File:ZERO > 総集編 > 『M』ライン






『M』


〝Mirage〟

The Light out of the Law







◆機人と異形の奇妙な邂逅


謎の組織に負われていたアンドロイドのゾーイが、蛸型の異人ミラ・クラァケに助けられる。
一機と一体は意気投合し、ゾーイはミラにある一通の手紙を託す。



◆ミラ・クラァケ、警察署にて


手紙の宛先人・初瀬 麻季音を捜索するミラの下に、ある婦警が訪れる。
その溌剌とした笑顔の裏から現れたのは、異能を消去する謎の機械——



◆婦警、UTに現る


水の国にいたはずの『婦警』は、ある日風の国のUT酒場に姿を現す。



◆チーム『M』、発足


初瀬 麻季音を尋ねて、風の国行きの列車に乗り込むミラ・クラァケ。
その車中にて謎の探偵・ロッソと、UTの給仕・鈴音と邂逅する。
彼女たちを追跡する謎の追っ手から逃れ、三人はUT酒場に辿り着くが──

そこで明らかになるいくつかの事実。
『公安』がとある『博士』を追っていること、
『婦警』が先回りしてUTに現れていたこと、
『初瀬 麻季音』はとある『洗脳装置』の完成に必要な基幹要素であること、など。

ただならぬ陰謀の影を前に、三人は『M作戦』を立ち上げ、情報と協力者集めを開始する。



◆正邪の共同戦線

(整理中)

鈴音はとある二人の人物へ協力を仰ぐ。
一人は、かつての勝利王の騎士──ウェイン
そしてもう一人は──幾多の脅威を引き起こした〝機関〟の《No.29》カニバディール

光と闇のごとく相反する二者をも巻き込み、戦線は拡大する、が──



◆罅

(整理中)

『黒幕』によるメール通信の傍受が引き金となり、ミラと鈴音の間に軋轢の種が落とされる。

秩序に生きる者、混沌を生む者。
異質なる者同士はどこまで歩み寄るのか。
何がそれを可能にするのか。



◆動き出す処刑者、血濡れの食人鬼は抗う

(整理中)

『長老派』からの『機密文書』を漏洩させた《No.29》カニバディールに、『黒幕』より抹殺指令が下る。
カニバディールは敢えて注意を一身に引き受けるため、悪逆を開始する。



◆三頭会戦

(整理中)

櫻國海軍の観艦式が催された直後の水の国港において、カニバディールが暴動を引き起こす。
そこに現れるのは、『黒幕』より差し向けられた刺客《No.3》カチューシャ
そして先の観艦式に伴って駐留していた櫻國軍の各部隊。

三勢入り乱れ、港に烈しい火花を散らす。




(〜2018/04/13時点)





NEXT ──








通達あり





降る禍は多くして


その手の小さきを知らしむ








灰よ子に告げよ

血よ地を固めよ








我が手は捨てる


心の澱に抗いて









- M -


Episode 8
『二者択一/Double Bind』








タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年04月13日 13:05