日光菩薩・月光菩薩

(1)薬師如来の脇待として従う菩薩であり、それぞれ日の光、月の光の象徴として、全てを照らすことから日光遍照、月光遍照とも呼ばれる。単独の尊格と奉る事はほとんど無い。
 その姿は対照的に描かれる事が多く、日光菩薩が右手を挙げたら、月光菩薩は左手を挙げると行った具合に描かれる。また太陽と月を象徴するとして、宝冠に日輪と月輪をつけたりもする。

参考

新紀元社 Truth In Fantasy 52 密教曼荼羅

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最終更新:2006年02月07日 21:32