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マガ

最終更新:

shiroten

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登録日:2025/08/12 (火) 22:53:00
更新日:2025/08/13 Wed 00:16:23
所要時間:約 5 分で読めます


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※画像は好きな顔メーカーより

アタシに……子どもたちを、近づけないで

マガとは『おいでませ! 魔王様!』等に登場するキャラクターである。

+ ...
(目次)

プロフィール

出身世界史上最悪最凶の魔王。
魔王の立場を先代の魔王より簒奪し、魔王に就任した元人間。
就任直後、人間、魔族、竜族、妖精族、獣人族、巨人族、魚人族……あらゆる種族の国家を破壊。
丹念に全種族を痛ぶり尽くし、最終的には魔王就任時から比較して世界人口の9割を減少させた。しかし、生き残りの全種族が決死の覚悟で絞り出し集めた、術式なしの純粋な魔力の塊──『聖剣』によって不意を突かれ、死亡。気がつけばこのおいでませ空間に居た。

【身長】160cm
【体重】55kg
【性別】女
【年齢】2869歳(外見年齢10代後半〜20代前半)
【スリーサイズ】 B88・W56・H89

【容姿】 欲望の象徴の如くの黄金とひたすらに毒々しい赤紫が混じりあった髪。月の狂気を宿した瞳、豊かな睫毛と上がり調子の目尻は自信に満ち溢れた印象を他者に与える。弧を描く口元から覗く歯の並びは細工品のようで、しかし、形質から獣性が隠しきれていない。白磁の肌を晒すことに躊躇いはなく、豊満な肢体を見せびらかすように振る舞う。

【人物】勝気だが、なんだかんだお人好し。歌と子供、出身世界とは異なる世界の魔族の始祖をこよなく愛している。
彼女の前で『ブタ』は禁句。注意されたし。
うっかり癖や見落とし癖があり、一見すると格好も相俟ってポンコツにしか見えない。しかし、これでも出身世界史上最高の賢人。圧倒的知的好奇心、優れた観察眼と学習能力、並外れた発想力、発想を実現する才知の持ち主で、魔術への造詣が非常に深く、出身世界のあらゆる魔術やそれに類似した技術、禁術を知り尽くし、使い熟す。

☆5 【世界の敵】マガ

ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運
E A+++ B+ EX E

+ 保有する技能
[魔王]
魔王を殺害した存在に継承され続ける異能……というより、体質に近い。
不老と莫大な魔力は全魔王に共通して付与され、追加で1つ個人に合わせた特異な力が授けられる。
マガの場合は、物理攻撃の無効化。

[崩壊の理]
術式を成立させて発動する術全般に対しての特効。彼女が見切った術式にデタラメな術式を書き足し、強制的に術を機能不全にする。

[創造の理]
己の人格や能力をそのまま反映した仮想人格たちを対話させ合い、新たな魔術を創造する魔術機構。術者の状態に関わらず常に起動しており、術者の状態異常に対して半自動的に対処する。


+ サンプルボイス
「アタシはマガ。みんなと同じ魔王ってやつ」

「アタシに子どもたちを近づけないで。アタシって教育に悪いだろうし……穢れてる」

「復讐に狂って好き勝手してる時の気分ってホント最高。ストレス発散、気分爽快、奪われちゃった尊厳も捨てちゃった誇りも取り戻せるみたいで、夢見心地。でも、全てを後悔する日が、きっと来る。アタシには来た」

「好きなもの? ……誰も聞いてない? よしっ……ええと、歌と子どもたち……それから……ラ……って! おい! ニヤニヤすんなっ!」


過去


+ 閲覧注意
困窮した村の出身。
生まれながらに膨大な聖気と魔力を宿していたことから物心つく前に次代の聖女候補として人類王の元に引き取られる。
聖女としての英才教育を受け、素質を開花。初代聖女にも引けを取らぬ才女として持て囃されるも、驕らず高ぶらず謙虚な姿勢を貫いていたことでより賞賛されるのと同時に嫉妬と羨望の的に。
14歳の頃に4代目聖女が戦死したため、5代目聖女として就任。1年後、魔王と死闘を演じ、停戦協定、平和協定を結ぶに至らせる。

役目を終えた暴力装置への恐怖、交易の相手となった魔王への忖度、貧民出身という出自への嫌悪、蔓延っていた嫉妬、聖女を辱めたいという黒い欲望など様々な思惑が交錯し、英雄であるのにも関わらず裁判に掛けられることに。思惑に勘づきながらも人の善性を信じ、己の無実を証明すべく裁判に臨んだが、当然のように誰も彼女の言葉に耳を貸さず、死刑よりも尚重いとされる最下層終身奴隷階級『ブタ』に落とされることに。この際に無実であることの証明の1つとして聖気と魔力の封印を求められ、応えるべく己の聖気と魔力を完全に封印してしまったせいで無力になってしまった(封印の解除条件:無罪判決が出る)。
なお、世間的には聖女は魔王との戦闘の後遺症で死亡したと伝えられている。

あらゆる種族によってあらゆる辱めを施された。
これに必死に耐えたものの、英雄として祭り上げられた仲間たちの裏切りを目撃してしまったことや、自分のことを忘れ去ってしまった民衆の姿に自分が解放されることは金輪際ないという事実に気がついたことで心を蝕まれ、絶望しながら7年の間、ブタとして生活を続ける。
転機は面倒を見ていた孤児院の子どもたちに『道具』として使い回されたこと、仲間たちのひとり、奔放なるミラの結婚式の余興のひとつとして『出品』され、あらん限りの恥辱を晒すことを強要されたこと、奔放なるミラから裏切りの真意を直接聞いたことで完全に心が壊れてしまい、溢れる憎悪と復讐心を抑えるタガが外れてしまった。
知識の中にはあったが、試したことはないし試そうとも思わなかった禁術──人類を魔族へと転じる禁術を、聖気や魔力を使わずとも術を発動させることができる技術の1つ、魔法陣を用いて発動。種族の転換によって個体識別が狂ってしまい綻びが生じた刻印に、魔族となったことで新たに獲得した魔力によって編んだ術式を書き足して破壊。次いで、聖気及び元々持っていた方の魔力を封印した術式に干渉し、これも無力化。即座に瞬間移動にて魔王の元へ向かい、最終的に魔王に隕石を落として抹殺。10代目魔王に就任する。

そして、全種族にとっての地獄の2000年が幕を開けた。

※最下層終身奴隷階級『ブタ』
文字通り最下層の奴隷。終身の名の通り解放されることはない。基本的には玩具あるいは家畜扱いであり、衣服の着用を禁止され、労働に従事することは滅多になく、しかしあらゆる命令を聞き入れなくてはならない存在。
刻印の効果によって言語を奪われる他、あらゆる命令を聞き入れざるを得なくなる、子を成すことができなくなるなどの制限を設けられる。刻印は契約術であり、諸々の条件を満たさねば掛けることはできないが、掛かってしまえば魂を縛られるために基本的には解除の手段がない、というタイプの術。


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