ストーリー
第三章の物語から1年後...9月が立ち、秋季を迎える。
ある日、「見せたいものがある」と、森の聖域へ呼ばれたパワポケ達。
そこへ新たな新組織・カメダ帝国が襲撃を仕掛け、堤篤弘、落田太二、神木唯を誘拐。
時を同じくして、日本もカメダ帝国に乗っ取られてしまった。
パワポケと南雲瑠璃花は灰原学園が結成したチームに入り、
他のメンバーたちと力を合わせて日本をカメダ帝国の手から解放(リベレート)してゆく。
システム
ダークアイテム
カメダ帝国がギャスビゴー星人の技術を使って人間の悪の心をベースに作成した闇の
アイテム。
それぞれがチート級の効果や莫大な威力を持っているが、
使った者は悪の心『ダークソウル』に染まってしまい、最後には理性を失うとされている。
今回はプレイヤーも使用可能であり、
アイテムポーチに3つまで入れることができ、様々な人物から購入可能。
また直接ダメージを与えるタイプのダーク
アイテムを命中させた相手にも
アイテム使用時と同様のマイナス効果を与えられる。
ダーク
アイテムの項目にカーソルを合わせると画面がやや暗くなり、
不気味な息遣いのような効果音が鳴り続けるという文字通り闇の力に引き込もうとする演出が見られる。
使用するとパワポケが『悪状態』になりソウルユニゾンが出来なくなる他、
戦闘後に最大HPが1減少してしまい、しかも二度と戻らない。
また、使った戦闘中は
アイテムによって様々なマイナス効果が発生する。
心システム
キャラクターがどのような気持ちでいるかを視覚的に表現するシステム。
バトル中、左上に操作キャラの顔が表示されたウィンドウが常時表示される。
キャラの状態によってウィンドウ内の表情が変わり、それに応じて能力も一部変化する。
表示される表情(精神状態)には種類があり、それぞれの状態によってバトルに影響を与える。
それぞれの状態とその説明についてを下記に記述する。
平常
心が落ち着いた状態。安定した力を発揮出来る。
怒り
キャラクターが興奮した状態。強烈な攻撃(一撃で300以上のダメージ)を受けたり、
麻痺や仰け反り続ける等で長く操作不能(2秒以上)になっても発動する。
スーパーアーマー効果が発動し、技の攻撃力が1.3倍、受けるダメージが0.6倍、地上での移動スピードが1.5倍、
空中での移動スピードが1.28倍、ジャンプのスピードが1.26倍になる。
さらに空中攻撃・防御アップ・ダウンバースト・打ち上げ上手・着地硬直ダウンと、
クイック脱出・
アイテム投げアップ・ヒッター・ピッチャー・シューターがつく。
また、必ず3倍のダメージを与える上に、ハイパー・クイックスマッシュがつく。
時間がたつと落ち着きを取り戻し、解除される。
発動中はキャラクターが赤・青・黄のオーラをまとった状態になる。
この状態はパワポケのみに反映される。
不安
ダメージを受け続け不安を抱いた状態。ソウルユニゾンができなくなる。
HPを回復したり、攻撃を当てることで平常に持ち直すことが出来る。
この状態はパワポケのみに反映される。
危機
HPが減りピンチになると発生する。
画面に向かって応援すると、気合を入れて火事場の馬鹿力を発揮。
悪
ダーク
アイテムの影響でキャラクターの心が悪に染まった状態。
ソウルユニゾン/カオスユニゾンができず、スーパーや怒り状態にもなれないなど
様々なデメリットが発生しているのだが、この状態でしか使えない
アイテム、武器、防具、アクセサリーもある。
この状態はパワポケのみに反映され、HPが0になるとダークソウルユニゾンが発動し、
一定時間の間だけ操作が一切きかず、完全無敵暴走状態になり、さらに攻撃力が5.0倍、地上での移動スピードが1.5倍、
空中での移動スピードが1.28倍、ジャンプのスピードが1.26倍になる。
さらに空中攻撃アップ・ダウンバースト・打ち上げ上手・着地硬直ダウンと、
クイック脱出・
アイテム投げアップ・ヒッター・ピッチャー・シューターがつく。
また、必ず3倍のダメージを与える上に、ハイパー・クイックスマッシュがつく。
ただし、発動が終わると善悪度が悪に大きく傾く他、ダーク
アイテム同様、最大HPが1減少するというデメリットがある。
スーパー
キャラクターが手強い敵との戦いによって覚醒したかのように体が光った状態。
技の攻撃力が1.3倍、受けるダメージが0.6倍、地上での移動スピードが1.5倍、
空中での移動スピードが1.28倍、ジャンプのスピードが1.26倍になる。
さらに上手く戦えていると、空中攻撃・防御アップ・ダウンバースト・打ち上げ上手・着地硬直ダウン、
クイック脱出・
アイテム投げアップ・ヒッター・ピッチャー・シューター、
また、必ず3倍のダメージを与えるクリティカルヒット、ハイパー・クイックスマッシュのどれかがランダムでつく。
時間がたつか、ピンチ状態になるなどの出鼻をくじかれるようなことになると解除される。
また、回復ポイントで休んだ場合でも解除される。発動中はキャラクターのまわりを七色の光が包み込む。
ソウルユニゾン
『
怪奇ハタ人間編 THE ORIGIN 第一章・第二章・第四章』のみ登場。
各ソウル時の顔に変更されると同時に、残りのターン数が数字で表示され、第四章では3分間で表示される。
ユニゾン中はフルシンクロや怒りといった他の精神状態にならなくなる。
ただしダーク
アイテムを使用すると変身が即解除され、悪状態になる。
カオスユニゾン
『
怪奇ハタ人間編 THE ORIGIN 第四章』のみ登場。
ダーク
アイテムを生贄にすることで発動する闇のソウルユニゾン。
チャージすることでダーク
アイテムの力をデメリット無しで使用でき、
闇の制御に成功したためダーク
アイテム使用によるマイナス効果やHP減少は発生しない。
非常に強力だがソウルユニゾンとは異なり30秒しか使用できず、
チャージのタイミングを外す(チャージ完了後の光の大きさが小さいときに放つ)と強制解除される上に
闇の力がパワポケから抜け出して具現化し、敵になるというデメリットもある。
この場合もHP減少は発生しない。
なお、チャージを成功させる度に光の大小の切り替わる間隔が短くなる。
また、変化時間延長を装備しても時間延長はできない。
登場人物
主要人物
パワポケ(11裏主人公)
主人公。事件により白瀬芙喜子の率いるチームオブフキコに入り、
カメダ帝国に支配された日本を解放していく。
全ての能力が平均的で初心者にも扱いやすいキャラ。
必殺技は両手に集中させ、龍にも似た2つの巨大な炎を、
螺旋状に回転させながら前方へ放つ『パワポケファイナル』。
物語が進むとダーク
アイテムを生贄にすることで発現するカオスユニゾンができるようになる。
リベレートミッションではパワースターガンで前方縦と横2マスをリベレートできる。
ブラッククロスパワポケ
パワポケがブラックパワポケの力を得た姿。
チートコードで『BLACKCROSSPOWERPOCKET』と打ち込んでONにすると使用できる。
ONにするとHPが+50%、与えるダメージが2.0倍、地上と空中の移動力が高くなり、
さらにスーパーアーマー、クリティカルヒットDX、ライフスティール、撃墜回復、
空中攻撃・横速度アップ、らくらく回避・ジャストシールド、ジャストシールド爆発、着地硬直ダウン、
超速ダッシュ、床無効、強風無効、霧無効、毒でパワーアップ、状態異常無効、
クイック脱出、代償・ピンチで攻撃・防御・速度・いろいろ強化DXが身に付くが、
代償として受けるダメージが2.0倍、シールド回復ダウン、おもりジャンプ、
シールドの回復速度が0.5倍、徐々にHP減少、空中防御ダウンと
攻撃と移動性能が極端に高く、防御性能が極端に低いという弱点を持ついわゆる
『ストリートファイター』の豪鬼のような「高火力・紙耐久」の調整となっている。
そのかわり、攻撃した時と着地した時の硬直が若干短縮される。
ダメージを受けた時の無敵時間がかなり長く、追撃を受けにくい。
また、このチートコードをONにしている状態で特定の場所へ行くとみられる特殊なイベントがある。
南雲 瑠璃花(南雲 瑠璃花:ダッシュ)
パワポケの幼なじみの女性。
パワポケと同じく事件により白瀬芙喜子の率いるチームオブフキコに入り、
カメダ帝国に支配された日本を解放していく。
パワポケがカメダ帝国に捕まって闇の力に支配された後は一時的にプレイヤーキャラクターとなる。
中部地方のリベレートミッションで必死の呼びかけでパワポケが闇の力に打ち勝つきっかけとなる。
パワポケより攻撃力と体力が低いが、地上と空中での移動力が高い。
リベレートミッションでは手当で仲間のHPを回復できる。
物語が進むと、パワースターガンで前方縦と横2マスをリベレートできる。
チーム オブ フキコ
白瀬 芙喜子(白瀬 芙喜子:8)
チームオブフキコのリーダー。冷静沈着で、冷めた性格は相変わらずの灰原学園のエースで2年生。
過去の経験からパワポケと南雲瑠璃花の友情と愛を理解しており、パワポケと瑠璃花を友達としてとらえている。
ウラパライソタウンに向かいに勝手な行動を取った星影ヒヨリをかばい、
曽根村の自爆攻撃を受けて力尽きてしまったが、実は生きており、カメダ帝国に連れて行かれて
闇の力を持ったハタを立てられてハタ人間となり、ウラパライソタウンを占領した。
パワポケとヒヨリと甲斐により、パワースターガンでハタが浄化され、正気に戻った。
その後、パワポケと心が共鳴し、ガンナーソウルを発現させた。
青野 柴夫(青野 柴夫:6)
チームオブフキコの防御担当。パワポケと同じパライソ高校の2年生。
装備している防具で自身や仲間を護ることができる。
何者かに頭の額に陰りの宝石をつけられ、暴走してしまっていた。
パワポケに助けられた後、青野柴夫の防御能力を買ったパワポケに誘われ、チームに加入する。
パワポケにディフェンスソウルの力を与えた。
神条 紫杏(神条 紫杏:10)
チームオブフキコの偵察担当。白瀬芙喜子が通う灰原学園の高等部2年生。
突如パワポケと瑠璃花の前に現れ、二人の力を試し、最終的に手合わせした。
パワポケに敗北するも、チームを気に入り力を貸すことを了承、
パワポケにスナイパーソウルの力を発現させた。
人造人間であり、ダークパネルの上を潜伏移動することができる。
石川 梨子(石川 梨子:7)
チームオブフキコの攻撃担当。パワポケと同じパライソ高校の2年生。
相変わらず面白いことが大好きな自称・トラブルメーカー。
気が強く、思ったことはなんでも喋ったり実行する、良くも悪くも一途で一生懸命な性格。
森の聖域へ向かった白瀬と瑠璃花の後を追って彼女らと戦う。
戦った後、白瀬に力を認められ、チームに参加。
闇の力に打ち勝ったパワポケの仲間を信じる心に共鳴し、パワポケにパワーソウルの力を与えた。
爆裂金棒で広範囲のダークパネルをリベレートすることができる。
ただし、中にある
アイテムは破壊してしまう(バリアキーは破壊されない)。
霧生 夏菜(霧生 夏菜:9)
チームオブフキコのブレイン担当。雪白家の名探偵の少女。
替え玉を用いたカメダ帝国の罠に陥り、パワポケと敵対することになるが最後には誤解が解け、
それ以後はブレインとして名探偵としての情報戦でチームをサポートする。
パワポケの純粋な心と自分自身の探偵力の心に共鳴し、ブレインソウルを発現させた。
名探偵能力で仕掛けられたトラップを発見し、解除することができる。
星影 ヒヨリ(星影 ヒヨリ:8)
チームオブフキコのサポート担当。歌うことでみんなにエナジーを与える自称宇宙人の女の子。
地球の悪を退治しにウラパライソタウンへの行き方をパワポケに聞くも
その後の勝手な行動で白瀬がハタ人間化してしまう原因を作った。
その責任を重く感じ、チームに参加しリベレートミッションで活躍することになる。
リベレートミッション後、パワポケにヒヨリンソウルの力を与えた。
アイドルのような歌姫でヒヨリン星人であり、歌やヒヨリンビームなどで戦う。
ヒヨリビッグバンで仲間のリベレートを強化できる。
その他
上守 甲斐(上守 甲斐:11)
白瀬と同じ灰原学園のエース。
パワポケとヒヨリとともにハタ化した白瀬を救出した。
落田 太二(落田 太二:6)
パワポケと同じ野球部員。
物語の序盤で唯、堤とともにカメダ帝国に捕まり、実験室に幽閉されてしまう。
終盤でパワポケが復活したカメダ四天王に囲まれたところに唯、堤とともに駆けつけた。
堤 篤弘(堤 篤弘:4)
パワポケと同じ野球部員。
物語の序盤で落田、唯とともにカメダ帝国に捕まり、実験室に幽閉されてしまう。
終盤でパワポケが復活したカメダ四天王に囲まれたところに落田、唯とともに駆けつけた。
神木 唯(神木 唯:4)
パワポケの野球部のマネージャー。
物語の序盤で落田、堤とともにカメダ帝国に捕まり、実験室に幽閉されてしまう。
囚われの状態でもパワポケに自分の召喚魔石を送ってきてくれるなど影ながらサポートしている。
終盤でパワポケが復活したカメダ四天王に囲まれたところに落田、堤とともに駆けつけた。
灰原(灰原:8)
灰原学園の学長。
南雲 霊華(南雲 霊華:ダッシュ)
物語の序盤で森の聖域で魂としてパワポケの前に現れ、
直後にカメダにダークマスターリングの力で魔石に封印される。
魂のまま終盤で登場し、パワポケと南雲瑠璃花に二人は繋がっていると伝え、
パワポケが悪の力に打ち勝つきっかけを作った。
ブラックパワポケ
黒いパワポケ。隠しボスとして登場。
性格はパワポケと正反対で冷徹で冷めた性格。
とても高いHPと強力な攻めのパターンで勝負を挑んでくる。
パワポケの攻撃をジャスト回避してくることがあるため、攻撃したつもりが手痛い反撃をもらうこと必至。
さらに他にない優れた体術とあらゆる武器を使いこなす知恵と技能も合わせ持つ。
必殺技はこの世に存在する負の念を両手に集中させ、龍にも似た2つの巨大な炎を、
螺旋状に回転させながら前方へ放つ『暗黒のパワポケファイナル』。
黄泉津大神の形態の方を倒すと黄泉御殿の玉座の部屋の前に出現し、
話しかけるとブラックパワポケSPと戦うことができる。
この際にチートコードを一つでも使用していると、SPではなく、ブラックパワポケXXに変わる。
特にXXはHPが4000で攻撃力が3.0倍であり、さらに耐久力150と破れても復活する
ブラックバリアを装備している(パワースターガンのチャージショットで消すと二度と復活しない)。
暗黒のパワポケファイナルはなんと威力が900であり、
食らえばパワポケのHPが一瞬で消し飛ぶほどの破壊力を誇る。
SPかXXのどちらかを倒すと、タイトル画面にブラックパワポケのマークが追加される。
カメダ帝国
「第四章」に登場する悪の組織。
団員と幹部全員とリーダーであるカメダが闇の力を持ったハタを頭に立てている。
ギャスビゴー星人たちが作ったダーク
アイテムの力を使い、再び世界中に広める。
カメダ(亀田 光夫:1・3)
自らをハタ人間化させ、世界中を悪で染めようと企んでいるカメダ帝国のリーダー。
人類全てをハタ化させ、精神を混乱させる「ココロサーバー」を完成させようとしている。
パワポケたちに野望を打ち砕かれた後はハタは取り除かれ、
ガンダーロボの時空装置で潔くこの世界を去った。
ルッカ(ルッカ:9)
関東地方を占領したカメダ四天王の一人で、天才の女軍師。
隠しダンジョンの黄泉御殿前のリベレートミッションでは副将として登場する。
上川 辰也(上川 辰也:8)
「第二章」に引き続き登場する、カメダ四天王の一人で、闇を支配せし伯爵。
闇の力で復活したといい、東北地方を占領した。
隠しダンジョンの黄泉比良坂・浅層のリベレートミッションで再び登場。
曽根村(曽根村:2)
灰原学園を占領したカメダ四天王の一人で、雷雲の支配者。
隠しダンジョンの黄泉比良坂・深層のリベレートミッションで再び登場。
ゴルトマン・シャムール(ゴルトマン・シャムール:9)
中国地方を占領したカメダ四天王の一人で、宇宙を司る帝王。
隠しダンジョンの黄泉御殿のリベレートミッションで再び登場。
ダークパワポケ
パワポケがダーク
アイテムの闇の力が宿ったハタに支配されハタ人間化した姿。
徹底的な待ち戦法を行い、瑠璃花たちの攻撃を華麗に避けていく。
プレイヤーと一定の間合いを保ち、プレイヤーの攻撃に合わせて攻撃するカウンター攻撃が主体でなかなか隙がない。
しかし、実は梨子の爆裂金棒や背を向けて振り向きざまに攻撃する行動には対応できないという弱点が存在する。
ゴルトマン・シャムールの配下となったが瑠璃花の思いがこもったパワースターガンでハタが浄化され、正気に戻った。
隠しシナリオである条件を満たすとパワポケの心の闇が具現化した個体と戦うことができる。
ダーク白瀬
白瀬芙喜子がダーク
アイテムの闇の力が宿ったハタに支配されハタ人間化した姿。
ウラパライソタウン4を占領した。
リフレクトレーザーの違法改造であるリュウジンガン、プラズマボールの違法改造であるカミーラガン、
ショットガンの違法改造であるガイオウガン、ニンジャバレットの違法改造であるヤナイガンと多数の武器を使い分ける。
ヤソマガツヒ
ラストボス。カメダが世界中の恨みや憎しみといった負の感情を集めて生み出した。
負の感情を増幅させる力を持つ。周囲を徘徊している人魂にのみダメージを与えることができる。
パワポケと南雲瑠璃花との死闘の末に撃破されるも本体は健在であり、
パワポケに取り付いてハタ人間化させようとする。
しかしその時、南雲瑠璃花の母・南雲霊華の力によりヤソマガツヒは祓われた。
その隙を突いた渾身のパワースターガンの直撃を受け、ついにヤソマガツヒは消滅。
この時の衝撃でカメダの本拠地が崩壊し、マグマの中に消えていった。
全てのエンブレムを集めた状態で倒すと、影である黄泉津大神イザナミと融合し、破滅の黙示録になる。
破滅の黙示録
『
怪奇ハタ人間編 THE ORIGIN 第四章』の真のラストボス。
人間の負の感情や、消えていった者やパワプロシリーズの害悪キャラ、イベント、
交通事故などといった理不尽な要素で怒り、ストレスでゲーム機などを破壊したプレイヤーたちの
怒り・憎しみ・憤怒などといったあらゆる負の感情や怨念が集結し、
影である黄泉津大神イザナミと融合したことで誕生した存在であり、人なのかすら不明。
消えて行った者たちやプレイヤーの育成選手の負の感情や怨念が力の源。
自分達が為せなかった事を生きて行う、全ての人間やパワポケたちを羨み妬み憎んでおり、
消えて行った者(田中深雪(ハタ人間)・オメガ・神竜など)の必殺技を使ってパワポケたちチームオブフキコを追い詰めるが、
互いの絆と心の中の光により輝いた「心の力」によって、人間界に復帰を果たした8人の連携攻撃を受けて敗北。
最後の足掻きとしてグランデスビッグバンにより自爆し人間界全てを無き物に
しようとするが、八つの心の力が作り出した立方体状の結界によりその企みも打ち砕かれた。
最終更新:2024年06月04日 01:53