ひよふすべあるいはひょーずんぼは、佐賀県、宮崎県辺りの河童でいいです。

 河童の生態として、春に川で何かをし、秋頃には山へ行くというのがあるが、一応ムナグロの渡りを指して、「ひょーずんぼが渡る」と説明される。

 ひよふすべは、兵主神と呼ばれる、軍神の零落したものの可能性が指摘されている。

参考文献

村上健司『日本妖怪大事典』281頁

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最終更新:2021年07月05日 15:03