――――≪No.70≫ 紫黒の人形師 Lir Blackheims
Name |
リル・ブラックハイム |
Age |
享年22歳 |
Sex |
女性 |
Height |
161cm |
Weight |
41kg |
Purpose |
あのお方に付いて行く |
Birthplace |
??? |
Eye Color |
紫 |
Occupation |
カノッサ機関構成員 |
Hobby |
西洋椅子収集 |
Dominant Hand |
両 |
Like |
あのお方 |
Dislike |
にんじん、かにみそ |
Alias |
紫黒の人形師 |
Number |
70 |
フルーソ同時爆破テロで
ブランク、
イヴと戦闘したカノッサ構成員。隙を突かれたことでブランクに敗北。
メンタルの弱さ、スタミナの低さが仇となった。
自称「コーネリアスの右腕」で彼に心酔しており、彼の命令ならば何でもこなす勢いである。
自信家だが能力に頼りっきりで身体能力はまるでない。
ケービス・クロフォードとは同じ組織に属しながら犬猿の仲。
コーネリアスの死去を知った後、服毒自殺によりこの世を去った。
【若干蒼の入った紫の、肩を出すタイプのドレスに身を包み】
【同じく紫の双眸が不敵に輝き、彼女に不思議な雰囲気を与える】
【そして綺麗に切りそろえた前髪も、後ろに真っ直ぐ伸びる長髪も、その髪に留められたリボンと薔薇も―――】
【すべてが紫で揃えられていた。その意味は単純に紫が好きだから、であろうか、それとも何かしらの意図があるのだろうか】
【―――それにしても華奢な体つきである。その腕、脚を見ると軽く捻れば折れそうな程細く、闘う者の躰には見えない】
Monochrome Puppet Stage
人形6体(身長50㎝の人形が3体と1mの人形が3体。前者を白人形、後者を黒人形)を召喚し、
各指から出る魔力の糸を人形の核に繋げ、右手で白人形、左手で黒人形を操作する。
人形の受けたダメージが一部彼女自身に伝わる仕組みになっている。
左右で違う動き且つ激しい指の運動が求められるため集中力と指のスタミナを大きく消費する。
人形に体を持ってかれないように足で踏ん張る必要もあるために、足腰にも疲労が溜まる。
糸を繋いだ状態での移動はスタミナ消費が大きく、速度も遅い為に一時的に糸を切ることも。
精神力はあまり強くなく、動揺すると人形の動きが緩慢になる。
身長50㎝の白い人形。主に攻撃用の人形である。腹に核と呼ばれる宝石がむき出しになって埋まっている。
黒人形に比べて脆く、一部でも破損すると力が大幅に落ちる。
この破損は能力を解除すれば直るが戦闘中に解除することは無いだろう。
この人形に繋がれる魔力の糸の長さは5mで大人形よりも広く動くことができる。
それぞれはめ込まれた核の色が赤(炎系)・青(氷系)・黄色(雷系)と異なっている。
この三つの核を持った人形を一定の位置に配置することによって核が共鳴し合い、核から核へと閃光が飛び、
その閃光が魔法陣を生み攻撃を発射する。
白人形が受けたダメージは大人形が受けたダメージよりも高い比率で彼女自身に伝わる。
黒人形を防御の魔法陣に参加させることもある。人形をそのまま相手に攻撃させるという方法もあるが、
攻撃が軽く逆に反撃を喰らうと痛みが彼女に大きく伝わる点からあまり良い戦法とは言えない。
身長1mの黒い人形。主に防御用となっている。白人形より丈夫で体格も大きい。
此方も腹に核と呼ばれる丸い宝石が埋め込まれているが、その宝石の色は3体とも同じく黒い。
この人形に繋がれる魔力の糸は2.5m。人形の体重が重い為、
そして防御用な故にある程度のスピードが要求される為に糸を短くしている。
白人形と同じく人形を一定の位置に配置することで魔法陣を生み出し、遠距離攻撃に対しての防御手段とする。
近距離に対しては各人形が直接盾の役割を果たす。
重い分動かすのに白人形よりも多くスタミナを消費する。黒人形を攻撃の魔法陣に配置する事もある。
直接彼女を傷つけると言う事は勝ちとほぼ等しい為、直接ダメージを与えることはかなり困難である。
人形を攻撃することで受ける彼女自身へのダメージを稼いだり人形を破損させたり、
彼女の指のスタミナ・集中力を消費させたりすることでじわじわと削っていくべき。
長期戦を強いられることとなるこのキャラだが、長期戦になればなるほど彼女は実は不利になっていく。
避けるという行為が非常に苦手な故、大技を叩き込みやすい。
攻防同時に行える点はかなりの強みだが、弱点は多く、倒せないことは無いキャラと言えるであろう。
遠距離での打ち合い合戦には強いが、近距離中心の相手だと緩慢な移動速度の為か間合いを開けにくく厳しい。
先程言った通り、核を持った人形を一定の位置に配置することによって色々な魔方陣を生み出し攻撃する。
一度放つと人形はその反動で軽く吹っ飛ぶ。威力はどれも大きめだが、
攻撃までの動作に時間がかかり同じ技を使おうとなると配置位置から完全に攻撃を読まれる羽目となる。
最終更新:2013年08月20日 18:24