グルニッカ


概要

始原十二災群が一。夜を歩くもの。闇を飼うもの。悪意の体現者。惡祖。魔銀。吸血鬼(ヴァンパイア)

引用

「強欲の化身、悟りの境地!最後に残りし私の眷属!嗚呼、まさに──罪深き救世主の器じゃあないか!!」


始原十二災群

値する災厄は凶害。


吸血鬼

魔銀グルニッカ。
銀と金のオッドアイの瞳を持ち、銀と金の焔を纏う。
光を喰う吸血鬼。獲物の持つ“光”を全て食い尽くす。光を全て奪われたものは生物としての死を迎える。
生物に限らず、光は全て喰らう。喰らわれた物体は光を灯すことなく、ただ漆黒の虚無に移り変わる。

吸血鬼の始祖

父なるグレセドへ挑み滅んだ原初の悪。吸血鬼の始祖。彼の恨みが後の吸血鬼を誕生させる切欠となった。
グルニッカ直接の眷属は少ないが、いずれも強大な力を有する吸血鬼と化している。

魔銀

煌血(キキュリュマン)魔銀(ラァプヌゼィ)。惡祖が手管を御照覧!理喰みの鏖閃(イイレメバマノ・ランカンディドウ)!」
血液を媒介として能力を発動する「煌血術」を得手とする。
彼の眷属は皆この煌血術の一端を得る。

零落

神話の時代、マシナトゥによって既に『名付け』され零落しているが、ディー・ダー・オーの呪いによって目覚めた者。
現在は夜闇に暗躍し、人々の滅びを愛で悪意を育んでいると言われる。


交戦記録

なし。
時折人間の領地に現れては、アーディマムシデロマリヤックといった面々を吸血鬼の眷族としている。


参照先

最終更新:2024年07月26日 21:15
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