清水 モコ

【名前】清水 モコ(しみず もこ)
【性別】女
【年齢】16歳
【所属】ブラックサン・シンジケート
【容姿】身長147cm/体重41kg/華奢
青い瞳に栗毛の髪。小さく束ねたツインテールがトレードマークの小娘。
くたびれた灰色のパーカーにサンダル姿の事が多く、いかにも貧しそうな身なりをしている。
パーカーのポケットの中にはボロいリボルバー式拳銃や、小さい袋に小分けにした『スウィートドリーム』が入っている

【性格】
平生はぼんやりしたり生き物を観察するのが好きな大人しい性格。
あまり喋らず、また感情の変化が顔に出にくい。丸い瞳でじっと相手を見るくせがあり、そのせいで色々と誤解を招きやすい。
甲殻類全般を愛する独特の趣向があり、魚屋の前でよく立ち止まっている。

【異能力】
『フューリーロード』
いわゆる北欧神話のバーサーカーのような状態になる能力。異能発動中は瞳が赤く発光し、体中にエネルギーラインのような幾何学的な模様が走る。
身体能力が急激に上昇する他、痛覚の麻痺と凶暴性の上昇を引き起こし、敵味方の区別なくもっとも近い位置にいるものに対して無差別に襲い掛かる。
異能が発動してから数分、または致命傷を負うと肉体の再生に注力する為、自動的に異能が切れて丸一日寝込むことになる。

【概要】
アーストンの貧困地区で生まれ育った少女。母はブラックサンに管理されている娼婦で、父は誰かわからない。
学費やブラックサンからの圧力が原因で高校に通うことができず、今は独学で大学に行くための勉強を続けている。

『紅い満月』が出現した際、たまたま窓から月を見て異能に目覚めた事でブラックサン・シンジケートの構成員として組み込まれる。
現在は、違法薬物の売買や鉄砲玉のような仕事を組織から強要されて行っている。儲けのほぼ全額が組織への上納金として持っていかれるため、モコ本人の暮らしは一向に楽にならない。

母と共に組織から離れて静かに暮らしたいと思っているが、母が事実上の人質にされている為、なかなか足を洗えないでいる。

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最終更新:2016年10月14日 20:57