倍にUP。カメラ小僧のフラッシュ攻撃を無効化。ダメージを受けて転倒した際の復帰時間が短くなる。必殺技が使えるようになる --ワンダーリング……変身時に最初から持っているフラフープのような武器を投げて攻撃する。雑魚敵を貫通する。画面外に出すと無くなってしまう。&b画面外に消える直前に逆方向へレバーを入れて攻撃ボタンを押すと戻ってくる。 --ワンダーショット……青+クリーム色のカプセルで発動。ワンダーリングの代わりに一定時間、ショットを撃つ事ができるようになる。 --ワンダータイフーン…青+黄色の専用カプセルで発動。その場で高速回転しながらワンダーショットを乱れ撃ちする必殺技。使用中は完全無敵でゲージ消費も無し。 -全16ステージ。4ステージ毎に区切られており全4話のストーリー仕立てになっている。 **裏技 ***よっ、ももや! -つむじ風に入って変身し始める直前にジャンプすると空中で回転し、「よっももや!」の掛け声と共に5000点ボーナスが入る。 **紹介映像 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=tWVPBkIe1Vg){336,280} **他作品との関連 -VCで配信されているソフト --[[ワンダーモモ(PCエンジン版)>ワンダーモモ]](PCE) -関連するアーケード作品 --THE IDOLM@STER(AC) ---主人公モモを演じる「神田桃」をプロデュースしていた人物が&br()現在の765プロ社長であるといった裏設定が存在する

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