「超絶倫人ベラボーマン」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

超絶倫人ベラボーマン - (2010/10/09 (土) 18:43:49) のソース

*超絶倫人ベラボーマン(PCエンジン版)
#contents
**データ
-バンダイナムコゲームズ:2007年05月22日配信
-ナムコ:1990年07月13日発売
-ジャンル:ACT
-プレイ人数:1人
-コントローラ:GC・クラコン・リモコン
-使用ブロック数:26
-紹介ページ
--[[VC紹介ページ>http://vc-pce.com/jpn/j/title/berabouman.html]]

**概要
1988年にアーケードで発表された同名タイトルの移植作
[[アーケード版>超絶倫人ベラボーマン(アーケード版)]]を作製したのは[[源平討魔伝>源平討魔伝(アーケード版)]]のスタッフである『源平プロジェクト』である
ステージの仕掛けで源平に出てきた鉄球が出てくるのはそのためである

基本はアクションゲームだが、水中ステージはシューティングになる

アクションステージではボタンを押した強さで攻撃やジャンプの距離が変わるシステムで、&br()・攻撃ボタンだけを押すと中段攻撃でベラボーマンの腕が、&br()・レバーを上に入れて攻撃ボタンを押すと上段攻撃で足が、&br()・レバーを下に入れ攻撃ボタンを押すと下段攻撃で首が伸びる&br()ボタンを強く押すほど長く伸びる(攻撃力は変わらない)
ジャンプボタンの強弱はジャンプの高さと距離が変わり、ジャンプ中に攻撃ボタンを連打すれば滞空時間が延びる 

後にアーケードで主役作が発表、更にパチンコ台にまでなったピストル大名の初登場作でもある
他にもわや姫や爆田博士、ブラックベラボーなど非常に個性的なキャラクターが多数登場し、&br()アーケードゲーマー達の間で大変な人気を博した
当時発行していたアーケードゲーム情報誌『ゲーメスト』の主催した、&br()その年の人気作を読者の投票で決める『第2回ゲーメスト大賞』において&br()ベストキャラクター賞を受賞、総合でも3位受賞という栄冠に輝いた

このゲームの最大の特徴はボタンを押した強さで攻撃やジャンプの強弱が判別される機能&br()(通称『ベラボースイッチ』)だが、家庭用ゲームのコントローラーでは構造的に再現不可能なので、&br()PCE版ではボタンを押した長さで強弱を判定している
また、ステージ数もアーケード版の全32面から全24面に変更されている

**ストーリー
平凡なサラリーマンである中村等は、ある日突然現れた宇宙人、アルファー遊星人によって&br()100円玉で変身するヒーロー・ベラボーマンにされてしまった
世界征服を企む爆田博士の野望を打ち砕くためにベラボーマンは「新田4丁目」で悪と戦う!

-なぜ100円玉で変身するのかというと、&br()「プレイヤーの入れる100円(クレジット)で変身して物語(ゲーム)が始まる」からである&br()全国には50円玉や10円玉で変身した人もいる事であろうが気にしてはいけない。&br()恐らく、制作スタッフが前年に手がけた源平討魔伝における、主人公の影清が「異世界のプレイヤーのお布施(クレジット)」で復活するという設定のセルフパロディなのであろう。

**裏技
-その場コンティニュー
--やられた瞬間からランボタンを押し続けるとその場からコンティニューできる

-無限コンティニュー
--1万点ピッタリでゲームオーバーになってからタイトル画面で上、右、下、左、Ⅱ、セレクト、Ⅱ、セレクトと押す&br()音が鳴れば成功だが、1UPアイテムを取ると無効になる

-ボスラッシュモード
--タイトル画面でⅡとセレクトを交互に連打するとボスと連続で戦うモードになる&br()全て倒すと通常とは違うエンディングになる

-くされげどう
--アイテムをくれる福引男を何度も殴ると「このくされげどうめ!もうなにもやらん」と言って去っていく&br()それ以降、福を集めようがステージクリアしようがコンティニューするまで二度と現れない

**他作品との関連

-VCで配信されているソフト
--[[超絶倫人ベラボーマン>超絶倫人ベラボーマン(アーケード版)]](AC)
--[[源平討魔伝>源平討魔伝(アーケード版)]](AC)
--[[源平討魔伝(PCエンジン版)>源平討魔伝]](PCE)
---同じ製作スタッフ(源平プロ)の作品

-関連するアーケード作品
--[[源平討魔伝>源平討魔伝(アーケード版)]](AC)
--[[超絶倫人ベラボーマン>超絶倫人ベラボーマン(アーケード版)]](AC)
記事メニュー
目安箱バナー