ネグティー・ダウナー

うあああああああああ!!! あんまりよおおおおおおおおおお!!!




名前 ネグティー・ダウナー
性別 女性
年齢 20代前半(推定)
身長 約190cm(義足含む)
体重 約100kg(義足含む)
出身 夜の国
所属 カノッサ機関およびスクラップズ



【容姿】
紫の髪をボブカットにした、儚げな女性。くすんだ鉛色の瞳をしている。
常に泣きはらしたように目を充血させている。そこから流れる涙は黒い。
白い腕には、無数の自傷痕がある。

上半身は女性用の礼服を着た人間のものだが、横に広がったスカートから伸びるのは、細長く先端の尖った八本の鉄製義足。
さながら、蜘蛛の足のような姿。左右に広く展開し、耳障りに軋みながら動き回る。

下半身は義足により巨大だが、上半身の起伏を見るに、本来のスタイルは良い方らしい。



【装備】
コウモリ傘
長く黒いコウモリ傘。
先端部が、手元のスイッチを押すことで弾丸のように飛び出す仕込み武器となっている。



【能力】
自身の身体から発生させた黒い靄が触れた部分に、人面キノコを生やす能力。

白い人面キノコは、生えると同時に悲痛な声で泣き叫び、常人なら聞くだけで精神をかき乱される。
キノコは、生えた場所から一度だけ跳躍して、相手にかみつきを仕掛けることも可能。

自分の身体に生やしたキノコのみ、融合させて巨大キノコとすることも出来る。

広範囲に影響を及ぼせるが、直接的な攻撃力は乏しい。



【性格】
猛烈なネガティブ思考の悲観主義者。
自己否定的でいつも自信なさげな言葉を口走っている。

ヒステリックな一面もあり、何かにつけてやかましく泣きわめく。
戦闘時でもこうした傾向は抜けず、基本的に隙が大きい。



【対人】
『スクラップズ』の仲間内でも、その暗さゆえに多少軽んじられることもある。
外部の人間に対しては、さらに人見知りな面も加わり、ヒステリーを起こすことも多い。



【戦闘方法】
人面キノコを次々に生み出して、悲鳴で相手をかき乱し
自身は傘の仕込みや、義足による踏みつけなどで攻撃する。

身体に生やしたキノコを融合させて作る巨大キノコは、それなりの威力を誇るが
基本的に攻撃力・耐久力共に低く、接近戦は苦手。

【備考】
カニバディールの召集を受けて馳せ参じ、カノッサの手先となる。正式な機関員ではなかったが、カニバディールの六罪王昇格に伴い、機関入りを果たす。

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最終更新:2019年09月11日 10:57