サンダルフォン・モーリエ
アンヘルの子孫。
誰に対しても素っ気ない態度を取る青年。
女王吸血鬼が討たれても崩壊しない魔城に閉じ込められ、脱出を目指すことになる。
テスタメント
教会で製作された魔除けの力と自我を宿す護符。
自分を婆と呼び、サンダルフォンのことを「サン坊」と呼ぶ。
白銀の司に祝福されたことで氷雪の魔法が使えるようになる。
ユスフ・プイネ
サンダルフォンに魔城の調査を依頼し、テスタメントを渡した聖職者。
魔の存在、取り分け吸血鬼に対して強い嫌悪感を抱いている。
イフティミア
森の奥に工房を構える魔女。
ユスフと共にサンダルフォンの無事を祈る。
パンフィリカ・リーグラ
彩紀の女王吸血鬼。
狩人の精鋭たちに討たれたが復活の魔法を行使することで死を免れ、
モーリエの狩人が魔城に訪れる時を待っていた。
ナルシスと同じく生まれながらの吸血鬼。
白銀の司
氷の上位精霊。
人前に出るときは白い狼の姿になる。
パンフィリカの指示でサンダルフォンの実力を測る。
与えられた役目を果たしてサンダルフォンに祝福を与えた後、あるべき自然へと還った。
ラジアン・ルプ
パンフィリカに忠誠を誓う人狼。
軍団長を任じられるだけの実力を持つ。
狼に近い姿であればあるほど膂力が高くなる。
ケリム・アルティスタ
パンフィリカに忠誠を誓う吸血鬼。
人間だった頃は無名の画家に過ぎなかった。
自身の作品を使い魔として従えている。
最終更新:2024年05月11日 15:52