十一年にも及ぶ応仁の乱により、守護たちが疲弊し守護代や国人,悲被官らが主家を凌ぐ力を持つようになった。 出雲では守護代・尼子経久が京極家から独立。 また加賀では蓮如が指導する一向一揆が富樫政親を滅ぼし、守護支配から独立。 関東では古河公方・足利成氏と山内,扇谷両上杉氏らが入り乱れて争う。 そんな中、今川氏の客将となっていた北条早雲が関東への第一歩を踏み出した…
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