カトラ・ヴェスヴィオ

【名前】カトラ・ヴェスヴィオ
【性別】女
【年齢】16
【所属】特別警備部隊『新月』
【容姿】
肩くらいまで伸びた薄い赤色の髪に、痩せぎみな体型の少女。首からは弟の写真の入ったペンダントを下げている。その体型も相まって、とても警備部隊の者には見えないくらいひ弱な印象だが、身につけたエンブレムが『新月』の一員であることを示している。顔付きも、大人しそうな印象を与えるもので、あまり笑うことが無い。

【性格】
普段は大人しく、やや臆病な性格。だが、教団を強く憎んでおり、教団員と対峙すると怒りを露にする。

【異能力】
ヴォルカノス・ハンド
両腕を火山の様に変化させる能力。能力を発動した腕は、岩石のように硬質化し、掌には噴火口が現れる。
硬質化した腕で戦う他、噴火口からは、以下の火山噴出物を放つことが出来る。

  • 溶岩
熱せられ溶けた岩石。かなりの勢いで発射されるが、量は多くなく、射程は10m程度。また、これを使うと消耗が激しい為、連続での使用は出来なくなっている。
  • 火山弾
岩石の塊。高速で放てる他、連射も出来るが、大きさは、掌から発射される為掌大程が最大と、あまり大きくは無い。射程は25m程度。
  • 火山灰
粉状となった岩石の欠片。攻撃力は、目に入れば痛い程度で、基本は煙幕にしか使えない。

【概要】
特別警備部隊『新月』所属の少女。元々は、異能を持たず、普通の少女で、弟と両親の四人で仲良く暮らしていた。しかし、ある時、異能に目覚めてしまう。これが切欠で、教団に目をつけられ、勧誘されるも、教団に従わずにいた為に、家族を教団に殺されてしまった。
その後、彼女も殺されそうになるが、『新月』により救われる。そして、『新月』にその恩を返す為、『新月』に入隊をした。しかし、彼女の本当の目的は、恩を返す為ではなく、教団に復讐をすることであった。
『新月』に入隊してまだ、日が浅く、元々は一般人だったこともあり、身体能力は低い。

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最終更新:2016年10月12日 22:24