シマエナガモドキレジェンド
このページでは、シマエナガモドキレジェンドのストーリーを随時載せています。なおこれは本家のにゃんこ大戦争とは関係ございません。多量の独自設定を含んでいますのでそのようなものが苦手な方は見ないことを推奨します。
| + | プロローグ |
| + | 第1章 今までの平穏と新たな波乱 |
来訪者数
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| + | プロローグ |
これは、平和とは程遠いにゃんこたちの平和な日のお話。今日もサイクロンはさまよい続け、今日もクリオネは仲間を探し、今日もにゃんこ軍団は侵略を続ける。そんな日に始まったお話。
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| + | 第1章 今までの平穏と新たな波乱 |
「ねぇねぇ、だれか一緒に遊んでくれないかしら?」
半ばふくれっ面になった少女が叫ぶ。その少女は、見た目年齢10歳で、あか抜けたところがありながら集団の長らしい。そんな彼女の名前は「醒神シシコマシスター・EX」。随分と仰々しい名前だが、言動にそんなものがみじんも感じられない。 「だから今は忙しいから勘弁してくださいよ~」 「ちょっと今手が離せないからまたあとにします」 「これから練習があるので…」 「……………」 彼女の周りの者たちは誰も話を聞こうとしない。彼らは十二使徒。本来は主の命令を優先させるものと思われがちだが、ここにおいては駄々っ子は基本無視される。 「ちょっとシエラ、何とか言ってやって!」 シエラは十二使徒の中で一番早く醒神の傘下に入った使徒だ。 「と、言われましても…私に特別な権限があるわけでもありませんしねえ…またどこかへ暇つぶしに行きますか?」 「でも私が世界を創ったとして、労力は使うしそんなに面白いものがあるわけじゃないわよ」 「じゃあ自然にできている世界に行けばいいじゃないですか」 「それがなかなか見つからないから退屈してるのよ!」 「はぁ…あまり気乗りしないんですが私の方で1個だけ発見してありますよ。」 「え!?本当!?」 一瞬で不機嫌が直るのが感じられる。「早く行こ早く行こ!」 「ほんと人使いが荒いですよ…」 シエラはため息をついた。
シエラに連れられてやってきたそこは、彼女にとってとても新鮮だったに違いない。なぜならそk「ねえ!色があるよ!」
「今まで星は大体単色でしたからねぇ」 …………彼らが今見ているのは「地球」。青や緑や白など、実に様々な色のある世界。 彼らはさっそく地球に降り立って生態を観察することにした。 「あの無色の丸い生物は何?」 「あれはこの世界ではネコというらしいですね。この世界のあらゆる場所を侵略し、宇宙、未来、過去、挙句の果てには世界の誕生という神話のような時代まで行っているみたいですね。」 「ふ~ん…ってなんでシエラがそんな細かいことまで知ってるの?」 「私は基本下見を欠かさない主義なので。」 「じゃあシエラだけ先に来てたってことじゃん。抜け駆けずるい~」 「なんとでも言ってどうぞ。一応私は醒神様のためを思って安全確認してるんですから。」 「む~(不機嫌)。まあいいや」
しばらく観察を続けていると、
「ねえ、あの無色で四角い生物は何?」
「あれはわんこという生物です。あと醒神様はもう少し語彙力を上げてください。わんこは長いことずっとネコに侵略されてる身ですが、意外とネコとの仲は悪くないみたいですね。」 「語彙力の話は後にして。それはそうとわんこよりネコの方が強いってことなの?」 「そもそもとして強いの定義を何と置くかですね。個々としての強さでいうならわんこ側に与する者もかなりの粒ぞろいであり、それぞれがかなり強力な力を持っていますがにゃんこの側にもそれを対策するかのような者たちが…」 「そんな長ったらしい話は聞いてないの!結局どっちが強いの?」 「えーっと、歴史で見るならネコ側のほうが強いと言えますね」 「じゃあ決まりね!今からあの生物と遊びましょ!」 「ちょっと待ってください醒神様。色々と問題がありますよ」 「何?」 「まず醒神様おひとりで行かれるつもりですか?ただでさえ醒神様は戦いが向いてないのに、対複数戦の対策なしで挑むのは流石に無謀すぎますよ。あとそもそもネコたちは取り合ってくれないものと思われます。あの生物の頭の中にはネコ缶しかないんですから。」 「ん~、で、私にどうしろって?」 「そうすぐに不機嫌にならないでください。まずわんこ達を雇ってみてはいかがでしょうか?そうすれば戦力面はまだましだと思われます。そして、ちょうどあそこに見える塔の頂上にでも待機して、適当にネコ缶でも用意したらきっと来ると思われます。」 「わかったわ、もう。とりあえずあの塔の頂上に行きましょう」
塔の頂上へ飛んでいく
「ここが頂上ね。見晴らしいいわねえ。いっそのことここに像でも建てない?」
「何の像を建てるんですか…」 「そこにいるのは誰かね?」 声に気づいて2人が振り向くと、そこには仮面をつけた老人の姿があった。 「あんたこそ誰?」 「最近の若いのは口の利き方がなってなくていかんのお。儂はウリルという者じゃ。この塔の管理人じゃ。」 「これは失礼しました。私はシエラと申します。以後お見知りおきを。」 「ねぇ、これってそんなかしこまる必要あるの?相手おじいちゃんだよ?」 「おやおや、若いのよりおじいちゃんの方が強いという格言を知らないとはのう。とっとと出て行ってくれんか」 「ご気分を悪くされたのなら謝罪します。こちらにはとあるお願いがあり参上しました。」 「ふむ、まあ話だけなら聞いてやろう」 (ねえあのおじいちゃんケチすぎない?) (醒神様が怒らせるからですよ) 「全部聞こえとるわ」 「失礼、では早速。この塔の頂上をしばらく貸していただけないでしょうか」 「ふむ、そうじゃな。1時間につきネコ缶1万個なら手を打ってやらんでもない」 (ねぇ、これってどれくらいの値段なの?) (法外な値段ですね) 「ちょっと!法外な値段じゃないの!せめて1年で1個にしなさい!」 「だから全部聞こえておるわ。あと法外な値段を吹っかけてきてるのははたしてどっちじゃ?」 (くっそこのじじい!一発殴ってやったほうがいいかしら!) (多分返り討ちに遭いますよ) 「どうやらそっちの方と話した方がよさそうじゃな」
数分後
「どうにか借りられましたよ。少し荒っぽい方法を使いましたが」
「え!?あんな状態からいけたんだ!で?どんな値段になったの?」 「1年で1個です。」 「??????え、ほんとにそれでいけたの?」 「言ったでしょう。荒っぽい方法を使ったと」 「でもあなたも私と同じでそんなに戦闘得意じゃないわよね?その割には余裕そうに見えるんだけど…」 「私のあれ(別に色っぽいことではない)はおじいちゃんにはよく効きますから。ほっといたら死にますよ」 「そういえばそうだっけ、ってそれはだめだよね!?」 なんだかんだで無事場所を整えられました。 |
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