地蔵沢梅之丞

『じぞうさわ うめのじょう』

薫桜ノ皇国の皇に仕える家の出であり、御側御用人を務めるペディー族の男性。
狐のような吊り上がった目が特徴で、水色の髪を後ろで一つ結びにしている。
年齢は百二十五歳。

先代皇の時代に筆頭家老として就任し、その敏腕ぶりを発揮した。
同時に今代皇の養育係も務めあげ、彼の良き理解者として今でも二人の時は爺と呼ばれているようだ。

だがその手腕の一方、高齢ながら重度の色好きとして有名。
時間が出来る度に枝垂花街通いをする為、泰斗から程々にするよう注意される事も。
だが彼曰く、若くある為に必要な事らしい。


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最終更新:2024年02月03日 17:17