自然現象

(かげ)(もん)

デュノンの神殿内部にある巨大な魔法陣。
満月が訪れると淡い光を放つのと同時に新たなエイマ族を生み出す。

禍霧(まがぎり)

暗夜の海を包む黒い霧。
光を遮る性質を持つため禍霧の発生地域は昼夜を問わず暗闇に包まれている。
また禍霧の中には飛空挺をひと飲みにしてしまうほど巨大なモンスターが生息していると
言われている。

災厄(さいやく)

二百年に一度、紫月が輝く頃に発生する大規模な自然災害。
その正体は神が自我を獲得した際に上げる産声に類するもの。
またエル=フェミリアに存在する種族はこの時に誕生しているのだが、その事実を知るものは極めて少ない。

紫月(しづき)

月が淡い紫色の輝きを放つようになる自然現象。
実際には魔力の濃度が上がったことで空の色が変わっているだけで、月の色はどの時期でも変化しない。
最終更新:2022年05月08日 21:53