恐怖するっていうのは根源的な病なんだよね、ニンゲンって弱っちいから
全然分からないけど、それをきっと優しさというんでしょう?
ねぇいつまでニンゲンの味方なんてしてるのさ、あんなどうしようも無い連中の
煩わしい荷物は捨てちゃおう、服なんてもういらないでしょ?
グランギニョルの神々のお話、ねぇ、眠くなるまで何を話そう
イケないことは気持ちいいこと、二人ならきっと、堕ちていっても怖くないから
スナーク
Snark
■CONTENTS
■Character
≫Looks
【小柄ながら豊満な身体を大きく露出したホルターネックのビスチェ調の黒いビキニ】
【同色のローライズのショーツ以外は白く肉感的な素肌を晒している少女】
【セミロングの藍色の髪の毛にはアホ毛が一本だけ揺れて真紅の瞳を濡らす】
【背中には巨大な悪魔羽根が揺れて彼女が人間でないことを伝えるのだろう】
【ピッタリとお尻に張り付くショーツから飛び出した悪魔の尻尾がキュートに揺れたなら】
【長い睫毛がこれでもかと言うぐらいに愛らしい雰囲気を創りだす】
童顔でありながらも肉感的な、ナイスバディ。加えてグラビアアイドルの様に扇情的な恰好。
凡そ性というものを強くアピールする少女で、サキュバスの雰囲気を漂わせている。
≫About
魔女やフランツの手によって作られた
<harmony/group>の新たな鉾。
<hymn>と呼ばれる遺伝子を組み込んでおり、通常の人間に、別の生物の遺伝子を組み込まれている。
非常に残忍な性格をしており、目上の人間だろうと容赦なく蔑視した発言をする。
反面猫なで声で甘える部分も多く、所謂小悪魔という表現が正しい。
非常に人間を毛嫌いしており、人間以外の存在に対しては好意を以て接してくる。
特に白神 鈴音に執着しており、そのまま彼女を口八丁で籠絡、現在自分の住処に軟禁している。
彼女の言葉に因れば、人外の国を作るという話だが、果たして。
また、グランギニョルという言葉に対してこだわりを見せている。
スナークという名は<harmony/group>によって与えられた、神性の名前。とある神話に於ける『虚神』の名前であった。
その性質は『不条理』常識では理解できないナンセンス詩によってのみ、その存在を認識できる。
現在彼女が自我の大本として持っているのは、組み込まれた特異種の悪魔『病魔』の遺伝子"IL=Nightwish"であり、そこを起点にイルと名乗る。
つまり、<harmony/group>が作った矛は自我を持ち、彼らの手元を離れ別の目的を果たそうとしているのである。
◇Group
■Skill
≫Killers Like Candy
『病』を形にした彼女独自の能力。
大鎌や木といった形に『病』を生成し、触れた人間や、近づいた人間に感染させる。
ここでの『病』は実際に身体を蝕む病ではなく、戦闘中に於いて一時的に影響を与えるものである。
つまり、直接身体に影響を与えているのではなく、精神に対して作用する能力なのである。
故に戦闘終了後は後遺症もない。けれども、戦闘中はどんどん進行していく病である。
≫Mors Principium Est
彼女の扱うもう一つの能力。キスマークを操作し、それを触れた物質に作用する。
その効果は『固執』と『誘惑』触れた物質は、ある思考に『固執』され、行動を支配される。
ここでの『固執』は、その瞬間に対象が強く思っている思考に左右される。
つまり、死にたいと望んでる人間でなければ、死に『固執』するといった形では発動できない。
≫Battle Style
病と誘惑といった非常にトリッキーな戦法をとる。
■History
レヴォルツィオーン社社本社にて邂逅。彼の扱う不死の軍勢と交戦。
最初は推していたが、
ブランルの作った新型兵器の前に敗北。
どうやら奥の手があったようではあるが……?
レヴォルツィオーン社本社にて邂逅。
相手が企業のトップであっても変わらず罵倒する、世間知らずの小娘。
旧市街にて邂逅。能力者の子ども達が失踪する事件に関して、鈴音の話を聞いた。
最初は気乗りしていなかったが、多くの子ども達が消えた工場に案内する。
その最中動揺を見せた鈴音に付け込み、拐かす。不安定だった精神状態もあり、彼女を籠絡。
結果として彼女を誘拐し、自身の家に軟禁し、自分のモノとする。
紡がれるのは幾つかの確かな意味を持った音律、やがて消えうる可能性を持ちながらも。
そうして物語を更に一頁進めていく。
最終更新:2018年05月01日 16:28