バスレフ01

設計

FE83E 添付の標準箱をベースに作る。
  • 優先度順
  1. 綺麗な仕上げ
    1. スリットダクトより、パイプダクト
    2. バッフル板をピアノ塗装
  2. Fostex FE83E

材料

  • 2009/07/13
品目 単価 個数 小計
ファストン端子(小) 10 4 40
Fostex SFC80 (スピーカケーブル 1m) 270 1 270
Fostex P-49(ダクト) 890 1 890
023E (ターミナル) 1000 1 1000
FE-83E (スピーカーユニット) 2740 2 5480
シナ合板(サブロク半分) 4000 1 4000
水槽フィルター(吸音材として使用) 189 1 189
ニス 970 1 970

板取図



作成

  • 新木場「もくもく」にて、シナ合板をカット。
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  • 組み立て前に1度塗装する。
接着面をマスキングテープで保護した後、1度だけ塗装(ニス塗りも)を行う。
接着前に塗装を行うことで、外面のボンドの染み込みを抑える。
これを行わないで接着すると、外面にボンドが染み込み、塗料がのりにくくなる。
    • バッフル面を黒で塗装
塗るときは、左右の側面→上下の側面→バッフル面の順に塗る。(ムラを防ぐため)
    1. 木工パテで穴を埋める。
    2. サンドペーパ 240 で下地作成。
    3. 黒で塗装。
    4. サンドペーパ 400 で下地作成。
    5. 黒で塗装。
    6. サンドペーパ 1000 で下地作成。
    7. 黒で塗装。
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    • 側面はニスで塗る。
  • 木工ボンドで接着。
自作スピーカーの本だと、「ボンドはたっぷり、いっぱいハミ出すくらい塗る」と書いてあるが、
塗りすぎると圧着時に滑って接着しにくい。ギリギリはみ出すくらいが良いと思う。
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  • 虫の発生を防ぎ、内部の硬度を確保するため、内部を塗装する。
今回はバッフル面用に買った黒の塗料が余ったため、黒で塗装する。

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  • 水槽フィルターを吸音材として使用する。
バッフル面と背面、側面同士、上下面と対称となる面のどちらかに吸音材を貼るべき。
今回は、上下面の吸音材は貼らなかった。
吸音材無にすると、反響音が強く、ライブな感じが強くなった。
女性ボーカルはそんなに気にならなかったが、男性ボーカル、特にロックのギターの
反響音が強く耳にひっかかる感じがして良くなかった。
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  • 組み立て後、バッフルを鏡面仕上げ
    • 前回の黒の塗装→サンドペーパ1500→ツヤがなくなる
    • 再度、黒の塗装→サンドペーパ1500→ツヤ出しニス(黒の塗装よりツヤが出るが、筆跡が残る)
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    • ツヤ出しニス→サンドペーパ1500→ツヤがなくなる

    • ツヤがなくなった状態で、(筆跡を残さないため)水で50%に薄めた水性ツヤ出しニスを塗る。
(ニスはやらかい刷毛で一気に塗る=何度もなでているとムラができる)
(ニスの匂いが消えるまでは1週間以上かかる。早く匂いを消すため、高温な場所に置いて、溶剤を気化させる方法がある。)
(真夏に車の中に1日置いたところ、ニスの匂いが消えた。)
筆跡が残らず、結構綺麗になった。完全な鏡面にはなっていないが、まずは十分。

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最終更新:2009年08月23日 13:37
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