か行の死亡者名鑑
【桂木弥子】
※製作中
【ガメル】
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名前:ガメル
出典:仮面ライダーOOO
登場話数:2
スタンス:ガメル
関わりの深い人物:鹿目まどか、火野映司
オーズロワの特色、チーム戦バトルロワイアルルールにおいて根幹を成すリーダーポジションとして主催側に用意された所謂ジョーカーポジションのグリードの一体……なのだが、同時に精神面の幼さからオーズロワ屈指のアホの子でもある。
登場時点からして、主催側からグリードにのみ渡された詳細名簿や、ルールブックを読んで一人で行動するようにと会場に放り込まれるも、そもそもまず文字が読めなかった彼は、一応ジョーカー枠のくせに状況を理解できず途方に暮れていたのだ。
いつも優しくしてくれるメズールも傍にはおらず、どうしたら良いのかわからず嘆くガメル。そして彼はとりあえず他の支給品を漁ったところ出てきたヒーローのブロマイトに大はしゃぎして、その格好を真似てみることから始めたのだった――支給品にあった、純白のパンツ(※女物)をマスク代わりに被ることで。
そのままスタート地点のホテルから街へと繰り出し鹿目まどかと遭遇するが、女子中学生である彼女には当然というか最初は変質者と勘違いされて思いっきり引かれた。しかしガメルの精神が幼いことや、邪気がないことを見抜き、一緒にメズールを探そうと世話を焼いてくれるまどかに対し、ガメルも(ジョーカー枠のくせに)すぐに懐いて同行することとなる。
一緒に探検する中で、グリードであることを知らずにガメルを弟の純粋さと重ねるまどかと、メズール以外から初めて優しさを貰ったガメルはさらにその絆を深めて行くが、やがてそんな二人の関係を破壊する来訪者・火野映司が登場する。
殺し合いを破綻させるため、グリードを全て紫の力で砕くと決意していた映司がオーズに変身しても、アホの子であるガメルは状況を把握できずに棒立ちするだけ。哀れ妖怪メダル砕きの犠牲者第一号になるかと思われた彼だったが、咄嗟にまどかが庇ってくれたことで事無きを得る。
――だが、ロワという状況が理解できずとも、ガメルにもまどかが自分のために、オーズに傷つけられたのだということは理解できた。
映司より早くまどかを心配して駆けつけ、その無事を喜んだのも束の間。大好きなまどかをいじめたオーズに怒りを覚えたガメルは、その姿をまどかに晒すことがどんな意味を持つかもわからないままグリード態へと変身し、オーズへと戦いを挑んだのだった。
しかし、結局はオーズの最強コンボであるプトティラには敵わず、コアメダルを砕かれて絶体絶命の危機に追い込まれてしまう。そんなガメルを再び庇ったのは、例えグリードだとしても、その優しさに偽りはないと考えたまどかだった。
身を挺してガメルをメダガブリューの射線から隠すまどかとの議論中、ルナティックの援護射撃で好機を得たと考えたオーズは必殺のストレインドゥームを発射する。まどかを巻き込む極わずかな可能性を恐れたオーズだったが、その最悪は予期せぬ人物によって防がれた――そう、ガメルである。
オーズの考えを察する知恵がガメルにないことは最早説明するまでもない。だがただガメルは、大好きなまどかを危険に晒すまいとして今度は自分が盾となり、彼女をオーズの恐れたほんのわずかな危険から遠ざけたのだ。その代償として、一切の躊躇いなく己の命を支払いながら。
彼を構成していたオーメダルはバラバラとなり、その内ガメルの感情を内包したコアメダルがまどかと同化。彼女をグリードに近づけてしまいながらも、重力操作の能力を貸し与えることで何度も対主催の危機を救った。登場から退場後まで結局ジョーカー枠というには似つかわしくない活躍だったが、それを評価してあげたくなるのがアホの子の強みである。
オーズロワ屈指のアホの子だったガメルだが、その純粋さも間違いなくオーズロワにおいて上位だったと断言できるだろう。
称号【偉いね、ガメル】
(ちなみに、死亡者名鑑に一先ず載せたがガメルの扱いは正しくは『自律行動不能』であり、状況次第によっては復活する可能性は残っている)
【カリーナ・ライル】
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|l: :〃: : : :〃: : : :〃:.(ノ)pepsi.:.:.:.;. ‐∠ヽ
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/  ̄ヽ、:.:.:.:.:___/ / / `ヽヽ
|气== 、__ `>´ / / /ハ
{ ヽヽ ヽ ̄`=、 { r‐┬彡-‐´ /,ィ′/
ト、 \ヽ\ヽ ` r┘ г==ニ二二 // /
トミ -ヽ\ヽ、 | |二ニ-―' / /
l〔リ r'ァぇ、 || | ̄ _ ,/ / , ′
|,ノ 弋ン^`! | |⌒V / /
. く jノl ! ^l |-‐'´ /
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厂l l ∧lノ ハ ヽ| ',
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∠ニ -――――-ミ、 ハ ! l
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名前:カリーナ・ライル
出典:TIGER&BUNNY
登場話数:2
スタンス:対主催
関わりの深い人物:牧瀬紅莉栖、ジェイク・マルチネス
青い薔薇は愛ある印!で初登場。参戦時期は本編終了後。
ブルーローズことカリーナ・ライルの選んだスタンスは当然の如くヒーロー、即ち対主催。
オープニングでまゆりと箒の犠牲を止められなかった罪悪感に涙を流し、ゆえに真木を打倒する決意を一層強く固める。
そんな彼女が最初に出会った人物は、今は亡きまゆりの友人である牧瀬紅莉栖。
ヒーローもNEXTも知らないと言う紅莉栖との間で認識の齟齬が生じたが、
その原因として紅莉栖が示した仮説は「参戦時期の違い(この場合は生まれた時代の違い)」だった。
現状の違和感、紅莉栖の仮説、その根拠となるタイムマシン実在の事実に驚かされてばかりのカリーナだが、一先ず納得することに。
紅莉栖と同行するカリーナが次に出会ったのはヒーロー仲間のバーナビー・ブルックスJr.。
しかし装着していたのは何故か黒のヒーロースーツであり、しかも有無も言わさず攻撃を仕掛けてきた。
バーナビーの不可解な姿と行動に関してカリーナが思い至ったのは、紅莉栖から教えられた「参戦時期の違い」である。
このバーナビーは敵の罠に嵌められ、仇と思い込まされた鏑木・T・虎徹への復讐に燃えていた時期から来たのではないか?
その可能性を考えたカリーナは、紅莉栖を避難させてバーナビーとの一対一の対決に臨む。
その中で隙を突いてバーナビーの拘束に成功。そして真実を知る者として、また仲間として彼への説得を試みる。
沈黙を続けるバーナビーに言葉をかけ続けるカリーナだったが、その結果として得られた返事が示していたのは、
……バーナビーだと信じきっていた男の正体が、かつて死んだはずの凶悪犯罪者ジェイク・マルチネスであるという事実だった。
ようやく自身の判断ミスに気付いたカリーナだったが、時既に遅し。
ジェイクの光線型バリアに心臓を撃ち抜かれ、彼女の意識は闇の中へと消えて行った。
マーベリック事件の終了後という参戦時期。紅莉栖との出会いで得たタイムマシンの知識。
その後の凶悪マーダー・ジェイクとの遭遇。ジェイクに支給されたバーナビーの黒スーツ。
一つ一つは小さい要素が一気に集中してしまったがために、今回の失態を犯す羽目になってしまった。
致命的なミスを挽回する機会は与えられず、守ると決めた紅莉栖も結局ジェイクに捕えられた。まさに犬死にである。
とにかく運が悪かった。彼女の無念の最期はこの一言に尽きるだろう。
称号【勘違いが加速する あなたのせいだわ】
【キャスター】
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: : : : : : : : :.\ j ′ \:≧ュ..,__ /: : : : : :,′: :j 如何でしたか?
: : : : : : : : : : :.:\ \ `<__,::ア´/: : : : : : : /: : : .′ 瑞々しく新鮮な出オチの味は。
: : : : : : : : : : : : : :\ ヽ \__ /: : : : : : : : :/: : : :.,
: : : : : : : / ̄ ̄ ̄`ヽ 丶 /: : : : : : : : : :/: : : : /、
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名前:キャスター
出典:Fate/zero
登場話数:1
スタンス:危険対主催(?)
関わりの深い人物:志筑仁美
探求!!で初登場、そして死亡。
聖杯戦争の最中にセイバーを見つけてから、アインツベルン城に攻め入ろうとした前からの参戦。
生前、共に戦ったジャンヌ・ダルク(キャスターはセイバーをそう思い込んでいる)との逢瀬を邪魔した真木清人への怒りを燃やすキャスターは、雨生龍之介との合流や脱出を目指す。
そんな彼の前に現れたのは女子中学生の志筑仁美。軽く自己紹介をした後、キャスターは仁美の意識を奪って儀式の準備をしようとする……が。
その時、キャスターの胸にナイフが突き刺さる。それをしたのは傀儡にしようとした少女・志筑仁美だった。
仁美の首筋に浮かび上がった“魔女のくちづけ”の効果によって死への方向性を導いてしまった結果、キャスターを刺したのだ。
しかしそんなことを知る由もないキャスターは仁美に突き飛ばされて、そのまま海の底に沈んでしまった。
余談だが、ステータスによるとキャスターの幸運はEに値する。
彼がこんな結果で終わってしまったのは、やはり幸運が低すぎたのが原因だったのだろうか。
……だが、それにしたって(イカれてるとはいえ)何の力も持たない女子中学生にナイフで一突きとは、サーヴァントとしてはあまりにも情けない死に様である。
「英霊」という高貴な称号は、こんな男には相応しくないのではなかろうか。
称号【性癖四重苦のオッサン】
【剣崎一真】
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名前:剣崎一真
出典:仮面ライダーディケイド
登場話数:1
スタンス:対主催
関わりの深い人物:バーサーカー、アンク、佐倉杏子
Bの煌き/青く燃える炎で初登場。
今回の剣崎は仮面ライダー剣からではなく、まさかのディケイド最終章(剣最終話後?)からの参戦。
殺し合いが始まってすぐにアンクと出会った剣崎は、ディケイドは全ての仮面ライダーを破壊する悪魔だと言葉に怒りさえ込めながら伝える。その一方で、アンクもまたもう一人のアンク――ロストアンクに並々ならぬ執着を見せている事に気付いた剣崎は、ロストアンクを倒したあと、お前は殺し合いに乗るのかと問う。もしもアンクが殺し合いに乗るというのなら、剣崎はそれを見過ごす事は出来なかったのだろう。だが、アンクの答えを聞くよりも先に、剣崎の耳朶を打ったのは大気をも揺らす獣の咆哮だった。
駆け付けた先で剣崎が見たのは、何処の世界の住人とも知れぬ漆黒の鎧を身に纏った怪人。見れば見る程に「異常」としか形容できぬ狂人バーサーカーから佐倉杏子を救うため、仮面ライダーブレイドキングフォームへと変身した剣崎は戦場に立つ。
漆黒の騎士バーサーカーと、黄金の騎士ブレイドの戦いの始まりであった。
バーサーカーとの戦いは、終始ブレイドが押していた。それもその筈。いかな英霊と言えども、十三体ものアンデッドとの同時融合を果たし、自身も最強のアンデッドとなって戦いに臨む剣崎を止められる者などいる訳がない。そして、最強の仮面ライダーたる自負をもって繰り出される必殺のロイヤルストレートフラッシュ。あらゆる巨悪をも断ち斬って来た不死をも殺し切る黄金の一太刀が、巨大な大桜諸共バーサーカーを斬り伏せる――!
戦いはブレイドの勝利に終わったかと、その場の誰もがそう思った事だろう。
されど現実は非情。ロイヤルストレートフラッシュの一撃を受けたバーサーカーは、しかし剣崎の予想を裏切って爆煙の中から立ち上がった。
何故だ、ロイヤルストレートフラッシュを受けて動ける筈がない――驚愕した剣崎は、バーサーカーの足元に転がっていた機械の破片に気付く。それは九つの世界の存在を知る剣崎の仲間の一人、仮面ライダーファイズが使役するヴァリアブルビークル・オートバジンの残骸。バーサーカーは、自らの能力で以てオートバジンのあらゆるスペックをDランク相当の宝具にまで底上げし、その身を盾にさせる事でロイヤルストレートフラッシュの威力を殺し生き延びたのだ。
そして、バーサーカーの反撃が始まった。自らを覆う闇を振り払い真の宝具、宝剣「無毀なる湖光(アロンダイト)」を解放したバーサーカーは、自らの全能力を更に底上げしてブレイドに挑む。アンデッドとの過剰な同時融合から繰り出される最強の必殺技を防がれた時点で、ブレイドには最早アロンダイトを解放したバーサーカーに太刀打ちするだけの体力は残されてはいなかった。激しい猛攻に晒されたブレイドは、次第にバーサーカーに押されてゆき――やがて、バーサーカーの一撃がついにブレイドを斬り伏せた。
バーサーカーの標的は、両者の戦いを眺めていた佐倉杏子とアンクへと変わった。
剣崎が駆け付ける前から既にバーサーカーとの戦いで疲弊していた佐倉杏子とまともな戦闘手段を持たないアンクが、あの凶悪なバーサーカーに太刀打ち出来るだろうか――答えは否だ。が、それでもせめて一矢報いてやろうと痛む身体に鞭打って立ち上がる杏子。そんな杏子らの窮地を救ったのは、既に満身創痍の身体で、それでも守る為に立ち上がる仮面ライダーブレイドだった。黄金の鎧を形成するアンデッドの力の一つ、マグネットを発動したブレイドは、その強力な磁力でもってバーサーカーの動きを封じ、その隙に二人に逃げるようにと声を振り絞る剣崎。
無事二人が逃げ延びるのを確認するや、既に限界を越えて発動されていたマグネットの効力は切れ、ブレイドの鎧を形成する為に必要だったブレイバックルも砕け散った。だけれども、剣崎はそれでも、ただの一歩たりとも退きはしない。
仮面ライダーの力も失った、力を行使する為に必要なセルメダルも底を突こうとしている。状況は絶望的だが、それが何だ。
目の前に命を奪おうとする悪がいる限り、この魂に宿る正義の炎が燃え尽きぬ限り、剣崎の魂は仮面ライダーであり続けるのだ。
最期の力を振り絞って、剣崎は友の為人を捨ててまで手に入れた、醜悪な怪人ジョーカーの姿へと変身を遂げる。
狩られるべき悪鬼の姿になろうとも、その心の剣が折れる事はない。輝く勇気が失われる事はない。その名は剣崎一真。またの名を、仮面ライダーブレイド――かつて共に戦った仲間達の事を思い浮かべながら、せめて最後に目の前の人だけでも助けようと、剣崎一真の、仮面ライダーブレイドの最期の戦いが始まった。
もう自分に勝ち目がない事も、それがどうしようもなく無謀な戦いだという事も分かっていた。だけれども、彼は自分の行動に一片の後悔も抱いてはいなかった事だろう。
毎回早死にする剣崎に、今度こそ長生きして貰おうという願いを込めてのディケイド(最終話後)参戦であったようだが、やはり今回もジンクスには勝てなかった。
しかし、その死が与えた影響は決して少なくはない。最期まで「愛と勇気が勝つストーリー」を信じて悪に立ち向かった剣崎の勇姿は、佐倉杏子に彼女自身も忘れかけていた正義の心を思い出させ、アンクにはその命と引き換えに仮面ライダーの正義の在り方を示した。彼の魂は、彼が救った人々の魂へと確かに受け継がれたのだ。
一話死亡というあっけない終わりではあるが、最期まで仮面ライダーの魂を貫き通した彼にはこの称号が相応しいのだろう。
称号【心に剣、輝く勇気】
死亡者名鑑
最終更新:2014年05月16日 02:08