聖刻@Wiki内検索 / 「白き女王」で検索した結果

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  • 白き女王
    白の陣営の八の聖刻の一つ。 聖刻1092の時代から約500年前の女王戦争?で黒き女王?と戦った。
  • 八の聖刻
    ...シュマール 白の二 白き女王 白の三 バルチサス?(まだ正式に本史に組み込まれておらず予定扱い) 白の四 白き僧正? 黒 黒の一 ハイダル・アナンガ 黒の二 黒き女王? 黒の三 黒き騎士? 黒の四 ヴァルダ・カーン 関連 八機神 それぞれが「対・八の聖刻」用の秘められた機能を持つ。 三聖剣 秘操兵に対抗する為、鍛えられた。 八の力
  • 用語集/さ行/し
    ...) →バルチサス? 白き女王 (しろきじょおう) 白き僧正? (しろきそうじょう) 白き操兵 (しろきそうへい) →ニキ・ヴァシュマール 人外一覧 ジンカク ジンガス・ニカングル ジンガル・バイン 秦帰珊 (しん・きさん) シン・キサン・ショゲン・マル・ジュード6世 ジング・マリエル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 人種一覧 真・聖刻 (しん・せいこく) 神聖ペガーナ (しんせいぺがーな) 真龍? (しんりゅう) 真竜 (しんりゅう) 心肺器 (しんぱいき) 人物一覧 (じんぶついちらん) 真武帝 (しんぶてい) →バゾーリ・コスタリカ? 戻る→用語集/用語集/さ行
  • 用語集/か行/く
    く 戻る→用語集/用語集/か行 クアール →人馬操兵 グイ・ソイカンオウ クーフーラン 久遠の聖者? (くおんのせいじゃ) 日下部匡俊 (くさかべまさとし) 具象界? (ぐしょうかい) クタ・ウルナ クマノ? クマラ? グラウコス? グ・ラス・マハール クラマク クランド家 グラン グラン・ブルージェ? グリッド・パイカー グリム氏族 グルーンワルズ傭兵騎士団 クレイトー商会? (くれいとーしょうかい) クレード・ザン・バルデ・ソーシー(クレード・ザン・バルデ・ソーシー) クレルモン? グレン 黒 (くろ) 黒い精霊の梢? (くろいせいれいのこずえ) グロー グローヴ種 (グローヴしゅ) クロイデル・ギンガス 黒き騎士? (くろききし) 黒き剣 (くろきけん) 黒騎士 (くろきし) →タイロン・ドレーバ・ラングリッド 黒き女王? (くろき...
  • 白き王
    白き王 かつて中原を統一した古代の伝説の王。真名はフェン。 勇者フェンの直近の前世。 ニキ・ヴァシュマールの〈選ばれし者〉だったが、真・聖刻の傀儡にされかかっていた。 当時のリムリアが殺すことで呪縛から解放、白き王の魂はカロウナのフェンとして聖刻1092の時代に転生。 ヴァシュマールはラマス教より還俗した、ハオが持ち出すまで数千年封印されることになる。
  • 女王戦争
    女王戦争 聖刻1092の時代から五百年ほど前の西方で勃発した白と黒の戦い。 女王の位階の《白》と《黒》が西方で激突し、当時の至高の宝珠が 大きくかかわっている。 女王陣営にいた当代のイーシュナが黒に染まり、戦いは大混乱となりかけたが、 過去を遡ったフェンと関わったことで、イーシュナと乗機アルタシャールは 黒の影響から脱したものの、抹殺に動いていた至高の宝珠の呪操兵部隊に袋叩きにされて死亡。 結末は不明だが両陣営とも戦いを続けられなくはなった模様。
  • ホータン
    ホータン 聖刻1092、中原のほぼ中央部にある国家。 首都はアラクシャー。 ラウマーナ帝国解体後に移行した国だが、その母体は帝国が東進する以前から存在しており、 当時のラウマーナの王は〈白亜の塔〉に住んでいた女王の懇願を聞き届け、それ以上の東征を 中止しアラクシャーに遷都を決定したと言われている。 帝国解体後は、代々女王が治める王朝となり、帝国の正統な流れを汲む国家である為、中原諸国の 中心的かつ調停役となっていたが、その平和主義的な体制を内心疎んでいた国もあったようだ。 そういった情勢もあってか、軍事力はあまり大きくはないものの、過去の経緯から配備されている操兵は 西方製のものである。 中原暦?1522年、突如として侵攻してきたウルオゴナになすすべもなく国を蹂躙され王族は行方不明と なり滅亡。首都アラクシャーも打ち捨てられた状態となり、生き残った国民も中原に散り散り...
  • 月の女王
    〈月の女王(アスタロッテ)〉は、「聖刻の園」の象徴となる女術者に代々受け継がれる称号。 「至高の宝珠」の「龍の花嫁」にあたる。
  • 白亜の塔
    白亜の塔 中原の国家ホータン首都、アラクシャー中央にそびえ立つ巨塔。正確な建造年は不明だが、おそらく数千年は くだらないだろうと思われ、古代の超技術によって建築されている。 代々「リムリア」という名の巫女が管理をおこなっていた。 国家のシンボルや祭事の場としてだけではなく、「白き王」こと秘操兵ニキ・ヴァシュマールの拠点であり、機体メンテナンスを 行う一方で封印の地でもあり、仮面から取り外された真・聖刻は別の場で安置・管理されていた。 また塔の中枢部には代々の「リムリア」の意志が宿っており、当代女王に対する助言(肉親としての小言や説教、愚痴も多分に 含まれている…)なども行われ、更には遺伝情報も保管されており、歴代女王はこの中枢に存在する人工子宮で「生産」される。 当然ながら中枢のセキュリティは大変に厳重であり、リムリアをはじめとする特定の人物しか入ることを許さ...
  • リムリア・ラフト・メネス
    リムリア・ラフト・メネス  聖刻1092/聖刻1092の登場人物。本作のヒロイン。  カロウナ村に住むフェンの幼馴染で、運命の女。ソーブン寺の住職ハラハの娘として育てられていたが、その本当の身分は滅んだホータン国の王女。一つ前の前世は古代の英雄〈白き王〉の妻だった。  カロウナ村にいたころは黒髪だったが、これは強力な術による偽装。本来は金髪碧眼。  ヴァシュマールを狙うダム・ダーラの謀略の一環にホータン国の再興が含まれており、それを成すために雇われた傭兵ガシュガル率いる操兵部隊に連れ去られた。  その後聖都アラクシャーで、(カルラによる洗脳もあり)ホータン復活の女王として即位。大師の計画に利用され一度はガルン共々に命を落とすが、力ある古操兵〈千の守護者〉に2人の蘇生を依頼されたカルラの、対象の時間を巻き戻す月門の練法奥義により蘇った。  ダム・ダーラの陰...
  • ニキ・ヴァシュマール
    ニキ・ヴァシュマール 聖刻1092の主人公フェンの駆る狩猟機。  開拓村カロウナの納屋に隠されていた出自不明の機体だったが、実はホータン滅亡の前後に フェンの父で、聖都アラクシャーの警備隊長だったハオ・イーシュによって持ち出されたものであった。 骨董品といっても良い代物で、力はそれなりにあるものの碌な整備もされていなかったせいか非常に燃費が悪く、 少し動くだけで大量の冷却水を消費してしまう「大食らい」な機体。 装備は殆どが取り外されており、唯一持っていた鞘に収められた長剣も、錆び付いているのか抜けない始末。 東方・西方どちらの操兵とも違う様式の外見で、肩幅が広く烏帽子を被ったような姿をしている。  とある組織から雇われたグルーンワルズ傭兵騎士団が村を襲撃、リムリアを拉致しようとした時 フェンがそれを阻止せんと起動させ、交戦する事に。結局リムリアは攫われ、彼女を取り戻...
  • ラマール・クランド・ルーナス
    ラマール・クランド・ルーナス 聖刻1092の登場人物。初登場は東方編1「彷徨の三操兵」。 聖刻騎士団先々代団将ラドウ・クランドの孫。 現在クランド家の直系男子が彼のみ(ラマールの父を含むラドウの息子は三人いたが皆早逝)ということもあり、6歳で八聖家第一聖家であるクランド家の当主となる。 登場時点でも十代前半の少年。 当然のことながらお神輿状態で、大叔父でありクランド家に仕える郎党のバクル・サーサーンが補佐役として家中の運営、直近の護衛をワルサ・ジュマーダが務めている。 誰よりも尊敬する祖父が中原の山奥で暗殺されたこともあり、クランド家は現在教会中枢の権力構造からは遠ざけられ、聖刻騎士団においても現在団将を出しているザトウク家が幅を利かせている現状であり、そのことにラマールは煩悶する日々を過ごしている。 操手としての能力は若年ということもありまだまだ発展途上。 指...
  • オーズ
    オーズ・バルバラ ホータン王宮に勤めるリムリア付の侍女。 難民となる前はホータンの下級貴族出身。ホータン復興後は家格も回復した。 アレナの親友。 貴族としての身分を取り戻しても、アレナとは遠慮なくものを言い合う関係は変わらず。 リムリアを蔑ろにし、千の守護者で周辺諸国への報復しか考えていない大臣たちを嫌悪しており、フェンが自分が教えられて来た白き王そっくりなことから崇拝と信頼を寄せている。
  • アラクシャー
    アラクシャー かつて中原の中心に位置した国家ホータンの首都。 ウルオゴナの侵攻を受け国家は滅亡、その後ほぼ廃墟も同然と化していたが、それらの建造物はもっとも古くても「東進王」が 中原を平定し、王都として再建された時代のもの。 だが 白き王 が中原を支配していた頃の古代文明の遺産である真のアラクシャーは地下に封印されていた。 八の聖刻「白の王」の拠点でもあり、その中枢である「白亜の塔」を中心に拡がる街こそが真の姿である。
  • アレナ
    アレナ ホータン王宮に勤めるリムリア付の侍女。 ホータン難民で貧農出身。 拉致されたリムリアの世話役として仕事熱心ぶりを買われて抜擢され、ホータン復興後も 続けて侍女として仕える。 聖都計画の修羅場を共にくぐった同僚のオーズとは彼女が家格を取り戻した後も 遠慮なくものを言い合う親友同士である。 リムリアを蔑ろにし、千の守護者で周辺諸国への報復しか考えていない大臣たちを嫌悪しており、 フェンが自分が教えられて来た白き王そっくりなことから崇拝と信頼を寄せている。
  • 千の守護者
    千の守護者 (せんのしゅごしゃ)  〈白き王〉とその秘操兵〈ニキ・ヴァシュマール〉につき従った一千騎の操兵軍団。王の没後に揃って殉死し、その魂はそれぞれの操兵(ラジャス・カーラ・ギーター)の仮面に宿った。  仮面だけでも会話や行動する事ができ、仮面に宿る全ての聖刻力と引き換えに強力な練法を行使する事も可能。  ホータン成立後、その戦闘能力故にホータンの貴族たちが周辺諸国への報復に利用しようと考えていたが、フェンとリムリアの意思で仮面に宿る意思の大半が解放され、最低限の防衛に必要な機体以外は動かなくなった。 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/お
  • リインナ・デゾ・バイザス
    バイザス家の若き女当主。 そして、カイザーン・デオ・ジャオカの許嫁。 早くに祖父を亡くし、父親も探索しに向かった北辺地域でおそらく死亡(カイザーンの副官となる前の、ナルエグが関わっている?)。 女だてらに「赤」軍団長となるが、頼りの郎党にして想い人のロート・ブレイドゥ(実は祖父を介錯)は派遣された南部で戦死、同年代の親友(障害はあったがリインナと相思相愛のロートに横恋慕していた)のソルカはロートを屠ったデイル・フスリマクスティスと行動を共にして帰ってこず、婚約者は行方不明(帝国どころか聖刻世界の存続に関わる極秘任務の為、秘密裏に〈神〉と闘ったりなにかと忙しい)と家族や心許せる者がいない。 更に直属の部下たちはあまり有能ではないことが、名だたる策略家のマナリアード・ボーズル・ロックランに見破られ付け込まれる。 ただ一人絡んでくるのが、見当違いの逆恨みによって「赤」の指揮権を奪い返そ...
  • ルミア・ベネス
    ルミア・ベネス 「聖刻1092」の登場人物。ルミア・ベモスとの表記もあり。 女性ながら同時代の中原の大宗教、ラマス教大僧正。常人を超える長寿で年齢は二百歳を越える。 当代の《リムリア》の役割を担った封印者の一人で、ダム・ダーラによるハイダルの復活に対抗すべくハラハと共に様々な手を打ち続けてきた。 聖都アラクシャー?復活時、ヴァシュマールを《黒》に染めようとするダム・ダーラを阻止すべく精神を飛ばして復活したリムリアの肉体を介して対峙、ダム・ダーラの《念》に抗しきれず敗死するが、最後の力で「白き王の妃」である《リムリア》を呼び込んで果てた。
  • 選ばれし者
    操兵は人間を介して精霊界からマーナを供給して貰わなければ動くことが出来ないが、 特に莫大な力を精霊界から引き出せる、優れた適性のある人間を指して「選ばれし者」という。 〈八の聖刻〉とてそれは例外ではない(莫大な力を溜め込んで、一時的に自律して行動することは 可能)が、彼らにとっては自身に効率よく力を供給する為の只の「多少手に入り辛いものの、 換えの効く部品」に過ぎず、その為自分達の都合の良い道具とする為に、精神干渉などによって 自我を奪われ操り人形にされてしまったり、意志はあっても意識誘導され、〈秘操兵〉の意に沿って 動くように差し向けられ、果ては道具とされてしまう事もしばしば。 かつての〈白き王〉も最終的にはその末路を辿った。 関連 アルバ 選ばれし者には程遠いが、大師によって〈黒〉の生け贄にされた。 イーシュナ ヴァルダ・カーンに利用される。
  • ネーザ・ロズワルド・デ・ラ・オーム
    ネーザ・ロズワルド・デ・ラ・オーム 聖刻1092の登場人物。物語開始時における聖刻教会の第135代目の法王。 教団の長としては器が大きいとは言えない(枢機卿時代からそうして嫌う者もいた)が、 先代と違い権力志向が強く、東方動乱の結果発言力が増した教会の勢力をさらに強めるべく、 ザトウク家と組んで中原への侵攻をあおっている。 なお、そこまで大それたことをするように見えなかったためダム・ダーラに操られての野心のように 思われていたが、彼がフェンたちに一度倒され、その影響力が薄れたであろう後も特に方針変更はなかった。 その為、東方の静謐を願い戦乱を望まないクランド家やカランダル家などの穏健派の八聖家からの 諌める声や、西方との決戦を引き起こす可能性を危ぶむ《老》の忠告にも耳を貸そうとせず、 前団将のジャン・ストラを冤罪で監禁、反対勢力の旗頭となりうるラマールを法王勅命軍として...
  • 真・聖刻
    真・聖刻(ラ・ワース/用語) 八の聖刻のみが仮面に持つ、決して破壊できない永遠不滅の65個目の聖刻石。真・聖刻こそが 八の聖刻の本体とも言え、これがある限り八の聖刻は不滅であり、機体がどんなに細かく破壊されようとも やがて再生する。 白は巨神族の、黒は黒龍族の強者が死した後に、その亡骸を聖刻の戦士として再構成した際に 当人の記憶や精神を宿したもので、生み出された当初は生前と同じ精神を持っていた。しかし、あまりの 長きに渡る終わりなき闘争の果てにその精神は変質し、現在では相手を滅ぼす事のみしか考えなくなっている。 真・聖刻(ラ・ワース/ゲーム) スーパーファミコン用ゲームソフト。 盗賊団ラウドリオン?(咆哮する獅子)の頭タグマ?の息子として育った主人公シフォン?は盗賊団の 壊滅と、カルヴァレー王国の王女ミシェルダとの出会いを機に、中原を股にかけた冒険に旅立つことに。 ...
  • ラマス教
    ラマス教 このはるか「白き王」の時代より続くとも言われる中原の宗教は、(あくまでカルバラ教から見れば)聖なる炎の神カルバラを崇める修道士たちであるが、聖者ラマスの教えを実践し、運を天に任せず衆生の救済を自らの手で行う。 その気功法の練度と拳法の実力は、「四操兵の記」時代より東方の武繰使いたちから、〈力の監視者〉や〈かの偉大なる者たち〉などと称えられ一目置かれている。 この宗派では、戒律として刃物を争いに使うことや、布施などの受領を禁じている。また、医術と薬学に長けており信者であるなしを問わず弱者を積極的に救済しなければならない。 手つかずで何もない僻地を積極的に開墾しつつ僧侶たちは規律正しい自給自足の生活を送り、田畑から充分に収穫が得られるようになるや、その周囲に集落を築いた土地の者たちへ譲り新たなる荒地を求めて去ってゆく。 他力本願に程遠い自力救済の彼らが〈神...
  • イライザ・ザトゥク
    イライザ・ザトゥク 聖刻1092の登場人物。 ラズバーン・ザトゥクの甥にあたり黒虎騎士団に所属する聖騎士で、ラズバーンの手足となって表に出せない汚れ仕事を若いながら長年取り仕切ってきた。 現当主グラハとは従兄弟同士だが内心軽蔑しており、いずれはとって替わるつもりでいる。 通称「黒狐」。 謀略家の部分ばかりを論われはするが、実際は騎士としてもかなりの実力があり、神形流の免許皆伝。 とはいえ大動乱を生き抜いた騎士団筆頭格やクランドやストラの八極流を名乗れる宗家の剣士たちには及ばないのも事実で、聖四天王戦では黒虎騎士団の代表として黒い装甲のパイダー・ラーフを駆りワルサ・ジュマーダと対戦(…するまでにセコい手段を取った上)して、さして手こずらせることも出来ず敗れて逆恨みし復讐心を募らせる。 「白き操兵」討伐軍に「参謀役」として従軍するが裏で暗躍。 ラマールの一党が...
  • ラジャス・カーラ・ギーター
    ラジャス・カーラ・ギーター  かつてホータンの〈白き王〉に仕えていた〈千の守護者〉の古操兵で、聖都アラクシャー?に千体全てが完全な状態で保存されていた。その仮面は守護者達の魂を宿しているため高度な意思を持ち、装甲は通常の武器では傷一つ付けられない硬度を誇る未知の青い金属製。この金属は装備する大剣にも用いられているため、凄まじい切れ味を誇る。機体性能も相当に高く、現代製の操兵では達人が操る一品物でもない限り、まず戦いにならない。従兵機では、数万を越える数を揃えていても一体すら倒せない一方的な虐殺となる程。  搭乗者の意思を読み取って動く能力を持ち、素人でも手練れの操手並に操ることが可能。また、仮面が乗り手の意思を奪い己の意思で動く事もでき、その際には達人級の強さとなる。仮面が動かしている時は、必要に応じて全ての機体が完全にリンクし一糸乱れぬ統制を取って行動することもできる。この状態...
  • イーシュナ
    イーシュナ 1.東方聖刻教会の信仰対象「八聖者」の一人である月の聖者で、クリシュナ・ラプトゥの過去生。 対応している八機神はユィノ・アビ・アルタシャール。 過去の西方にて起こった女王戦争?時にもジュレミィの転生体と共におり、白の女王?側からの 使者として黒の女王?陣営に赴いたが、騙された挙句に〈黒き血〉を注入され刺客に仕立てあげられ、 かつての仲間も裏切り者と彼女を罵り処分しようとするものの反抗、結局〈黒〉陣営に転び破壊と 殺戮に酔いしれる。 アクシデントで過去の西方に飛ばされたフェンと邂逅、その色気と美貌で味方に引き入れようとも したが失敗(フェンにしてみればクリシュナと瓜二つの女に言い寄られても気持ち悪いだけだった)、 その後アルタシャールの〈黒き血〉を浄化され戦闘力を喪失、フェンの説得にも応じずそこに現れた元仲間の 練法師達に討ち取られ(結果、フェンが騙し討...
  • ジュレミィ
    ジュレミィ 巨神族の指導者格のひとり。巨神族の王勇者フェンの姉で、ジュレ・ミィの過去世。 予知能力に長けているだけでなく、慈愛溢れる性格でそれは肉親のフェンや同陣営の 人間達だけでなく、敵対する黒龍族にも向けられる。 転生体であるジュレを介して、フェンやその仲間に必要最低限の忠告や助言・警告を与えることもある。 その時普段は女神然とした神々しい態度を取っているが、生前からフェンには心配性の肉親としての 面をあまり隠さず、また現世においても無茶をしようとするフェンに、いつもの体面を かなぐり捨てて説教したり、過去のやんちゃ振りを引き合いに愚痴をこぼす事も。 後述のエル・ミュートの件を差し引いても、過去において散々苦労をかけた為か(それと普通に 姉として「怒らせると怖い」らしい)フェンはまったく頭が上がらない。 聖龍大戦の折、戦死したフェンの肉体を元に 聖刻の...
  • アスタロッテ
    ヘルガ・アスタロッテ 表の顔はサイオン・トォール・アウスマルシア側近の女騎士ヘルガ・アスタロッテだが、裏の世界では紅玉ことアーシェラ・アレイ・ベールと張り合う月門の高位練法師「月の女王」。 サイオンを〈龍の王〉に奉じて寵愛を受け、匠合へ古代の叡智を引き込むことが役割だったが、レクミラー・エリダヌス・ゴーディスに梯子を外された捨て石のガイザス・ナカーダ・ドライアーンが〈龍の器〉の一人だという事に気づき籠絡しようとしたが、サイオンとはまるで違う欲望丸出しの暴風のような所作と、自身が月の女王として条件づけられていることで、性的にも精神的にも屈伏させられてしまう。 以降は匠主、サイオンに対して面従腹背しつつ、組織の掌握とガイザスへの鞍替えの準備を続けた。 その額部(眉間の辺り)には〈第三の眼〉と呼ぶ超高純度の聖刻石が外科的に埋め込まれており、仮面と併用して術法の増幅はおろか、素...
  • ボラド・マッケン・アーサリンク
    知略家。ずるがしこく、常に陰謀をめぐらせている。若い騎士たちが頭角を現してきていることを面白く思っておらず、同時に現女王グリシル・デゼイン・デンの退位を狙っている。 騎士としての実力はたいしたものではない。
  • 用語集/た行/つ
    つ 戻る→用語集 用語集/た行 ツォノ・パドゥマ・クベーラ ツォノ・マ・ソゥグ? 月の女王 (つきのじょおう) →アスタロッテ 月の門 (つきのもん) 月の門カルラ (つきのもんかるら) →カルラ 土の門? (つちのもん) 土の門ダロト (つちのもんだろと) →ダロト ツファオ →土の門? 剣の聖刻年代記 (つるぎのせいこくねんだいき) 戻る→用語集 用語集/た行
  • 龍の花嫁
    「至高の宝珠」が、〈龍の器〉同士の争いの勝者となるであろう者の寵愛を受ける為だけに、血統操作の果てに生み出す究極の女性術者のこと。 匠合内で「紅玉(ビゾー)」の称号が与えられる。 当代はアーシェラ・アレイ・ベールが就任。 ライバル組織「聖刻の園」にも、「月の女王(アスタロッテ)」という同様の存在がいる。 関連 アモル・アル・ベール 龍の王
  • グリシル・デゼイン・デン
    西方南部デン王国の女王。 夫君であるビューター国王亡きあと、幼いラガマルー王子が成人するまでのあいだ、彼女が仮の王位についている。しかし、口さがない者たちのあいだでは、王子が成人しても彼女が王位を譲る気はないとか、実は国王も彼女に暗殺されたのだとする噂が、まことしやかに伝えられている。
  • ナグゼリオル・シグズ・デゼイン
    デン王国旗騎士団デナ・フレイグロード隊長。 「剣のナグゼリオル(ナグン)」とも呼ばれ、どんな状況でも身長よりも長い両手剣をすさまじく巧みに操る剣士。 女王グリシル・デゼイン・デンの実弟。 同じくデナ・フレイグロード隊長のヴィゼン・デュール・カンダリクとは親友同士。 ジャハン・ドログ・デナ二号機「ソレグノ・ヴァマルシータ」の操手。 関連 トラヴァルダー 闇の輝き?(ムーン・グロウ?)
  • ダム・ダーラ
    大師ダム・ダーラ ラドウ・クランドの知己だった元墓守。一般には全く無名だが超強大な力を持つ練法師で、東方全域へ表裏共に比類なき勢力を構築した〈聖刻教会〉の高官達からは「大師」と呼ばれ畏れられる存在。 制限はあるが運命にすら干渉できる力を持ち、練法のみならず権謀術数を用い人心を掌握し意のままに操ることを得意とすることから「傀儡師」の異名も持つ。《八の聖刻》の「黒」の奴隷にして、主人公フェンの宿敵。 門派所属不明の黒い法衣を纏うものの、ハラハ・ラージャ・ヴァルマーに襲撃された際、生命の懸かった状況で雷撃を用いたり風のゾマの師匠である事から風門出身の術師だろうと思われる。 かつては墓守として、墓所たる〈ホーマの樹〉に封じられた〈ハイダル・アナンガ〉を監視する封印者の役目を負っており、同じ封印者の使命に邁進する若き日のラドウとはその頃親友同士だった。しかし、ハイダルの力に魅入られて仮...
  • カロウナのフェン
    フェン・イーシュ 聖刻1092の主人公。 八の聖刻のひとつニキ・ヴァシュマールの定められた操手である選ばれし者。 約1万年前の聖龍大戦で真龍?と戦った巨神族の勇者フェンの生まれ変わりで、過去より何度も選ばれし者として 転生を続けている。 一つ前の前世はホータン国を作った白き王だった。 性格面では無知、短慮、粗暴と短所が目立つが、正義感が強く、弱い者を見捨てないという一面も合わせ持つ。 出身はダマスタ国最北端の開拓村カロウナ。父親のハオ・イーシュは"黒"の陣営の追及を避けるため、自身の 姓を含めた素性を息子に一切教えなかったことからフェン本人は姓を知らなかった。旅に出て以後は出身地からとって 「カロウナのフェン」と名乗ることもあった。 カロウナが聖華八門の《風の門》ゾマとグルーンワルズ騎士団に襲われて幼馴染のリムリアが攫われてしまう、 ...
  • ナグゼリオル・シグス・デゼイン
    ナグゼリオル・シグス・デゼイン 西方南部旧王朝諸国、デン王国騎士団デナ・フレイグロード隊長。 「剣のナグゼリオル(ナグン)」とも呼ばれ、どんな状況でも身長よりも長い両手剣をすさまじく巧みに操る剣士。 リシャック・サイデルマンの弟子の一人で、女王グリシル・デゼイン・デンの実弟。 同じくデナ・フレイグロード隊長のヴィゼン・デュール・カンダリクとは親友同士。 ジャハン・ドログ・デナ2号機「ソレグノ・ヴァマルシータ」の操手。 関連 トラヴァルダー ムーン・グロウ?(闇の輝き) 南部大戦? マスガン 参考: ワースブレイド操兵エクスパンションセット「操兵の世界」 ワーズブレイドリプレイ「遥かなるカイ・ダイン」 「剣の聖刻年代記」第4巻「背徳の騎士」
  • アーシェラ・アレイ・ベール
    アーシェラ・アレイ・ベール デュマシオン・イスカ・コーバックの幼馴染で、彼の護衛も勤める間者。 (仕組まれた)孤児であったが、一卵性双生児(という設定)の兄アモル・アル・ベールと共に伝説の賢者キール・ベールに拾われ、養女となる。 聖刻1092の女王戦争にも関わる西方最古の練法師匠合、〈至高の宝珠〉で最強の火門練法師「紅玉」であったが、デュマシオンの元に戻るため、〈法〉の網目をくぐり下部組織〈黒き剣〉所属の間者に身をやつしている。 間者としての能力も超一流であり、情報収集の面からもデュマシオンを助ける。 絵にかいたようなツンデレ。 乗機:呪操兵シャール・シンマ→隠行機シャール・シンマ
  • デン王国
    西方南部旧王朝諸国北西部に存在する王国。 工業製品で知られており、名誉貴族の地位を与えられている職人が居るほどである。 南に存在する小国でありながら、騎士団デナ・フレイグロードは当代一の「剣聖」リシャック・サイデルマンに鍛えられたとして、部隊を率いる隊長達と共に遥かラムクト山脈の向こう側、北部列強の国々に名を知られている。 首都サグドル 人物 政治グリシル・デゼイン・デン デン王国女王 ラガマルー王子 デン王国第一王位継承者 軍事ボラド・マッケン・アーサリンク デナ・フレイグロード将軍 ヴィゼン・デュール・カンダリク デナ・フレイグロード隊長 ナグゼリオル・シグス・デゼイン デナ・フレイグロード隊長 産業・経済フィカルー・イズウィン・ニイザン? 匠格職人(刀鍛治)・デン王国名誉貴族(公爵) デナ・フレイグロード 狩猟機ジャハン・ドログ・デナ 2騎 ジャハン・ドログ・デナ二号機ソレ...
  • 聖刻の園
    千年以上前に「至高の宝珠」より分派した、西方でも最強・最大級の練法師匠合。上位者は《十三枚の札(アルカナ)》と呼ばれる。 〈龍の王〉の寵を争う存在として本家本元の「至高の宝珠」とは永らく敵対している。 最初はサイオン・トォール・アウスマルシアを御輿として担いでいたが迷走し、彼を途中で見限り更に落ち目のガイザス・ナカーダ・ドライアーンに乗り換えるも失策が続き、デュマシオン・イスカ・コーバック憎しのあまり暴走して露骨に世俗の争いに介入し、裏世界の絶対の掟〈法〉を破ってしまう。 そのことで封印者最上位の存在〈天都?〉の怒りを買い、警告・調査・(縄張り割譲などの)罰則といった順序を飛び越えて前代未聞、即時組織解散の布告が出されてしまい、寄ってたかって他の匠合から襲われる前に殆どが脱走。永遠に心安らまぬ〈はぐれ〉になるのが嫌で逃げなかった一部の者は、凋落の元凶である現匠主の「...
  • ハオ・イーシュ
    聖刻1092シリーズの主人公フェンの父親。 本編では既に死亡しており登場することはない。 息子のフェンとは違い性格は生真面目で無口、どちらかといえば彼の複製体であるゾマが近い。 またイル・カタムの父親アル・カタムとは親友同士。 元々ラマス教の僧侶であったが還俗、兄弟子ハラハ・ラージャ・ヴァルマーの推薦により滅亡前のホータン国に出仕し、 20代半ばでアラクシャーの警備隊長にまで出世する。 しかし異例の出世から他の首脳部から少なからずとも疎まれることとなり、更に当時のホータン国女王 リムリア・トゥルー・メネス?との仲を疑われ、侵略してきたウルオゴナとの戦いに身を投じる。 その絶望的な戦いの中、国民を鼓舞するため白亜の塔よりニキ・ヴァシュマールを 持ち出して戦い、後に逐電してしまうが、それは真の目的である「黒き操兵」の復活を阻止する為で あり、神人のマハ、聖刻教会の聖騎...
  • ハラハ・ラージャ・ヴァルマー
    ハラハ・ラージャ・ヴァルマー カロウナ村のラマス教寺院ソーブン寺管長でリムリアの養父。 年齢はすでに老境だがラマス拳法の達人で、物語の始まり時点で寺ではハラハ以外では敵なしで体重差が倍以上あるフェンの攻めをものともせずに見切り、突き一本入れるだけで悶絶させるほど。 実際は辺鄙な村のラマス教の一管長というだけではなく、中原における封印者を率いる、ラマス教大僧正ルミア・ベネスが最も信頼する腹心。 外伝「北方の傀儡師」ではダム・ダーラのもくろみに対抗するために弟弟子ハオ・イーシュを還俗させてアラクシャーに派遣、マハと出会わせて主人公フェン誕生の布石を打ち(しかしまさか子を為し、未亡人となった女王リムリアとマハがハオを巡ってこじれるとは思いもしなかったものの)、ホータン滅亡後、王女リムリアを匿い養育した。 聖都編ではフェンの旅立ちを見届けるや、その後はダム・ダーラの聖都計画を...
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