MASTER籠目ラボ

平久井(ひらくい) 槙人(まきと)

MASTER籠目ラボのチーフ。
実験台収集をさせるために綿貫を四ヶ縫大学へ派遣した張本人。
自身も含め全ての人間をB&Iウイルスの実験台として使い物になるか否かにのみ
関心を置き、使えないと判断したものには冷徹な態度を取る。
B&Iウイルスに感染してヒクイドリの人外になったからか足癖が悪くなっている。

我野(あがの) 夏彦(なつひこ)

MASTER籠目ラボに所属する研究員。
無邪気で子どもっぽく、二言目には解剖という単語を口にするほど無類の解剖好き。
環境の変化やB&Iウイルスに感染して蛾の人外になったことを意に介した様子も無く
綿貫を始めとする末端の研究員たちが集めてきた人外たちを使って解剖実験に
勤しんでいる。

ヒルコ057(ゼロゴーナナ)

MASTER籠目ラボが管理している人外の一体。
元となった人物はMASTER籠目ラボに所属する研究員の一人である長志栄介(ちょうじえいすけ)
B&Iウイルスを研究するため自らを実験台にして人体実験を繰り返した結果、外見的にも内面的にも
人間としての原型を殆ど失った化け物に変貌した。
蝶の要素はB&Iウイルスに感染した時に獲得したもので百舌の要素は人体実験によって後天的に得たもの。
籠目ラボの管理下にある人外たちの中では特に高い戦闘能力を有している。
最終更新:2023年06月17日 23:48