魔法
エル=フェミリアでは神紋を媒介にして様々な現象を引き起こす技術が魔法として普及している。
基本的に詠唱は不要だが、発動の成功率を上げるために起こしたい現象を連想させる単語や指示語を唱えるものは少なくない。
難点は神紋の性質上一つの属性しか扱えないためできることの範囲がある程度決まってしまっていることと神紋を持たないために
ギノム族には行使できないことが挙げられる。
魔力
魔法または魔機術を行使する際に消費される不可視のエネルギー。
自然の中に溶け込んでいるものと生物が内包しているものとに分けられるが基本的には同一のものと扱われる。
属性
魔法または魔機術で引き起こされる現象を神が司る属性に合わせて大まかに区分したもの。
火、水、地、風、影、光の六種が存在し優劣の関係が存在する。
火は風に対して有利で水に対して不利。
水は火に対して有利で地に対して不利。
地は水に対して有利で風に対して不利。
風は地に対して有利で火に対して不利。
影と光は互いに対して有利であり、不利でもある。
神紋
ギノム族以外の人族が生まれつきその身に宿している紋様。
普段は目に見えず、魔法を行使する際に浮かび上がる。
エル=フェミリアで普及している魔法はこれを媒介にして行使される。
また神紋のデザインは神を象徴する生物を模したものとなっている。
最終更新:2020年05月30日 19:40