魔術師達の互助組織、特に表社会に窓口が開かれているものを魔術師ギルドと呼ぶ。
類似として『魔術結社』と呼ばれる組織もあるが、こちらの方はギルドには加盟しておらず窓口そのものも開いていないので注意。
主に調薬や占術、魔道具の販売等と言った資金稼ぎを目的とした活動を行う。
他にも魔術師同士による物品や情報の交換等、各々の研鑽と研究にも役立てているようだ。
冒険者にとっても魔道具の鑑定等で利用する事の多い組織だろう。
一部の国にある『魔法学校』の運営には魔術師ギルドが携わっている事も多い。
だが編み出した魔術の伝授に関しては血縁者や己が資質を見込んだ者、あるいは高額の授業料を払った者に対して個人的に行われると言うのが魔術師における一般論である。
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最終更新:2024年12月02日 15:25