高橋連虫麻呂(たかはしのむらじむしまろ)

生没年未詳

奈良時代の歌人
旅と伝説の歌を良くつくった。

天平4年(732)に西海道節度使藤原宇合に送った壮行歌が唯一確実な資料。
『虫麻呂歌集』に常陸国の歌が多いため、常陸国司時代の宇合の部下であったとみなされている。
常陸国風土記の編纂に関わったと考えられている。


『虫麻呂歌集』収録の伝説歌

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最終更新:2005年03月28日 20:59