ミラ・クラァケ

≪見た目≫

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
赤い髪に赤い衣服。目だけが金色をした、“赤い女”。
それは後述する彼女の能力により保たれた“ヒトとしての形”。

本来の姿は…………

頭部からは髪の代わりに、悍ましい巨大な触腕が生えている。
大蛸の如き腕の数は8。薄紅色の肌の下に流れる体液は、グロテスクに青い。
──侵略者。化け物。人で無し。彼女を形容する言葉は、人の数だけあった。



≪能力≫

<擬態能力/ミミック>と彼女は呼んでいる。
その名の通り、何かに擬態する能力。主にヒトの姿に擬態し、彼女は人間社会に紛れ込んでいる。
他人の姿を鏡写しに擬態することも可能であり、戦いの際はその能力を用いて敵を撹乱するという戦法を取ることも。

また、彼女の脅威はその擬態能力だけではない。
本来の姿から繰り出される8つの巨大な触腕もまた、十分に警戒すべきものとなるだろう。


≪所属≫

機関に身を寄せながらも機関員ではなく。
円卓の淵に居ながらも騎士ではなく。
正義の引き金に触れながらもその背を向ける。

信念もなく。後悔もなく。理想もなく。
彼女はただただ、全てを模倣する。


彼女の力は────ただひとつの約束の為に。


≪人間関係≫


────“彼”

ジルベール・デュボン
命の恩人であり、共にいて楽しめる協力者であり、2人で世界を見下ろす約束をした相棒。
いつか赤いドレスを着て、彼と教会で式を。


────“彼女”

夕月
路地裏でつまらなさそうな顔をしていた彼女。
いずれ攫いにいくと約束をした。


────友人

白神鈴音
共にヒトに化け、ヒトの世界に住む同胞。
いずれは敵対する運命だが、その事実すら互いに認識している。
それもまた、ひとつの“信頼”の形なのだろう。

ゾーイ
アンドロイド。すべての苦難と運命の起点。
追われている身故に、中々会えないことは気にしている。


────Team “M”

ロッソ / 初瀬 麻季音 / カニバディール / 邪禍
ウェイン / 赤木 怜司 / カエデ

黒幕を潰すための協力者たち。それ以上でも、それ以下でも。


────“敵”

曽根上ミチカ
能力を奪った憎き相手。いずれ殺すと心に決めている。

御船 千里
ヒトの世界に住む異物同士だが、決して相容れない相手。
いくつかの問答の末、仲間にならないかと誘った──それが彼との最期の会話。
想われていたと知ったのは、彼が失踪した後の話。
彼の見れなかった世界を見るために、彼の異能“Dr.Feelgood”を宿したイヤリングを身につけるようになった。

カチューシャ
御船 千里からのイヤリングを託されていた相手。
嫌いではない相手だが、いずれ彼女とも戦うことになるのだろう。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年04月10日 15:32