私は、「自分に対してとっても一途な人(動物、機械)に対して、なんらかの気付きを得て、謝り倒し、許してもらう」と言う話の展開が大好きです。
では、具体的にどのようなものがいいのかを整理します。(説明するにあたり自分に当たるもの=A、自分に対して一途な者=Bとする)
気付きの内容と詳細
①この人をこんなにも追い込んでしまっていたのか
→気付きのきっかけは、Bの不意な交通事故
→(かなり汎用性の低い例です。ニュアンスを捉えてください)話の途中でBが
「あのコンクールのあとから、なんだかピアノを弾く指がうまく動かなくって、学校も成績とか友達とかあんまりうまく行かなくなって、何より、一緒に頑張ってくれてピアノを教えてくれているあなたに喜んでほしくて。そう思うとなんだか目の前が見えなくなって…」
みたいなことを言い出す。ついでにAが、Bのスケジュール帳がびっっっっしり埋まっているのを見て、あああってなる。
①この人をこんなにも追い込んでしまっていたのか
→気付きのきっかけは、Bの不意な交通事故
→(かなり汎用性の低い例です。ニュアンスを捉えてください)話の途中でBが
「あのコンクールのあとから、なんだかピアノを弾く指がうまく動かなくって、学校も成績とか友達とかあんまりうまく行かなくなって、何より、一緒に頑張ってくれてピアノを教えてくれているあなたに喜んでほしくて。そう思うとなんだか目の前が見えなくなって…」
みたいなことを言い出す。ついでにAが、Bのスケジュール帳がびっっっっしり埋まっているのを見て、あああってなる。
②こんなことをしてきたのに、まだ俺のことを思ってくれるのか
→AはBのことを道具(主に兵器)だと言っていて、それ相応の扱いをしている。
またBは『Aの事をたった一人の家族の存在だと思っている。Aがそうまでして強くないたいと思う理由や素性を知っており、自分もまた彼の兵器となる覚悟ができている』。
→Bが戦いの中でボロボロになってまで自分(A)のことを守ってくれて、上記の『』部分に気付く
→AはBのことを道具(主に兵器)だと言っていて、それ相応の扱いをしている。
またBは『Aの事をたった一人の家族の存在だと思っている。Aがそうまでして強くないたいと思う理由や素性を知っており、自分もまた彼の兵器となる覚悟ができている』。
→Bが戦いの中でボロボロになってまで自分(A)のことを守ってくれて、上記の『』部分に気付く
この2パターンは状況さえ違えど、同じようなエッセンスを持ったものであると思います。またなんとなく察しているとは思いますが基本的にBは最初からAが悪いとはひとつたりとも思っていないんですよね。
このようなシーンの痕にAとBのお互いの中がすれ違わずに深まっていくのも私はまた好きです。
このようなシーンの痕にAとBのお互いの中がすれ違わずに深まっていくのも私はまた好きです。
4:52:12頃より
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