AbyssRipper

概要

一粒の種をきっかけに変わってしまった世界で展開される物語をベースとするカードゲーム。

ゲームシステム関連

対戦ルール

カードについて

ストーリー関連

あらすじ

──その日、空から一粒の種が落ちてきた。

種は瞬く間に大樹へと成長し、やがて世界中に根を張った。

大樹が蒔いた新たな種は既存の生命に寄生し、その性質を書き換えた。

あるものは異形となり、またあるものは異能に目覚めた。

種に寄生されたせいなのか、はたまた理解が及ばぬ恐怖に耐えきれなくなったからなのか、人類をはじめとする
既存の生命は争いに明け暮れるようになった。

誰が勝とうと在りし日の世界が戻って来ることは無い事実から目を背けるために戦う日々が虚しい終わりを
迎えるのはずっとずっと先の話だった。

後に無為の戦争と呼ばれた戦争が終わりを迎えてから数百年後、世界が変質した原因がたった一粒の種であった
ことが忘れ去られた頃。

異形になったものはブラックビースト、異能に目覚めたものはブラックキャストと呼ばれるようになっていた。

時に互いを敵と見なし、時に手を取り合う彼らにとって戦いはコミュニケーションの一種となっていた。

──それが大樹の思惑によるものとも知らずに。

SS

作中用語

作中組織

最終更新:2023年09月18日 15:52