キューザス・メルガ
メルガ生態研究所の所長。
紆余曲折あって黄昏結晶や結晶持ちの命名者兼生態研究の第一人者になった。
機焔街ゼトフでモンスターの生態を研究をしている。
ジーナ・ガドラス
今は亡きディグラッドの妻。
明るく芯が強い人物で病に苦しみながらも夫や兄に心配をかけまいと気丈に振舞っていた。
病で亡くなった彼女の存在は今でもディグラッドに大きな影響を与えている。
カキル・メネフ
ジーナの兄。
義理の弟に当たるディグラッドのことを気にかけているが、大雑把な性格と唐突な発言が
災いして気遣いを正しく理解してもらえないことがしばしばある。
アンドレアス・ヴィンデット
瑞風教会の大司祭。
非常に大らかな性格で大半のことは笑って受け流すが、重大な決断を迫られた際には強い
責任感を見せる。
シモン・フェレクス
瑞風教会の神父兼アルジェントスパーダの騎士団長。
立場上厳格な態度を取っているが根は温和で親しい相手には友好的な態度を示す。
フィオニーリア
ルベラスの塔を住処とするサンライトドラゴン。
シェラリュージュの母。
黄昏結晶に寄生された影響で暴れていたがセナたちの活躍により正気を取り戻す。
クウト・ブラスティル
集落の長を務めるザリド族の女性。
アーシエルドの外に対する関心が強く、情報を得られる機会を大事にする。
メイ・ヒューラ
ハルトの幼馴染その1。
好奇心旺盛でノーティア平原の外の世界に憧れているが一歩踏み出す勇気を出せずにいる。
ヤヅマ・イッキス
ハルトの幼馴染その2。
能天気な性格で相手を苛立たせる発言を無自覚に乱発する上、自分が何故怒られたのかを全く
理解しないため周囲からは悪い印象を抱かれやすい。
狗戸頼納
癸酉族の商人。
友人の成涸に故郷を出る口実を提供し、少しばかりの支援を行った。
根は真面目で実直だが苛立つと物言いがきつくなったり辛辣な態度を取ってしまうことがある。
夷隅流漸
成涸に抜刀術を教えた波糺館の師範。
好々爺の顔と強かな狸爺の顔を使い分ける食えない人物。
信念を持たずに刀を振るう成涸に乗算の成長をするよう進言する。
萱世深滝
水の神ミカガミを奉る神社の宮司。
異国からの来訪者に対しても穏やかに接する。
逢魔大公
リ=ジェリオンを治める君主。
左右で異なる上にグラデーションが入った目を持つ。
その正体は影の神デュノン。
リィメイラ・バーティシャス
旅鷲を支援する組織Chasseurの一員。
黄昏結晶の生態調査を一通り終えたセナたちに事後処理の報告と今後も生態調査に関わるか
否かを訊ねる。
最終更新:2023年06月17日 18:01