ヘラクレスの栄光IV 神々からの贈り物
データ
- パオン:2008年04月22日配信
- データイースト:1994年10月21日発売
- ジャンル:RPG
- プレイ人数 1人
- コントローラ:GC・クラコン
- 使用ブロック数:37
- 紹介ページ
- 攻略ページ
概要
ギリシャ神話をモチーフにしたRPG。
ある事件で肉体を失った主人公が、託された使命を果たす為、
また自分の体を取り戻す為に冒険する。
ある事件で肉体を失った主人公が、託された使命を果たす為、
また自分の体を取り戻す為に冒険する。
シナリオ
シナリオは前作ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙に引き続き、
のちにFF7などを手がける野島一成が担当。
評判は前作に比べると今一つだが、意外な展開や仲間キャラ同士の掛け合いなど、
SFCのRPGとしては良作と呼ぶに十分である。
のちにFF7などを手がける野島一成が担当。
評判は前作に比べると今一つだが、意外な展開や仲間キャラ同士の掛け合いなど、
SFCのRPGとしては良作と呼ぶに十分である。
トランスファー
本作の最大の特徴と言えるシステム。
前述の通り、主人公は物語の冒頭で魂だけの存在となり、
「トランスファー(乗り移り)」の能力を与えられる。
この能力を使い、旅先で出会う人や動物の体に乗り移って冒険していくことになる。
乗り移れるキャラクターは100体以上。一度出会った体は、いつでも切り替えることができる。
戦闘で1つの体を長く使いこむと、体ごとに様々な特技を覚えていく。
また、街の人に話しかける時、乗り移っている体によってセリフが変化することもある。
前述の通り、主人公は物語の冒頭で魂だけの存在となり、
「トランスファー(乗り移り)」の能力を与えられる。
この能力を使い、旅先で出会う人や動物の体に乗り移って冒険していくことになる。
乗り移れるキャラクターは100体以上。一度出会った体は、いつでも切り替えることができる。
戦闘で1つの体を長く使いこむと、体ごとに様々な特技を覚えていく。
また、街の人に話しかける時、乗り移っている体によってセリフが変化することもある。
充実したシステム
前作に比べ、システム面で大幅な向上が図られている。
- 移動速度がアップ
- 所持可能アイテム数が大幅に増え、整理コマンドも登場
- 戦闘中はボタンを押しているだけでメッセージが早送りになる。
- シリーズの特徴である戦闘中の「かけ声」「悲鳴」を、自分で作れる
- ボタン設定を変更可
- メッセージウィンドウの色調を細かく変えられる
など。
システム設定画面の充実ぶりは、RPGとしては最高レベルである。
システム設定画面の充実ぶりは、RPGとしては最高レベルである。
戦闘の難易度
戦闘はドラクエに近いターン制のコマンド選択タイプ。
本作では「天気」という要素が存在し、魔法や特技で天気を変えると攻撃魔法の威力に影響する。
(例:天気が日照り→火属性の威力アップ)
この天気や特技といった要素を利用すれば、戦闘(特に中ボス戦)がかなり楽になる。
本作では「天気」という要素が存在し、魔法や特技で天気を変えると攻撃魔法の威力に影響する。
(例:天気が日照り→火属性の威力アップ)
この天気や特技といった要素を利用すれば、戦闘(特に中ボス戦)がかなり楽になる。
他作品との関連
- どの作品からプレイしても楽しめるようになっている
- VCで配信されているソフト
- ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙(SFC)
- VC配信が期待されるソフト
- 闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光?(FC)
- ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡?(FC)
- 現在入手可能なお勧めソフト
- ヘラクレスの栄光 魂の証明(DS)
- ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙(携帯アプリ)