イヴ

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イヴ〝久遠〟ヴァレンタイン

〝久遠〟とは永遠、悠久との意味を持ち、櫻の国の名残を感じさせるだろうか。
元々彼女の名前も、後述する〝姉や〟につけられたものであり
その〝姉や〟が櫻の国の生まれの為、このような名になったのだろうと推測できる。

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【薄紫の長髪が腰の辺りまで伸びて白い羽の髪飾りと黒の艶やかな着物と赤い帯】
【丈は太股ほどまでしかなく、白いニーソックスに赤い鼻緒の厚底の草履を履いた】
【銀白の耳辺りに在る狐耳と九つのもふっとした尻尾が、彼女の異端さを示して】
【右の目には質素な眼帯を身につけ、残った赤眼が鋭い、小柄で胸の膨らんだ少女】

彼女の見た目で最も特徴的なのは、その九つの尾っぽと耳であろうか
白面銀毛九尾の狐を想像させる、銀世界のように淡い白銀の尾っぽと耳

それらの痕跡ははっきりと、彼女が〝亜人〟であることを伝えてくるだろう

なお狐耳は頭の上にあるのではなく、人の耳の位置に在るほうだったりする。

また彼女の右目の眼帯の下には淡い黄色の瞳が在ると明らかになった
彼女の言動から、その瞳が〝姉や〟の瞳である、という事実が明らかになった
さらには元々は人間であったとの言葉も確認されたが果たして……

眼帯を無くすと途端に自信を無くし、言動が幼くなる様子
元々が子供っぽいので更に幼く見えるという……

栄養が足りていないのか小柄で手足も冷たい、多分胸に吸われてる

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子供っぽい外見と反して言葉遣いは丁寧で物腰は柔らか
大人びた口調であり、どことなく冷静な雰囲気を纏っている……はず

誰に対しても親しげに接する辺り悪い人ではなさそうだ。

その反面悪に対しては少々厳しい、正義感はしっかりと持っている様子

ただし〝姉や〟の存在が彼女の中で多くを占めており、時折、その記憶に束縛される
親しい人間をお姉さんやお兄さんと呼ぶのは、その頃の名残であろうか

またそのことに強いトラウマを持っている様子で、ややメンタル的に弱い部分がある


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彼女の扱う能力、概要すると〝軌跡〟を目視し、操る能力である。

万物が動くと、その移動の軌跡が目には見えないものの出現する
彼女の能力はその〝軌跡〟を確認し、時には糸のように操作することができるのだ。

また彼女の操作する〝軌跡〟に触れた物体は、その〝軌跡〟の原因となった事柄が起きる。
刀の〝軌跡〟であれば、その〝軌跡〟をなぞるように鋭い傷がその箇所に奔る、といった具合だ

〝軌跡〟自体を途中で途切れさせることが出来れば、その攻撃を阻止することは可能では在るが
ひとたび攻撃を成功させれば、殆ど防御不可能の攻撃が襲ってくるようなものだ、攻撃力は高い。

また、彼女の言によると、この能力は彼女の持つ根源的な能力の一部である様子。

〝幻影視〟――――それが本来の能力であるらしいが、果たして……

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彼女の所持する聖遺物、脇差の形をしている。
斬った箇所を破壊し、元の形に再生する、というなんとも荒っぽい治癒道具である

彼女の肉体には何故かつかえないようで、武器として使用してばかり……

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彼女の持つ刀、殆ど使用せず、家においているらしい。
〝姉や〟の刀らしく彼女は使用できない。

幾夜との邂逅の際
彼が読み取った情報によるとなんでも、物体を歪める能力を持った〝聖遺物〟のようだ

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身体能力は高く、小柄な身体をいかして相手の懐に潜り込む戦い方を良くする
とは言ったものの勝率は低く、表向きの戦闘数は少ないので、まだまだ未知数か

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彼女を語る上で欠かせないのが〝姉や〟と〝Kezia〟である

〝姉や〟に関しては緋沙を家に招きいれた際、写真で姿も確認されている。
ピンク色の髪を持つ、九つの狐の尾っぽを持った女性――――それが何を意味をするのかは、不明であるが……
また緋沙に彼女が〝姉や〟を殺してしまったと漏らした事があるように、既に故人のようだ

ブランクと邂逅した際に、名前を思い出せない彼女に〝姉や〟という愛称をつけた
その時にも、その言葉への思い入れを語るなど、中々に事情がありそうだ

〝Kezia〟は彼女の口から、かつて〝櫻の国〟の〝赤橙〟という町にあった組織であると語られた
そして、機関に襲撃され、彼女以外皆死んでいる、ということも

彼女は〝Kezia〟の生き残りとして夜の国に引き取られ、どぶ浚いのような報われない仕事をしている

【以下工事中】

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最終更新:2012年03月08日 13:25