悪いね――"また"付き合ってもらうよ。
"旋風(かぜ)の用心棒"・リゼちゃん参上!ってね。
プロフィール
名前 |
リゼ |
通り名 |
"旋風(かぜ)の用心棒" |
性別 |
女 |
年齢 |
20歳 |
身長 |
148cm |
体重 |
42kg |
スタイル |
貧しい |
出身 |
一応櫻の国 |
利き手 |
右 |
アイタイプ |
緑翠 |
好き |
楽しい事、騒がしい事、ジャンクフード |
嫌い |
非道な行い、堅物な人、梅干し |
容姿
【腰まであるブロンドの美しい髪を銀色の簪で結わえて】
【整った顔立ちに緑翠の瞳と人懐っこい笑みを湛えているのが特徴的な少女】
(初登場時から)6年経っても貧相な身体つきは変わらなかった模様。合掌。
自身を二十歳だと言い張っているが、よく未成年に見間違えられる。
少し前まではキャスケット帽がトレードマークだったが、それは
瑠璃に譲ったらしい。
代わりに瑠璃に作ってもらった銀色の簪がトレードマークになった模様。
服装
七分丈のオフショルダーに七分丈のインディゴブルーのジーンズにスニーカーという身形。
もしくはBAR【CHAIN GANG】の制服姿でいる事が多い。
黒のズボンに、白いシャツ、黒のベストにワインレッドの蝶ネクタイと言うバーテンダーにしか見えない格好である。
勤務時間中は勿論のこと勤務時間外も着ているときがあるくらいには気に入ってるらしい。
性格
気さくな性格で、気分屋。自己主張が激しいきらいがあり、行動のすべてに歯止めが効いていない。
良くも悪くも手加減できない性分である。
基本的に好奇心旺盛であり何事にも首を突っ込みがち。面白いと思った事であれば尚更の事。
因みに可愛いモノ好き。それが人であれ、動物であれ。それらに対するスキンシップも激しい傾向にある。
一人称は「あて」
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カノッサ機関脱退から現在に至るまで |
かつてはカノッサ機関の構成員であったが、6年前に脱退。その後は勝手気ままに人生を謳歌していた。
そして表社会だけでなく裏社会でも勝手気ままに周囲を引っ掻き回して生きていた模様。
用心棒の真似事をしていた時期は特にその傾向が強く、その結果リゼに"旋風の用心棒"と言う悪名がつけられた。
自由気ままに各地を転々とする根なし草同然の生活を送っていた事もその悪名を広める一因であった。
だが、約半年前に同じく元機関員だった グラヴィス・ザーランドと再会したことで、
グラヴィスの営んでいるBAR【CHAIN GANG】に転がり込み、そこを根城としている。
一応、(看板娘として)店番をしたり、バーテンダーの真似事もしていたりする。
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【CHAIN GANG】での生活風景 |
合言葉は?――Chumley's!
【CHAIN GANG】でのリゼの仕事は二つ。
一つは店番。もう一つは『なんでも屋』
前者は、『なんでも屋』としての仕事が無い時に行う仕事である。
依頼が無いときはバーの制服を身に纏って接客を行っている。
童顔で愛嬌のある立ち振る舞いから「看板娘」と呼ばれている。
なおバーテンダーとしては未熟で精々駆け出しのバーテンダーと変わらないレベルなので味やサービスは保障できない。
後者は、"旋風の用心棒"であるリゼの本業。その仕事内容は多種多様。探し物から"用心棒"まで。
基本的には"殺害依頼"は受けない方針を取っているが、仕事の展開次第ではその限りではない。
なお、リゼに依頼をする際は窓口役のグラヴィスを経由して行われその際には合言葉が必要となる。
その合言葉とは「Chumley's」であり、その言葉を店長であるグラヴィスに言えば”旋風の用心棒”としてのリゼに会えるという仕組み。
"旋風の用心棒"としてのリゼに依頼を持ち込んだ後の交渉は防音対策の施された別室で行われる。
Chumley'sとは、禁酒法時代から営業していた伝説のスピーク・イージー(モグリ酒場)の事である。
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異能・雷鳴月下 |
―――神は嘶きて、天を破る
自身の周辺に雷属性の桜の花びらを召喚し散らす事によってを雷属性の魔法を使用できる
魔法の形は様々で単純に雷撃を放ったり、物質への属性付加、武器や盾の様な形にしたり、散らした櫻から広範囲の放電など。
だが魔法を行使する際に召喚し散らした桜から放出される魔力を使用する為、魔法を行使すればするほどに桜の魔力が枯渇していく。
また殺傷能力はさほど高くなく、精々相手の動きを鈍らせる程度である。
殺傷能力を求めるとなると専用武器を使用しなければならない。
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鉄扇型魔術兵装・雷桜 |
リゼが所有する専用武器。ぱっと見ではただの黒い鉄扇である。
この専用武器の特性として「増幅」の効果がある。
戦闘の際はこの鉄扇の特性である「増幅」の効果を用いて魔術の威力を底上げてしている。
「増幅」の特性には"桜花"と"百花"の2段階が設けられている。
前者は威力重視の増幅、後者は精度重視の増幅である。
単純に威力を求めるなら"桜花"、魔力を何かの形にしたり属性付加をするなら"百花"と使い分けている。
桜花と百花の両立も可能であるが、燃費は最悪である。
桜花と百花の併用による魔術行使は精々2~3回ほどが限度。
また、桜花と百花にはそれぞれ上位の段階が存在している。前者は"桜花狂乱"で、後者は"百花繚乱"。
現時点ではそれらの発現は確認されてないものの、それらはリゼにとっての覚醒状態と言っても過言ではない。
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備忘録 |
出会った人たちのことを忘れないために記録をつけるよー。
抜けや漏れがあったらごめんなんしー。
瑠璃ちゃん
水の国の街中で出会った不思議な子。髪の毛のおばけみたいな子。
ファミレスでご飯を奢った。かなりの大食いで吃驚する羽目に。
記憶喪失から来る不安と焦燥が捨て置けなくて、"旋風の用心棒"として手を差し伸べた。
……人間じゃなかったとしても、あてはキミを受け入れるよ。待ってるからネ。
オムレツくん
避暑地(?)として駆け込んだ薬局で出会ったヒト。
見るからに憔悴してて心身ともに不健康だったから放っとけなかった。
とりあえず寝床であるBAR【CHAIN GANG】に連れ込んで話を聞いた。"旋風の用心棒"として彼からの依頼を引き受けた。
……結果的には依頼は達成したけど。そこに至る過程がお粗末過ぎて、二人揃ってわんわん泣いてしまった。不甲斐ない。
んで、『約束』を忘れないでね。いつでも祝勝会をあげる準備は出来てるからさ。都合が付いたら「妹」さんと一緒に飲もう。
ギンブレーン&ディー
<harmony/group>襲撃の際に共闘した人たち。見かけによらず強い人たちだった。
この二人には感謝しかない。えいゆう気取りだと思ってたけど、とんでもない。えいゆうそのものだと思えるぐらいにカッコよかった。
今度また機会が在ったら腰を据えて話をしてみたい…なんて柄にも無いことを思ったり。
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備忘録・敵対した人たちのこと |
フランツ=フェアブレッヒェン
オムレツ君の依頼で<harmony/group>に襲撃を仕掛けた際に交戦したヤロー。
一言で言えば、絵に書いたような傲慢ちきな王様だった。
はっきり言ってメッチャ強かった。あて独りだったら確実に瞬殺だったのは間違いない。
生き延びたのは相方に恵まれたからであると痛感する程に。
ロールシャッハ
人の形をした何か。嵯峨野鳴海の皮を被った異形。
多くは語りたくない。けど――絶対に「許さない」と誓った下衆野郎。
……あんな酷い事をして平然としていられる奴に遠慮も配慮も要らないだろ。ぜってー吹き飛ばしてやる。
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Extra Contents |
リゼのビジュアルイメージ
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最終更新:2018年08月26日 20:46