ガネーシャ

 インドシヴァ神の息子で、象の頭をした像であらわされる神。ネズミが牽く車に乗り、吉祥果と言う実を食べ、ソーマ酒を飲む姿をしている。
 なぜ頭が象の姿をしているのか。
 それはシヴァの妻であり、ガネーシャの母親であるパールヴァティー?が、沐浴を覗きみるシヴァに困り、見張り番として一人の少年を生み出した。これがガネーシャである。ところが、シヴァ神はその少年に嫉妬し首をはねてしまった。その事にパールバーティー?は悲しみ、シヴァ神も息子を殺してしまった事から、代わりに道を歩いていて、最初にあった者の首をつけて生き返らせようとパールヴァーティー?に約束した。その時道ばたで眠っていた象を見つけ、その首が据え付けられた。

 ガネーシャ神は、片方が牙がない姿をしているが、これは酒に酔ったガネーシャ神を、月が笑ったため、怒ったガネーシャ神は自らの牙を片方取り、月に投げつけたという話しが元になっている。

 日本では聖天として信仰されていて、縁起物である『聖天歓喜団』というお菓子も、縁起物として愛されている。

参考

ちくま学芸文庫 インド神話

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最終更新:2006年12月01日 19:29