私はいわゆる負けヒロインが好きです。
特にメインヒロインと一騎打ちを挑んだ果てに敗れる正統派(?)の対抗馬系負けヒロインではなく、「好意を抱いているがそれを知らせず身を引く」棄権型の負けヒロインが好みです
(彼女らを負けヒロインと位置付けていいかは、一考の余地があるでしょうが、今は置いておきます)。
ほかのヒロインの恋愛相談や恋路を後押ししていたはずなのに、ひょんなことから恋心が芽生え、「これ以惚れてはいけない」と思いつつもどんどん相手を好きになったり、「これは恋でない」と言い聞かせつつも相手の一挙手一投足が気になったり、「こうしたら関係が好転する!」と思いつつも自身の恋心が邪魔をして助言を躊躇したり。
自分の想いと、他のヒロインにうまくいって欲しいという思い、同じ人を好きになった罪悪感でぐるぐるしてしまう様子はとてもよきです。
(彼女らを負けヒロインと位置付けていいかは、一考の余地があるでしょうが、今は置いておきます)。
ほかのヒロインの恋愛相談や恋路を後押ししていたはずなのに、ひょんなことから恋心が芽生え、「これ以惚れてはいけない」と思いつつもどんどん相手を好きになったり、「これは恋でない」と言い聞かせつつも相手の一挙手一投足が気になったり、「こうしたら関係が好転する!」と思いつつも自身の恋心が邪魔をして助言を躊躇したり。
自分の想いと、他のヒロインにうまくいって欲しいという思い、同じ人を好きになった罪悪感でぐるぐるしてしまう様子はとてもよきです。
手札的にはほかのヒロインと渡り合えるはずなのに、ほかのヒロインが振り向いてもらうための努力をしっている事や、行動を起こして現在の関係が壊れることへの恐怖が恋心を上回り、自分の想いは胸の奥に秘めたまま(あるいは相手には伝わらない遠回しな告白で自己完結して)正妻争奪戦から棄権する。
にも関わらず、ヒロインや好きだった相手の恋路を変わらず笑顔で応援する様子は、健気で献身的でとても魅力的です(この辺りは第1回大会の「想いを伝えずに死ぬ(怒りのデスロード)」に通じる部分があるかもしれません)。
にも関わらず、ヒロインや好きだった相手の恋路を変わらず笑顔で応援する様子は、健気で献身的でとても魅力的です(この辺りは第1回大会の「想いを伝えずに死ぬ(怒りのデスロード)」に通じる部分があるかもしれません)。
またこのとき、棄権型ヒロインにはひとりだけ同性の理解者がいてほしいと思います。
本人が恋心を自覚し、身を引くまでは恋路を応援し、棄権してからは黙って受け止め、胸を貸して泣かせてあげたり、明るく振る舞いながら慰めたりと励まして欲しいです。
「もうお前らふたりで幸せになってくれよ」的な心持ちです。
本人が恋心を自覚し、身を引くまでは恋路を応援し、棄権してからは黙って受け止め、胸を貸して泣かせてあげたり、明るく振る舞いながら慰めたりと励まして欲しいです。
「もうお前らふたりで幸せになってくれよ」的な心持ちです。
その後の展開として新しく良い恋をして(または違う目標を見付けて)、前を向いて欲しい。
というのがこれまでの私の好みでしたが、舞踏会で色々な趣に触れる内に「前を向けないまま理解者と共依存関係の百合堕ちして、ドロッドロの狂愛、偏愛にふける」というのも美味しいかな? と思うようになりました。ご両名はどう思われますか?
乱筆拙文ではありますが、ご査収頂ければと思います。
というのがこれまでの私の好みでしたが、舞踏会で色々な趣に触れる内に「前を向けないまま理解者と共依存関係の百合堕ちして、ドロッドロの狂愛、偏愛にふける」というのも美味しいかな? と思うようになりました。ご両名はどう思われますか?
乱筆拙文ではありますが、ご査収頂ければと思います。
3:21:12頃より
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