Ultimitation

新人類』はッッ!! 完璧でなければならないッッ!!




――――Emperor of New Human 〝Ultimitation

Character File

Name Ultimitation
Age 不明(外見は20代後半)
Sex 男性型アンドロイド
Height 205cm(リーチは2m30cm)
Weight 185kg(金属部分が重い為)
Purpose 全人類『新人類』化計画の実行
Birthplace GIFT Lab
Eye Color 白色
Occupation GIFTメンバー(新人類)
Hobby なし
Dominant Hand
Like 有能な人間
Dislike 無能な人間
Alias Emperor of New Human


Profile
黒い長袖のラッシュガードとロングスパッツを着用した白髪五分刈りの大男。紅いオープンフィンガーグローブと「GB」と書かれたドッグタグを付けている。
その正体はGIFT Labで造られた有機的人造人間であり、彼の名前は究極を意味する『Ultimate』と模造品を意味する『imitation』の造語である。
複数の遺伝子を組み合わせ培養ポッドに成長ホルモンと一緒に入れ、数ヶ月で無理やり大人サイズに成長させて最高の素体を作り出し、
それにより2mの身長と極太の骨格に加え天性の運動能力・魔力量そしてアートマン能力を得たが、加えて常軌を逸したサイボーグ化を限界まで施している。
自身のように能力を持つ有機的人造人間に更にサイボーク化を加えた者を「新人類」と定義し、無能力者を「旧人類」として見下している。
新人類は彼の他に数体居るが、彼が史上最高の傑作であり掛かった費用も桁違いとなっている。その為戦闘力では他の新人類と彼とでは大きく差がある。
通常の能力者については「現人類」と呼んでおり、現人類をサイボーク化することで新人類へと進化出来ると考えている。

性格に関しては、魔力量の多さやセンスは精神性に寄与するとの見解から3人の脳パターンを転写して精神性を作り上げている。
今の所その3人のうちの1人がかつてフルーソを侵略せんとしたユピテルだと言うことが「我が父の1人ユピテル」という発言から推測されている。
彼の発言によると父親は4人存在するらしく、脳パターンを転写した3人に加え彼を生み出したプロジェクトの中心人物が彼の言う「父親」だと推測できる。
性格は一言で言えば「プライドの塊」であり、そして異常なまでの上昇志向を抱いている。「新人類は何よりも優る」との考えがあるようだが、
GIFTに対しては忠誠を誓っており、GIFT創始者アルフレッド=フォン・ダグラスへの崇敬の念が絶えることは無い。
彼が目指す理想郷として「新人類だけの世界」があり、その為にはまず旧人類を葬り去る必要があるとして破壊活動を中心に動いている。
ウォレンシス陥落事件の首謀者でありネモ・アーネストアルフレド・フェリシアーノ常夜 蓮との戦闘に敗れるも、ウォレンシス制圧という大仕事を成し遂げた。

Skill
『THE WATCHER』
近年珍しいアートマン型能力。見た目はのっぺらぼうの真っ白な素体。妖怪の百目のように全身ありとあらゆる所の肌が開きレンズを出現させることができる。
このレンズが撮影した技を彼がコピーして使用することが出来る。本体と対照的に戦闘能力がほぼなく脆いため、アートマンを攻撃することが攻略法になる。
相手の技を使用する時やコピーしようとしている時にアートマンが背後に具現化させる。彼の背後に自動追尾し、アートマン本体が攻撃することはない。
コピーできる能力数にも限界があるらしく、カメラを破壊されるとコピー能力の質が落ちたりコピーした能力が使えなくなったりなど何かしら悪い影響が起こる。
あくまでコピー故に熟練度では達人には劣るが、様々な能力者から『学習』した技は多彩であり、そして無限に強くなれる強力な能力でもある。

Battle Style
〝WATCHER〟を使用した遠距離攻撃、超人的な身体能力を活かした近距離攻撃と基本的に分けており苦手な間合いを一切持たないコンプリートファイターである。
最高2m30cmのリーチから繰り出されるスーパーヘビー級のパワーにライト級のスピードを兼ね備えているため、接近戦には圧倒的な自信を持つ。
造られた最高級の身体能力に加え特殊金属の骨格(フレーム)や金属繊維補強を施した筋肉などのサイボーグ補強によりタフネスはまさに怪物。
加えて〝WATCHER〟のコピーにより毎回闘っても全く違う能力を使役し、戦闘の幅も無限に広がるという厄介さは『GIFT RULER』と同等の実力を持っている。

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最終更新:2014年09月08日 17:46