Cheat Engine Lua 基礎

LUAによるインタラクションはチートエンジンの2つの主要な方法によって行われます。1つ目はメモリビューワの"Tools->Lua Engine"(またはCTRL+L)からアクセスできるLua Engineウインドウを利用することで、2つ目はメインウインドウの"Table->Show Cheat Table Lua Script"(またはCTRL+ALT+L)からアクセスできるチートテーブルに関連付けられるLUAスクリプトを利用することです。また、他のスクリプトをロードして実行することも可能です。

Lua Engine

Lua Engineウインドウを開くにはSHIFT+ALT+CTRL+Lを押してください。Lua Engineウインドウはスクリプトの全ての出力(print関数の呼び出し)を表示するだけでなく、コマンドを実行するための対話型スクリプトボックスも含まれています。ここから既存のスクリプトを開いたり、保存することが可能です。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (LuaEngine1.PNG)

Cheat Table Lua Script

チートエンジンのメインウインドウから、"Table->Show Cheat Engine Lua Script"をクリックしてください。このスクリプトはチートテーブルに関連付けられます。チートテーブルを開くとテーブルに関連付けられたスクリプトが存在することを伝えるメッセージボックスが表示されるので、それを実行するかどうかを決定します。ここから他のスクリプトウインドウを開くには"File->New Window"をクリックします。

Script Windows

あなたは必要なだけのスクリプトウインドウを持つことができます。チートテーブルと同じディレクトリにある.LUAファイルとしてこれらのスクリプトを保存すると、最初にスクリプトのみを実行する"require"関数を使用して他のスクリプトからこれらを実行することができます。また、"dofile"関数は、これを呼び出すたびに他のスクリプトを実行することが可能となります。"require"ファンクションを使用する場合には".lua"などの拡張子を必要しないことに注意してください。逆に"dofile"の場合には拡張子が必要となります。
-- test script
print ("Script2 Executing...")
print ("Calling require...")
require("Script1")
print ("Calling dofile...")
dofile("Script1.lua")
print ("Calling require...")
require("Script1")
print ("Calling dofile...")
dofile("Script1.lua")
出力
Script2 Executing...
Calling require...
Calling dofile...
Script1 Executing...
Calling require...
Calling dofile...
Script1 Executing...
最終更新:2014年07月10日 15:14
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