ジャギー・エクシード

【名前】ジャギー・エクシード(Jaggy Exceed)
【性別】男
【年齢】22
【所属】ブラックサン・シンジゲート
【容姿】身長189cm、体重75kg
西洋風の彫り深い顔立ち。手入れされず傷んだ茶髪はボサボサ。
筋肉質で大柄な体格をしており、人によっては後述の容姿もあわさって威圧感を覚える事もあるだろう。
舌先1.5smが二股に割れている。また、額の中央に突起物が1つ埋め込まれている(いずれも生まれつきではなく、人体改造によるもの)。
耳には大小様々なリングピアスが左右あわせて7個付いている。
また、服に隠れて殆ど見えないが、片翼の蛇のモチーフタトゥーが4つ刺青されている(両手首から頬にかけてと両足首から鳩尾にかけて、それぞれ左右で翼が一対になっている2匹が螺旋状に交わるように描かれている)

【性格】常に周囲に怯え続ける、臆病な性格。
何故自分が怯えているのかすら忘れてしまった精神異常者。特に企業に対しては、異様なまでの恐怖心を抱いているようだ。
何かする度に『ごめんなさい』と口癖のように繰り返すが、罪悪感は極めて希薄である。

【異能力】
"手負いの獣ほど厄介なものはない"
単純に言えば、身体が獣のように変貌する異能力。生命の危機に瀕すれば瀕する程、身体能力と治癒能力が向上する。
全身が頭髪と同色の体毛に覆われ人と狼の中間のような体格になるが、初期状態ではそれ以外の変化はない。
変貌した状態で肉体的に傷つき痛めつけられる事、もしくは精神的に追い詰められる事で、それらの程度に比例して意図せずとも身体能力や治癒能力が向上し、まさに"手負いの獣"の様相へと変わる。
ただし現状、本人の性格故にこのふたつの付加能力は逃げる為、生きる為にしか利用されていない。


【概要】
ブラックサン・シンジゲートで用心棒や鉄砲玉や肉盾として扱われている、要するに"捨て駒"要員。
ある地点から先の記憶が無く、またそれらを積極的に思い出そうとしていない。
社会的に抹殺された存在であり、本人もその事は理解しているが、肝心の『誰に、何故、どうやって社会的に抹殺されるに至ったか』は記憶から抜け落ちてしまっている。
人体改造(異能に関わるものではない)を施したのには理由があったが、それすらも忘れてしまった。
勿論本名も分からず、現在名乗っている名前は何度か警護した組織の重役に「扱う時に名前がないと不便だから」と名付けられたもので、本人はいたく気に入っている。
また異能力の名称も同様に、同一人物の発言から(勝手に)貰ったもので、これまたお気に入り。
知性は残っているので指示を理解する事もでき、ただつっ立っているだけの木偶ではない。
会話能力もあるのだが、それが成立するかどうかは甚だ以て疑問である。

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最終更新:2016年10月12日 22:34