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戦闘指南」を以下のとおり復元します。
*戦闘指南
初心者向けの戦闘指南です。
オブリビオンはRPGですが、戦闘はアクション要素があり、リアルタイムで発生します。
アクションゲームが苦手な人でも慣れれば楽しめるようになっていますが、ここにあるようなコツを掴めばより楽しくプレイできるようになるでしょう。

#CONTENTS

**基本中の基本
***スキルを上げよう
刀剣や射手など、攻撃系のスキル値は攻撃力に影響します。
腕力、敏捷性のステータスも攻撃力に影響しますが、同じ数値強化するなら、スキルを強化したほうがより攻撃力がアップします。
まだ戦闘慣れしないうちは特に、一つのスキルに絞って強化したほうがよいでしょう。


***戦闘に備えておく
戦闘を終えたら、次の戦闘に備え回復するようにしましょう。
回復魔法やポーションを使ってもよいですし、周囲に敵がいなければ1時間待機することで回復できます。

武器や防具の耐久値にも気を配りましょう。
耐久値が減ると、攻撃力、防御力が低下します。
戦闘中は武器や防具の修理をすることができませんので、戦闘終了ごとのこまめな修理が肝要です。

起伏に富んだ地形を移動していると、ジャンプや落下によりいつのまにかスタミナや体力が大きく減っている場合があります。
体力を回復するのは当然ですが、スタミナが減ると攻撃力が低下しますので、できればスタミナも回復してから戦闘に入るようにしましょう。


***多勢に無勢
一度に大人数を相手にするのは得策ではありません。
いつのまにか複数の敵と戦闘になってしまうことが多い人は、戦略を見直してみましょう。
たとえばダンジョンで敵を発見したら、自分から近づくのではなく、弓矢や魔法を当てておびき寄せる、という方法が効果的かもしれません。


***戦略的撤退
複数の敵に囲まれたり、予期せぬ強敵に出会ってしまった場合、その場から逃げるのも戦略のひとつです。
プレイヤーの速度が高ければ、敵を振り払って逃げることが可能です。
ダンジョンなどの扉を挟むと追ってこられない敵(動物系など)もいます。
フィールドの場合、街道沿いまで逃げれば、巡回中の帝都兵が助けてくれるかもしれません。

逃げる際には必ず武器をしまいましょう。
重装鎧を装備しているのであれば、鎧を脱いだ方がより速く走れるでしょう。


***地形を利用しよう
プレイヤーは自由にジャンプができますが、敵やNPCはジャンプをしません。
これを利用して、ジャンプでしか行けない高台などに登れば、敵の近距離攻撃を受けずに済みます。
弓矢や遠距離魔法で攻撃すれば、ノーダメージで倒すことも可能です。

水上歩行や水中呼吸を持っているなら、水辺では有利に戦えるでしょう。
ただし、水中では遠距離魔法を使えないことを覚えておきましょう。

逆に、敵にとって有利に働く地形もあります。
たとえば、アイレイドの遺跡にはアンデッドが巣食っていることが多いですが、彼らの中には遺跡のトラップ(毒ガスやギロチンなど)に完全耐性を持っているものもいます。
また、火炎放射器や地雷の多いオブリビオンの地形に適応している為か、多くのデイドラは炎に耐性を持っています。


***隠密行動
隠密モード中、敵に発見されるかどうかは、隠密スキルの値が影響しますが、他の要因も影響します。
:明るさ|
自分が使っているたいまつや発光魔法はもちろん、たき火などの明かりによっても発見されやすくなります。
暗視魔法は光を発しない為、隠密行動に影響しません。
:視界|
敵の背後から近づけば気付かれにくいですが、正面から近づいた場合には気付かれる危険性が高まります。
:音|
隠密モードでゆっくり歩けば足音は静かですが、走って移動した場合には足音で気付かれる可能性が高くなります。
さらに、靴の重量も影響を与えます。
ただし、隠密スキルが高くなれば、靴の重量と足音のペナルティーはなくなります。


**近距離戦術の基本
***防御は最大の攻撃
闇雲に相手を攻撃しても、防御されてしまうことが多く、反撃のチャンスを与えてしまいます。
近接武器による攻撃を防御すると、攻撃側はひるみ、隙が生まれるからです。
このことを逆に利用できれば、有利に戦闘を進められるようになります。
敵の攻撃を待ち、防御してひるませ、敵が体勢を立て直す前に反撃しましょう。
一対一の近距離戦では、この防御→攻撃を繰り返すだけで、着実にダメージを与えることができます。
防御のスキルが高くなれば盾で相手を押し返して大きくよろめかすこともできるようになり、さらに攻撃のチャンスは増えるでしょう。

防御→攻撃に慣れてきたら、防御したあと相手を中心にまわり込むように動いてみましょう。
相手が防御の姿勢をとり始めても正面から数十度角度をつけるだけで防御されないことがわかるでしょう。
相手がこちらを正面に捕らえるまで防御されずに攻撃することが可能になります。


***武器のリーチを利用した立ち回り
クレイモアや戦槌のようにリーチの長い武器は、リーチを生かして有利に戦闘を進めることができます。
ダガー装備の相手ならば、クレイモアの切先を当てるように攻撃するだけでこちらの攻撃は当たり、相手の攻撃は空振りになります。
ゾンビやオーガなどの攻撃モーションが大振りで動作も比較的遅い相手なら、モーションを取り始めたら一歩下がって避け、モーションの終わりに一歩踏み込み攻撃を当てるというパターンで、ダメージを受けることなく倒すことができます。
この方法ならば後ろに下がり続ける必要がないので、狭い場所でも弓で安全に戦うこともできます。


**弓戦術の基本
***弓矢の特性を掴もう
弓矢は十分に引き絞らないと、矢の飛距離が伸びず、放物線の軌道を描いて落下するのが目視できます。
右トリガーを長押しすることで十分に引き絞ってから放てば、かなり直線的に遠くまで飛んでいきます。
とはいえ、放物線の軌道であることは変わらない為、的の距離が離れれば離れるほど、照準より下に着弾します。

射手の攻撃力はスキルの値以外に、敏捷性によって上昇します。(腕力は影響しない)
敵に気付かれていない状態で先制攻撃をしかける場合には、しゃがんでから矢を放ちましょう。
ダメージに隠密ボーナスがプラスされます。


***命中率を上げるには
狙いをつけるのが下手で矢を外してばかりという人は、敵の行動パターンをよく観察してから、落ち着いて攻撃に転じましょう。
近接攻撃しかできない相手ならば、自分がまっすぐ後ろへ下がれば相手はまっすぐ近づいてくることが多いので、簡単に当てることができるはずです。
慣れてくれば、敵の矢を避けつつ、自分の矢をコンスタントに当てるくらいはできるようになります。
戦闘状態になるとどうしても焦ってしまう人は、弓矢は不意打ち攻撃のみに止めておくのもよいでしょう。

また、射手の修行者(50)になると、矢をつがえながら防御ボタンを押すことで、ズームができるようになります。
ズームモードではかなりの距離まで視線が通る為、敵に気付かれない安全地帯から落ち着いて狙えるようになります。


**応用
***相手の遠距離攻撃を避けるには
相手が放ってくる矢や魔法は自分が動いていても上手に当ててきます。
これはどういうことかというと、相手はこちらの未来位置を予想して矢や魔法を放っています。
ただし、予想しているとはいっても、直線的な動きだった場合のみです。
たとえば自分が右に移動しながら相手に矢や魔法を撃たせた場合、撃ち出したと同時に足を止めれば相手の遠距離攻撃は、大きく右側にそれて着弾するということです。
これを逆手に取って、相手が遠距離攻撃する際に、こちらは左右に小刻みに方向転換していれば、相手の遠距離攻撃はほとんど当たらなくなります。


***通常武器攻撃が効かない相手には…
亡霊やウィル・オ・ウィスプなどは、通常武器による攻撃が効きません。
彼らにダメージを与えるには、銀やデイドラ素材の武器で攻撃するほか、魔法攻撃やマジック武器(エンチャント武器)による攻撃も有効です。
マジック武器には魔力と使用回数が設定されていますが、魔力切れの状態でも、銀武器同様にダメージを与えることができます。
また、格闘攻撃なら、スキル修行者以上でダメージを与えることができるようになります。


***ポーションを積極的に使おう
錬金術なんてスタミナ回復ポーションで稼ぎに使っただけ、というあなた。
スキルと器具さえあれば、軽くて効果が高い自作ポーションを簡単に作ることができる為、活用しない手はありません。

たとえば錬金術スキル100、達人の錬金器具が揃っている場合、作成した体力回復ポーションは13pts×43秒=559ptsもの効果を発揮します。
軽い体力回復ポーションを作成したい場合、以下の組み合わせがおすすめです。
 ・セキトウダケのかさ(0.1)
 ・ハゴロモグサの葉(0.1)
 ・ニンニク(0)
 ・毒リンゴ(0)
完成する体力回復ポーションの重量は0.05、つまり市販の体力回復薬の1/10の重さのポーションができるということです。
さらに、初回のみ軽いポーションを作っておけば、同一の名前で同一効果の場合に限り、以降は同じ重量のポーションになります。
(詳細は[[ポーションの重さ>http://www37.atwiki.jp/oblivionxbox360/pages/30.html#id_cabe2cf4]]を参照)
錬金術スキルが達人(100)であれば、オブリビオンの門で重量2の「デイドラの心臓」を拾ったその場で、重量0.05の「体力回復ポーション」に変えることができるようになります。

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