それはまさに運命的な出会いだったのかもしれない・・・彼らと私が出会ったことは。
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なおこのストーリはすべてフィクションです。たぶん・・・。 あと超長期連載の予定なので気長に待ってねー♬
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太陽は真上から淡々と私を照り付けた。息継ぎを終え、私はそんな太陽を避けるように海の中へと潜った。ここは××国の沖合に位置する危険海域、通称「北海」。昔はサンゴなどが生息し、動物たちが生き生きと暮らす鮮やかな海域だった。だがここ最近の寒冷化によりサンゴや動物たちはどんどん南のほうへ生息地を移動していってしまった。そのせいか最近この海域を訪れるものはほとんどいない。いるとしても今のゴーストタウンのような状況を楽しむよくわからないやつくらいだ。そんな現状に私は火山のマグマが煮えたぎるような怒りとまるでちっぽけな蟻のように何もできない自分の無力さに嘆いていた。私にある才能なんてお笑いを通して人を楽しませること、あとはおいしい魚料理を作ることぐらいだ・・・。そんなことを考えながら日々を過ごしていたある日、硬いサンゴでできた私の家のドアをノックするものが現れた。一度居留守を決め込もうかと考えたがドアをノックする音に必死さが感じられたため。そこで私は重い肉体を何とか持ち上げドアを開けた。そこにいたのはなんと一人の少女であった。少女は私を見るや否やこう言った。
「ねえ、あなたこの北海の王にならない?」
最初にこみあげてきたのは言わずもがな疑問であった。なぜ少女が?私が北海の王?なぜ私のことを知っている?疑問は止まらないが、ひとまず目の前の彼女を放っておくわけにはいかない。そしてこう返した。
「この私が・・・北海の王に?お嬢ちゃん、冗談はよしてくれ。」
「あら、私は冗談なんて一言も言ってないわよ?あなたには王としての才能があるのよ!いろいろ迷うところはあると思うけど、私についてきてちょうだい!悪いようにはならないから!」
必死に述べる彼女を見ていると心の中にあった怒りと嘆きはいつのまにか消えていた。
それが彼女と私の初めての出会いだった。 |
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